商品名

ラミクタール錠25mg 医薬品基本情報

薬効

1139 その他の抗てんかん剤

一般名

ラモトリギン錠

英名

Lamictal

剤型

薬価

34.20成分一致薬品で比較

規格

25mg 1錠

メーカー

GSK

毒劇区分

(劇)

ラミクタール錠25mgの効能効果

強直間代発作、定型欠神発作、二次性全般化発作、部分発作、強直間代発作、二次性全般化発作、Lennox-Gastaut症候群における全般発作、部分発作、双極性障害における気分エピソードの再発・再燃抑制

ラミクタール錠25mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.本剤による発疹等の皮膚症状のために投与を中止

記載場所

用法・用量

注意レベル

相対禁止

 3.自殺企図の既往、自殺念慮又はその既往、脳器質的障害、統合失調症素因、発疹の既往、他の抗てんかん薬に対しアレルギーの既往、Brugada症候群、刺激伝導障害、心筋梗塞、心筋症、心不全、弁膜症、基礎心疾患、腎不全、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ラミクタール錠25mgの副作用等

 1.発疹、皮膚障害

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、多形紅斑、発熱、眼充血、顔面腫脹、口唇びらん、口腔粘膜びらん、陰部びらん、皮膚水疱、粘膜水疱、紅斑、咽頭痛、そう痒、全身倦怠感、薬剤性過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、顔面浮腫、血液障害、好酸球増多、白血球増加、異型リンパ球出現、臓器障害、肝機能障害、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血球貪食症候群、神経症状、脾腫、血球減少、高フェリチン血症、高トリグリセリド血症、血液凝固障害、項部硬直、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、無菌性髄膜炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、肝炎、肝機能障害、黄疸

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.発疹、傾眠、めまい、胃腸障害、嘔気、嘔吐、下痢、肝機能検査値異常

記載場所

その他の副作用

 5.平衡障害、チック、錯乱、パーキンソン症状悪化、錐体外路症状、舞踏病アテトーゼ、悪夢、低ガンマグロブリン血症、ループス様反応

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.脱毛、発熱、疲労、疼痛、頭痛、不眠、不安、焦燥、興奮、てんかん発作回数増加、易刺激性、運動障害、失調、振戦、幻覚、眼振、攻撃性、食欲不振、白血球減少、好中球減少、貧血、血小板減少、リンパ節症、複視、霧視、結膜炎、背部痛、関節痛

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、薬剤性過敏症症候群、全身症状、重篤な皮膚障害、死亡、皮膚障害、発疹に加え発熱<38℃以上>、発疹に加え眼充血、発疹に加え口唇びらん、発疹に加え口腔粘膜びらん、発疹に加え咽頭痛、発疹に加え全身倦怠感、発疹に加えリンパ節腫脹、発疹、斑状発疹、丘疹状発疹、自傷、気分変動、アカシジア、精神運動不穏、情動不安定、自傷増悪、気分変動増悪、アカシジア増悪、精神運動不穏増悪、情動不安定増悪、心電図変化が顕在化、右脚ブロック顕在化、右側胸部誘導<V1~V3>coved型ST上昇が顕在化、孤発性口蓋口唇裂奇形、胎児奇形、母動物の一般状態悪化、胎仔体重低値、着床後胚死亡率増加、胎仔死亡率増加、死産仔数増加、胎仔骨格変異、出生仔における神経行動学的異常、出生仔回収率低下、出生後の生存率低下、血中濃度低下、無呼吸、傾眠、体重増加不良、発熱、QRS延長、眼振、失調、意識障害、大発作痙攣、昏睡

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.自殺念慮、自殺企図

記載場所

使用上の注意

頻度

5%未満

ラミクタール錠25mgの相互作用

 1.薬剤名等 : バルプロ酸ナトリウム

発現事象

本剤の消失半減期が約2倍延長

理由原因

肝におけるグルクロン酸抱合が競合

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : グルクロン酸抱合を誘導する薬剤

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

肝における本剤のグルクロン酸抱合が促進

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : アタザナビル

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

肝における本剤のグルクロン酸抱合が促進

投与条件

アタザナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用

指示

注意

 4.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

肝における本剤のグルクロン酸抱合が促進

投与条件

アタザナビル及びリトナビル両剤と本剤を併用

指示

注意

 5.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

嘔気、霧視、失調、複視、めまい

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : リスペリドン

発現事象

傾眠

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 経口避妊薬

発現事象

本剤の血中濃度が減少

理由原因

肝における本剤のグルクロン酸抱合が促進

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 経口避妊薬

発現事象

エストラジオールが僅かに上昇、レボノルゲストレルの血中濃度が減少、血中卵胞ホルモン<FSH>及び黄体形成ホルモン<LH>が上昇

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

ラミクタール錠25mg

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