ヒダントールD配合錠の効能・効果
てんかんの (けいれん発作、強直間代発作、ジャクソン型発作、焦点発作、大発作、全般けいれん発作) 、自律神経発作、精神運動発作
ヒダントールD配合錠の使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重篤な心障害、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害、重篤な肺障害、急性間欠性ポルフィリン症、エンシトレルビル投与中、イサブコナゾニウム投与中、ミフェプリストン・ミソプロストール投与中、レナカパビル投与中、ボリコナゾール投与中、リルピビリン投与中、ソホスブビル投与中、タダラフィル投与中<肺高血圧症を適応とする場合>、マシテンタン投与中、チカグレロル投与中、EVG・COBI・FTC・TAF投与中、アルテメテル・ルメファントリン投与中、ダルナビル・コビシスタット投与中、ソホスブビル・ベルパタスビル投与中、ドルテグラビル・リルピビリン投与中、リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン投与中、レジパスビル・ソホスブビル投与中、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド投与中、ドラビリン投与中、DRV・COBI・FTC・TAF投与中、ルラシドン投与中、ニルマトレルビル・リトナビル投与中、カボテグラビル投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.混合発作型、呼吸機能低下、進行した動脈硬化症、頭部外傷後遺症、心障害<重篤な心障害を除く>、血液障害、消化性潰瘍、甲状腺機能低下症、アルコール中毒、薬物依存の既往、薬物依存傾向、重篤な神経症、糖尿病、2型糖尿病、腎機能障害<重篤な腎機能障害を除く>、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>、経腸栄養剤投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ヒダントールD配合錠の副作用等
1.眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、紅皮症、剥脱性皮膚炎、発熱、紅斑、水疱、びらん、そう痒感、咽頭痛、眼充血、口内炎、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、肝機能障害、臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、関節痛、肺炎、白血球減少、血小板減少、抗核抗体陽性、SLE様症状、薬物依存、不安、不眠、けいれん、悪心、幻覚、妄想、興奮、錯乱、抑うつ状態、離脱症状、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、単球性白血病、溶血性貧血、赤芽球癆、劇症肝炎、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、重篤な肝機能障害、黄疸、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、間質性肺炎、肺臓炎、呼吸抑制、悪性リンパ腫、小脳萎縮、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、間質性腎炎、悪性症候群、意識障害、筋強剛、不随意運動、発汗、頻脈、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.過敏症、猩紅熱様発疹、麻疹様発疹、中毒疹様発疹、血小板減少、巨赤芽球性貧血、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、蛋白尿、腎障害、不随意運動、ジスキネジア、舞踏病アテトーゼ、アステリキシス、asterixis、ニューロパシー、眩暈、運動失調、注意力低下、集中力低下、反射運動能力低下、眠気、不眠、頭痛、せん妄、昏迷、鈍重、構音障害、知覚異常、精神機能低下、神経過敏、興奮、多動、複視、視覚障害、眼振、白内障、歯肉増殖、食欲不振、悪心、嘔吐、便秘、くる病、骨軟化症、歯牙形成不全、血清アルカリフォスファターゼ値上昇、血清カルシウム低下、血清無機リン低下、低カルシウム血症、甲状腺機能検査値異常、血清T3値異常、血清T4値異常、高血糖、発熱、多毛、血清葉酸値低下、ヘマトポルフィリン尿、CK上昇、免疫グロブリン低下、IgA低下、IgG低下
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.小脳萎縮、小脳症状、眼振、構音障害、運動失調
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
5.複視、視覚障害、眼振、白内障
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.血圧降下、心拍数減少、呼吸抑制、依存、高血糖、奇形を有する児、口唇裂、口蓋裂、心奇形、大動脈縮窄症、腫瘍、神経芽細胞腫、出血傾向、離脱症状、多動、振戦、反射亢進、過緊張、葉酸低下、傾眠、哺乳量低下、興奮、抑うつ、錯乱、眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺、過度の緊張亢進、嗜眠、言語障害、嘔気、嘔吐、昏睡状態、血圧低下、呼吸障害、血管系抑制、肺合併症、腎障害、死亡、血清免疫グロブリン異常、IgA異常、IgG異常、交差過敏症、過敏症症候群、皮膚過敏症、肝腫瘍
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.自殺念慮、自殺企図
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
5%未満
ヒダントールD配合錠の相互作用
1.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
ボリコナゾールが肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : タダラフィル
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : マシテンタン
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : チカグレロル
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : アルテメテル・ルメファントリン
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
7.薬剤名等 : ダルナビル・コビシスタット
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
8.薬剤名等 : ドラビリン
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
9.薬剤名等 : イサブコナゾニウム
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
10.薬剤名等 : ルラシドン
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
11.薬剤名等 : エンシトレルビル
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
12.薬剤名等 : ミフェプリストン・ミソプロストール
- 発現事象
-
ミフェプリストンの代謝が促進され血中濃度が低下し効果が減弱
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
13.薬剤名等 : リルピビリン
- 発現事象
-
リルピビリンの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
14.薬剤名等 : ニルマトレルビル・リトナビル
- 発現事象
-
血中濃度が低下し抗ウイルス作用の消失や耐性出現
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
15.薬剤名等 : リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン
- 発現事象
-
リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
16.薬剤名等 : ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド
- 発現事象
-
ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
17.薬剤名等 : ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド
- 発現事象
-
ダルナビル・コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
18.薬剤名等 : EVG・COBI・FTC・TAF
- 発現事象
-
エルビテグラビル・コビシスタット・テノホビルアラフェナミドの血中濃度低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
19.薬剤名等 : ソホスブビル・ベルパタスビル
- 発現事象
-
血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
20.薬剤名等 : ソホスブビル
- 発現事象
-
血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインのP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
21.薬剤名等 : レジパスビル・ソホスブビル
- 発現事象
-
血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインのP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
22.薬剤名等 : ドルテグラビル・リルピビリン
- 発現事象
-
血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
23.薬剤名等 : カボテグラビル
- 発現事象
-
代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールのUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
24.薬剤名等 : レナカパビル
- 発現事象
-
血中濃度が低下するため効果が減弱し耐性発現
- 理由・原因
-
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用、P糖蛋白誘導作用及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
25.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
フェニトイン・フェノバルビタールの代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
セイヨウオトギリソウの肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
26.薬剤名等 : イリノテカン
- 発現事象
-
活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
27.薬剤名等 : ゾニサミド
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
28.薬剤名等 : トピラマート
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
29.薬剤名等 : クロラムフェニコール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
30.薬剤名等 : ゾニサミド
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
31.薬剤名等 : トピラマート
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
32.薬剤名等 : クロラムフェニコール
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
33.薬剤名等 : タクロリムス
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
34.薬剤名等 : テラプレビル
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
35.薬剤名等 : タクロリムス
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
36.薬剤名等 : テラプレビル
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
37.薬剤名等 : ルフィナミド
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
38.薬剤名等 : ルフィナミド
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
39.薬剤名等 : クロバザム
- 発現事象
-
フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
40.薬剤名等 : クロバザム
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
41.薬剤名等 : スチリペントール
- 発現事象
-
フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
スチリペントールが肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
42.薬剤名等 : スチリペントール
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
43.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
カルバマゼピンが肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
44.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
カルバマゼピンの肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
45.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
46.薬剤名等 : ネルフィナビル
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
ネルフィナビルが肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
47.薬剤名等 : ネルフィナビル
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
48.薬剤名等 : ネルフィナビル
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
49.薬剤名等 : バルプロ酸
- 発現事象
-
フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
バルプロ酸が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
50.薬剤名等 : バルプロ酸
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
バルプロ酸による蛋白結合からの置換により、遊離フェニトイン濃度が上昇し、肝代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
51.薬剤名等 : バルプロ酸
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
52.薬剤名等 : バルプロ酸
- 発現事象
-
高アンモニア血症の発現リスクが高まる
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
53.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
-
相互に作用が増強
- 理由・原因
-
フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
54.薬剤名等 : 抗ヒスタミン剤
- 発現事象
-
相互に作用が増強
- 理由・原因
-
フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
55.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
相互に作用が増強
- 理由・原因
-
フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
56.薬剤名等 : MAO阻害剤
- 発現事象
-
相互に作用が増強
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
57.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
-
相互に作用が増強
- 理由・原因
-
フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
58.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤
- 発現事象
-
相互に作用が増強
- 理由・原因
-
フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
59.薬剤名等 : トラゾドン
- 発現事象
-
相互に作用が増強
- 理由・原因
-
フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
60.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
61.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
62.薬剤名等 : トラゾドン
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
63.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
64.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
65.薬剤名等 : トラゾドン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
66.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
クマリン系抗凝血剤が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
67.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
フェニトインによる蛋白結合からの置換により、クマリン系抗凝血剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
68.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
-
作用が減弱
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
69.薬剤名等 : メチルフェニデート
- 発現事象
-
フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
メチルフェニデートが肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
70.薬剤名等 : CYP2C9を阻害する薬剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
71.薬剤名等 : CYP2C19を阻害する薬剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
72.薬剤名等 : アロプリノール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
73.薬剤名等 : イソニアジド
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
74.薬剤名等 : エトスクシミド
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
75.薬剤名等 : オメプラゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
76.薬剤名等 : ジスルフィラム
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
77.薬剤名等 : ジルチアゼム
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
78.薬剤名等 : スルチアム
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
79.薬剤名等 : パラアミノサリチル酸
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
80.薬剤名等 : エソメプラゾール
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
81.薬剤名等 : フルオロウラシル系薬剤
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
82.薬剤名等 : テオフィリン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
83.薬剤名等 : アミノフィリン水和物
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
84.薬剤名等 : テオフィリン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
85.薬剤名等 : アミノフィリン水和物
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
86.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
87.薬剤名等 : アパルタミド
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
88.薬剤名等 : レテルモビル
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
89.薬剤名等 : ジアゾキシド
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
90.薬剤名等 : シスプラチン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
91.薬剤名等 : ビンカアルカロイド
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
92.薬剤名等 : シプロフロキサシン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
93.薬剤名等 : ビガバトリン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
94.薬剤名等 : CYP3Aの基質となる薬剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
95.薬剤名等 : パロキセチン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
96.薬剤名等 : フレカイニド
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
97.薬剤名等 : メキシレチン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
98.薬剤名等 : CYP3A及びP糖蛋白の基質となる薬剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用及びP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
99.薬剤名等 : P糖蛋白の基質となる薬剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤のP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
100.薬剤名等 : ラモトリギン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
101.薬剤名等 : デフェラシロクス
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
102.薬剤名等 : カナグリフロジン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
103.薬剤名等 : ラルテグラビル
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
104.薬剤名等 : ポサコナゾール
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインのUGT1A4誘導作用及び/又はP糖蛋白誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
105.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用、フェニトインの吸収阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
106.薬剤名等 : 甲状腺ホルモン剤
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
107.薬剤名等 : カスポファンギン
- 発現事象
-
作用が減弱、血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインがカスポファンギンの取り込み輸送過程に影響し、カスポファンギンのクリアランス誘導が起こる
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
108.薬剤名等 : ドルテグラビル
- 発現事象
-
ドルテグラビルの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
109.薬剤名等 : ドルテグラビル・ラミブジン
- 発現事象
-
ドルテグラビルの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
110.薬剤名等 : ドルテグラビル・アバカビル・ラミブジン
- 発現事象
-
ドルテグラビルの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
111.薬剤名等 : アルベンダゾール
- 発現事象
-
活性代謝物の血中濃度が低下し効果が減弱
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
112.薬剤名等 : ドキシサイクリン
- 発現事象
-
血中濃度半減期が短縮
- 理由・原因
-
本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
113.薬剤名等 : 非脱分極性筋弛緩剤
- 発現事象
-
作用が減弱
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
フェニトインを長期前投与
- 指示
-
注意
114.薬剤名等 : 血糖降下剤
- 発現事象
-
作用が減弱され高血糖
- 理由・原因
-
フェニトインのインスリン分泌抑制作用
- 投与条件
-
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- 指示
-
注意
115.薬剤名等 : 利尿剤
- 発現事象
-
起立性低血圧が増強
- 理由・原因
-
高用量のフェノバルビタールは血圧を低下
- 投与条件
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- 指示
-
注意
116.薬剤名等 : アセタゾラミド
- 発現事象
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骨軟化症、くる病
- 理由・原因
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本剤によるビタミンDの不活性化促進、アセタゾラミドによる腎尿細管障害、代謝性アシドーシス
- 投与条件
-
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- 指示
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注意
117.薬剤名等 : アセトアミノフェン
- 発現事象
-
肝障害
- 理由・原因
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本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用により、アセトアミノフェンから肝毒性を持つN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進
- 投与条件
-
本剤の長期連用
- 指示
-
注意
118.薬剤名等 : 経腸栄養剤投与中
- 発現事象
-
フェニトインの血中濃度が低下
- 理由・原因
-
フェニトインの血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
ヒダントールD配合錠の成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。