商品名

ヒダントールF配合錠 医薬品基本情報

薬効

1139 その他の抗てんかん剤

一般名

フェニトイン・フェノバルビタール配合剤(3)錠

英名

Hydantol F

剤型

薬価

5.90成分一致薬品で比較

規格

1錠

メーカー

藤永製薬

毒劇区分

(劇)(向)

ヒダントールF配合錠の効能効果

てんかんの (けいれん発作、強直間代発作、ジャクソン型発作、焦点発作、大発作、全般けいれん発作) 、自律神経発作、精神運動発作

ヒダントールF配合錠の使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重篤な心障害、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害、重篤な肺障害、急性間欠性ポルフィリン症、エンシトレルビル投与中、イサブコナゾニウム投与中、ミフェプリストン・ミソプロストール投与中、レナカパビル投与中、ボリコナゾール投与中、リルピビリン投与中、ソホスブビル投与中、タダラフィル投与中<肺高血圧症を適応とする場合>、マシテンタン投与中、チカグレロル投与中、EVG・COBI・FTC・TAF投与中、アルテメテル・ルメファントリン投与中、ダルナビル・コビシスタット投与中、ソホスブビル・ベルパタスビル投与中、ドルテグラビル・リルピビリン投与中、リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン投与中、レジパスビル・ソホスブビル投与中、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド投与中、ドラビリン投与中、DRV・COBI・FTC・TAF投与中、ルラシドン投与中、ニルマトレルビル・リトナビル投与中、カボテグラビル投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.混合発作型、呼吸機能低下、進行した動脈硬化症、頭部外傷後遺症、心障害<重篤な心障害を除く>、血液障害、消化性潰瘍、甲状腺機能低下症、アルコール中毒、薬物依存の既往、薬物依存傾向、重篤な神経症、糖尿病、2型糖尿病、腎機能障害<重篤な腎機能障害を除く>、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>、経腸栄養剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ヒダントールF配合錠の副作用等

 1.眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、紅皮症、剥脱性皮膚炎、発熱、紅斑、水疱、びらん、そう痒感、咽頭痛、眼充血、口内炎、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、肝機能障害、臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、関節痛、肺炎、白血球減少、血小板減少、抗核抗体陽性、SLE様症状、薬物依存、不安、不眠、けいれん、悪心、幻覚、妄想、興奮、錯乱、抑うつ状態、離脱症状、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、単球性白血病、溶血性貧血、赤芽球癆、劇症肝炎、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、重篤な肝機能障害、黄疸、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、間質性肺炎、肺臓炎、呼吸抑制、悪性リンパ腫、小脳萎縮、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、間質性腎炎、悪性症候群、意識障害、筋強剛、不随意運動、発汗、頻脈、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.過敏症、猩紅熱様発疹、麻疹様発疹、中毒疹様発疹、血小板減少、巨赤芽球性貧血、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、蛋白尿、腎障害、不随意運動、ジスキネジア、舞踏病アテトーゼ、アステリキシス、asterixis、ニューロパシー、眩暈、運動失調、注意力低下、集中力低下、反射運動能力低下、眠気、不眠、頭痛、せん妄、昏迷、鈍重、構音障害、知覚異常、精神機能低下、神経過敏、興奮、多動、複視、視覚障害、眼振、白内障、歯肉増殖、食欲不振、悪心、嘔吐、便秘、くる病、骨軟化症、歯牙形成不全、血清アルカリフォスファターゼ値上昇、血清カルシウム低下、血清無機リン低下、低カルシウム血症、甲状腺機能検査値異常、血清T3値異常、血清T4値異常、高血糖、発熱、多毛、血清葉酸値低下、ヘマトポルフィリン尿、CK上昇、免疫グロブリン低下、IgA低下、IgG低下

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.小脳萎縮、小脳症状、眼振、構音障害、運動失調

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.複視、視覚障害、眼振、白内障

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.血圧降下、心拍数減少、呼吸抑制、依存、高血糖、奇形を有する児、口唇裂、口蓋裂、心奇形、大動脈縮窄症、腫瘍、神経芽細胞腫、出血傾向、離脱症状、多動、振戦、反射亢進、過緊張、葉酸低下、傾眠、哺乳量低下、興奮、抑うつ、錯乱、眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺、過度の緊張亢進、嗜眠、言語障害、嘔気、嘔吐、昏睡状態、血圧低下、呼吸障害、血管系抑制、肺合併症、腎障害、死亡、血清免疫グロブリン異常、IgA異常、IgG異常、交差過敏症、過敏症症候群、皮膚過敏症、肝腫瘍

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.自殺念慮、自殺企図

記載場所

使用上の注意

頻度

5%未満

ヒダントールF配合錠の相互作用

 1.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇

理由原因

ボリコナゾールが肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : マシテンタン

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : チカグレロル

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : アルテメテル・ルメファントリン

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : ダルナビル・コビシスタット

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : ドラビリン

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : イサブコナゾニウム

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : ルラシドン

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : エンシトレルビル

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : ミフェプリストン・ミソプロストール

発現事象

ミフェプリストンの代謝が促進され血中濃度が低下し効果が減弱

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : リルピビリン

発現事象

リルピビリンの血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : ニルマトレルビル・リトナビル

発現事象

血中濃度が低下し抗ウイルス作用の消失や耐性出現

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン

発現事象

リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド

発現事象

ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

17.薬剤名等 : ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド

発現事象

ダルナビル・コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

18.薬剤名等 : EVG・COBI・FTC・TAF

発現事象

エルビテグラビル・コビシスタット・テノホビルアラフェナミドの血中濃度低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

19.薬剤名等 : ソホスブビル・ベルパタスビル

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

20.薬剤名等 : ソホスブビル

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

フェニトインのP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

21.薬剤名等 : レジパスビル・ソホスブビル

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

フェニトインのP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

22.薬剤名等 : ドルテグラビル・リルピビリン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びUGT1A1誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

23.薬剤名等 : カボテグラビル

発現事象

代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールのUGT1A1誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

24.薬剤名等 : レナカパビル

発現事象

血中濃度が低下するため効果が減弱し耐性発現

理由原因

フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用、P糖蛋白誘導作用及びUGT1A1誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

25.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

フェニトイン・フェノバルビタールの代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

セイヨウオトギリソウの肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

26.薬剤名等 : イリノテカン

発現事象

活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

希望禁止

27.薬剤名等 : ゾニサミド

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : トピラマート

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : クロラムフェニコール

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : ゾニサミド

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : トピラマート

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : クロラムフェニコール

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : タクロリムス

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : テラプレビル

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

35.薬剤名等 : タクロリムス

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

36.薬剤名等 : テラプレビル

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

37.薬剤名等 : ルフィナミド

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

38.薬剤名等 : ルフィナミド

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

39.薬剤名等 : クロバザム

発現事象

フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

40.薬剤名等 : クロバザム

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

41.薬剤名等 : スチリペントール

発現事象

フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

スチリペントールが肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

42.薬剤名等 : スチリペントール

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

43.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

カルバマゼピンが肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

44.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

カルバマゼピンの肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

45.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

46.薬剤名等 : ネルフィナビル

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

ネルフィナビルが肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

47.薬剤名等 : ネルフィナビル

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

48.薬剤名等 : ネルフィナビル

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

49.薬剤名等 : バルプロ酸

発現事象

フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

バルプロ酸が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

50.薬剤名等 : バルプロ酸

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

バルプロ酸による蛋白結合からの置換により、遊離フェニトイン濃度が上昇し、肝代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

51.薬剤名等 : バルプロ酸

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

52.薬剤名等 : バルプロ酸

発現事象

高アンモニア血症の発現リスクが高まる

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

53.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用

投与条件

-

指示

注意

54.薬剤名等 : 抗ヒスタミン剤

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用

投与条件

-

指示

注意

55.薬剤名等 : アルコール

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用

投与条件

-

指示

注意

56.薬剤名等 : MAO阻害剤

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

57.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用

投与条件

-

指示

注意

58.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用

投与条件

-

指示

注意

59.薬剤名等 : トラゾドン

発現事象

相互に作用が増強

理由原因

フェノバルビタールとの相加的中枢神経抑制作用

投与条件

-

指示

注意

60.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

61.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

62.薬剤名等 : トラゾドン

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

63.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

64.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

65.薬剤名等 : トラゾドン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

66.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

クマリン系抗凝血剤が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

67.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

作用が増強

理由原因

フェニトインによる蛋白結合からの置換により、クマリン系抗凝血剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

68.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

69.薬剤名等 : メチルフェニデート

発現事象

フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

メチルフェニデートが肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

70.薬剤名等 : CYP2C9を阻害する薬剤

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

71.薬剤名等 : CYP2C19を阻害する薬剤

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

72.薬剤名等 : アロプリノール

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

73.薬剤名等 : イソニアジド

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

74.薬剤名等 : エトスクシミド

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

75.薬剤名等 : オメプラゾール

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

76.薬剤名等 : ジスルフィラム

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

77.薬剤名等 : ジルチアゼム

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

78.薬剤名等 : スルチアム

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

79.薬剤名等 : パラアミノサリチル酸

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

80.薬剤名等 : エソメプラゾール

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

81.薬剤名等 : フルオロウラシル系薬剤

発現事象

フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

82.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

83.薬剤名等 : アミノフィリン水和物

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

84.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

85.薬剤名等 : アミノフィリン水和物

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

86.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

87.薬剤名等 : アパルタミド

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

88.薬剤名等 : レテルモビル

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

89.薬剤名等 : ジアゾキシド

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

90.薬剤名等 : シスプラチン

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

91.薬剤名等 : ビンカアルカロイド

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

92.薬剤名等 : シプロフロキサシン

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

93.薬剤名等 : ビガバトリン

発現事象

本剤の作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、てんかん発作、けいれん

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

94.薬剤名等 : CYP3Aの基質となる薬剤

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

95.薬剤名等 : パロキセチン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

96.薬剤名等 : フレカイニド

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

97.薬剤名等 : メキシレチン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

98.薬剤名等 : CYP3A及びP糖蛋白の基質となる薬剤

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用及びP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

注意

99.薬剤名等 : P糖蛋白の基質となる薬剤

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤のP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

注意

100.薬剤名等 : ラモトリギン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

101.薬剤名等 : デフェラシロクス

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

102.薬剤名等 : カナグリフロジン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

103.薬剤名等 : ラルテグラビル

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

104.薬剤名等 : ポサコナゾール

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

フェニトインのUGT1A4誘導作用及び/又はP糖蛋白誘導作用

投与条件

-

指示

注意

105.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用、フェニトインの吸収阻害作用

投与条件

-

指示

注意

106.薬剤名等 : 甲状腺ホルモン剤

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

107.薬剤名等 : カスポファンギン

発現事象

作用が減弱、血中濃度が低下

理由原因

フェニトインがカスポファンギンの取り込み輸送過程に影響し、カスポファンギンのクリアランス誘導が起こる

投与条件

-

指示

注意

108.薬剤名等 : ドルテグラビル

発現事象

ドルテグラビルの血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用及びUGT1A1誘導作用

投与条件

-

指示

注意

109.薬剤名等 : ドルテグラビル・ラミブジン

発現事象

ドルテグラビルの血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用及びUGT1A1誘導作用

投与条件

-

指示

注意

110.薬剤名等 : ドルテグラビル・アバカビル・ラミブジン

発現事象

ドルテグラビルの血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用及びUGT1A1誘導作用

投与条件

-

指示

注意

111.薬剤名等 : アルベンダゾール

発現事象

活性代謝物の血中濃度が低下し効果が減弱

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

112.薬剤名等 : ドキシサイクリン

発現事象

血中濃度半減期が短縮

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

113.薬剤名等 : 非脱分極性筋弛緩剤

発現事象

作用が減弱

理由原因

-

投与条件

フェニトインを長期前投与

指示

注意

114.薬剤名等 : 血糖降下剤

発現事象

作用が減弱され高血糖

理由原因

フェニトインのインスリン分泌抑制作用

投与条件

-

指示

注意

115.薬剤名等 : 利尿剤

発現事象

起立性低血圧が増強

理由原因

高用量のフェノバルビタールは血圧を低下

投与条件

-

指示

注意

116.薬剤名等 : アセタゾラミド

発現事象

骨軟化症、くる病

理由原因

本剤によるビタミンDの不活性化促進、アセタゾラミドによる腎尿細管障害、代謝性アシドーシス

投与条件

-

指示

注意

117.薬剤名等 : アセトアミノフェン

発現事象

肝障害

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用により、アセトアミノフェンから肝毒性を持つN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進

投与条件

本剤の長期連用

指示

注意

118.薬剤名等 : 経腸栄養剤投与中

発現事象

フェニトインの血中濃度が低下

理由原因

フェニトインの血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

ヒダントールF配合錠の成分一致薬品

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ヒダントールF配合錠

ヒダントールF配合錠

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