エトドラク錠200mg「JG」の効能・効果
(肩関節周囲炎、腱鞘炎、変形性関節症、腰痛症、関節リウマチ、頸腕症候群) の (消炎、鎮痛) 、 (外傷後、手術後) の (消炎、鎮痛)
エトドラク錠200mg「JG」の使用制限等
1.消化性潰瘍、重篤な血液異常、重篤な肝障害、重篤な腎障害、重篤な心機能不全、重篤な高血圧症、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アスピリン喘息又はその既往、非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作又はその既往
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍、感染症
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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慎重投与
3.消化性潰瘍の既往、血液異常<重篤な血液異常を除く>又はその既往、心機能障害<重篤な心機能不全を除く>、高血圧症<重篤な高血圧症を除く>、気管支喘息<アスピリン喘息又はその既往歴を除く>、SLE、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、クローン病、腎障害<重篤な腎障害を除く>又はその既往、肝障害<重篤な肝障害を除く>又はその既往
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
エトドラク錠200mg「JG」の副作用等
1.ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、蕁麻疹、全身潮紅、血管浮腫、喘鳴、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、汎血球減少、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少、腎不全、急性腎障害、間質性腎炎、腎乳頭壊死、慢性腎不全の急性増悪、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、うっ血性心不全、好酸球性肺炎、間質性肺炎、発熱、咳嗽、胸部X線上異常陰影
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.消化性潰瘍、穿孔、胃痛、嘔吐、吐血、下血、胃腸出血
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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0.1%未満
3.紅斑、光線過敏症、紫斑、斑状出血、皮膚血管炎、白血球破砕性血管炎、しゃっくり、振戦、白血球減少、発赤、排尿困難、動悸、喘息、味覚異常、視覚異常、かすみ目
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.発疹、皮膚そう痒感、腹痛、悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、口内炎、消化不良、腹部膨満感、舌炎、口渇、めまい、肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、腎機能異常、蛋白尿、BUN上昇、顕微鏡的血尿、貧血、発熱、胸痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.蕁麻疹、胃炎、便秘、しびれ、眠気、頭痛、好酸球増多、浮腫、倦怠感、ほてり
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
6.異常
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
7.感染症を不顕性化、分娩障害、胎仔動脈管収縮、腎機能障害、尿量減少、羊水過少症、嗜眠、傾眠、悪心、嘔吐、心窩部痛、一時的不妊
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
エトドラク錠200mg「JG」の相互作用
1.薬剤名等 : 消炎鎮痛剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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希望禁止
2.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
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抗凝血作用を増強、プロトロンビン時間の延長<出血を伴うことがある>
- 理由・原因
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本剤のヒトでの蛋白結合率は、99%と高く、蛋白結合率の高い薬剤と併用すると血中に活性型の併用薬が増加し、その薬剤の作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
3.薬剤名等 : チアジド系利尿降圧剤
- 発現事象
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利尿降圧作用を減弱
- 理由・原因
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本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害作用により、水、Naの排泄を減少
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : リチウム製剤
- 発現事象
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血中リチウム濃度を上昇させリチウム中毒
- 理由・原因
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本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害作用により、炭酸リチウムの腎排泄を減少
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : メトトレキサート
- 発現事象
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血中濃度を高める
- 理由・原因
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本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害作用により、メトトレキサートの腎排泄を減少
- 投与条件
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- 指示
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注意