商品名

エクフィナ錠50mg 医薬品基本情報

薬効

1169 その他の抗パーキンソン剤

一般名

サフィナミドメシル酸塩錠

英名

Equfina

剤型

薬価

867.90成分一致薬品で比較

規格

50mg 1錠

メーカー

エーザイ

毒劇区分

(劇)

エクフィナ錠50mgの効能効果

パーキンソン病のwearing off現象の改善

エクフィナ錠50mgの使用制限等

 1.MAO阻害剤投与中、タペンタドール塩酸塩投与中、ペチジン塩酸塩含有製剤投与中、トラマドール塩酸塩含有製剤投与中、フェンフルラミン塩酸塩投与中、選択的セロトニン再取り込み阻害剤投与中、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤投与中、選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤投与中、ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤投与中、三環系抗うつ剤投与中、四環系抗うつ剤投与中、中枢神経刺激剤投与中、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬投与中、トラマゾリン塩酸塩投与中、ナファゾリン硝酸塩投与中、塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロン投与中、アプラクロニジン塩酸塩投与中、マジンドール投与中、重度肝機能障害、Child-Pugh分類C、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.中等度肝機能障害、Child-Pugh分類B

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.遺伝性網膜疾患の家族歴、網膜への影響が生じるリスクが高いと考えられる眼疾患の既往、網膜に関連する疾患又はその既往、ぶどう膜炎、網膜変性、遺伝性網膜症、活動性網膜症、重度進行性糖尿病網膜症、色素性網膜炎、白子症、中等度肝機能障害、Child-Pugh分類B

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

エクフィナ錠50mgの副作用等

 1.レボドパ由来の副作用、ジスキネジア

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、ミオクローヌス、発汗、頻脈、セロトニン症候群、悪性症候群、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、血清CK上昇

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.精神症状、幻視、幻覚、傾眠、突発的睡眠、病的賭博、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食、衝動制御障害

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.ジスキネジア

記載場所

その他の副作用

 5.肺炎、激越、不安、錯乱状態、うつ病、落ち着きのなさ、無動、平衡障害、運動過多、振戦、白内障、複視、霧視、視力低下、視力障害、高血圧、起立性低血圧、呼吸困難、腹部不快感、腹痛、下痢、嘔気、紅斑、多汗症、光線過敏性反応、関節痛、筋固縮、筋痙縮、無力症、状態悪化、疲労、倦怠感、血圧上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.歯肉炎、上咽頭炎、貧血、食欲減退、不眠症、頭痛、浮動性めまい、せん妄、レム睡眠異常、側反弓、下肢静止不能症候群、回転性めまい、低血圧、悪心、便秘、消化不良、胃炎、嘔吐、背部痛、姿勢異常、変形性脊椎症、転倒、歩行障害、末梢性浮腫、口渇、ALT増加、AST増加、ALP増加、γ-GTP増加、血中カリウム増加、尿中ブドウ糖陽性、血圧低下、体重減少

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.網膜変性、光曝露による網膜変性増強

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.病的賭博、持続的にギャンブルを繰り返す状態、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食、衝動制御障害、起立性低血圧、低血圧、めまい、立ちくらみ、ふらつき、転倒、骨折、外傷、黄体数減少、着床数減少、胎仔異所性精巣、胎仔泌尿器系変化、胎仔尿管拡張、胎仔腎盂拡張、胎仔骨格異常、骨格奇形、肩甲骨湾曲、長骨短縮、長骨湾曲、長骨肥厚、心血管系奇形、心室中隔欠損、心臓直結の1血管の拡張、胚死亡率増加、胎仔死亡率増加、出生仔死亡率増加、出生仔肝胆道系障害による変化、出生仔皮膚黄色化、出生仔皮膚橙色化、出生仔頭蓋骨黄色化、出生仔頭蓋骨橙色化、哺乳仔肝細胞に空胞、哺乳仔グリコーゲン減少

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

エクフィナ錠50mgの相互作用

 1.薬剤名等 : MAO阻害剤

発現事象

高血圧クリーゼ及びセロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

本剤はMAO-B阻害作用を有することから、相加作用

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ペチジン塩酸塩含有製剤

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

相加作用

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : タペンタドール塩酸塩

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

相加作用

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : トラマドール塩酸塩含有製剤

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

相加作用

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

他のMAO-B阻害剤との併用によりてんかん、他のMAO-B阻害剤との併用により筋強剛、他のMAO-B阻害剤との併用により高血圧、他のMAO-B阻害剤との併用により死亡、他のMAO-B阻害剤との併用により失神、他のMAO-B阻害剤との併用により動作・精神障害の変化、他のMAO-B阻害剤との併用により発汗、他のMAO-B阻害剤との併用により不全収縮

理由原因

相加・相乗作用

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : 四環系抗うつ剤

発現事象

他のMAO-B阻害剤との併用によりてんかん、他のMAO-B阻害剤との併用により筋強剛、他のMAO-B阻害剤との併用により高血圧、他のMAO-B阻害剤との併用により死亡、他のMAO-B阻害剤との併用により失神、他のMAO-B阻害剤との併用により動作・精神障害の変化、他のMAO-B阻害剤との併用により発汗、他のMAO-B阻害剤との併用により不全収縮

理由原因

相加・相乗作用

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : 選択的セロトニン再取り込み阻害剤

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内セロトニン濃度が高まる

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内セロトニン濃度が高まる

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : 選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

脳内ノルアドレナリン、セロトニンの神経伝達が高まり、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : フェンフルラミン塩酸塩

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

脳内セロトニン濃度が高まる

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : メチルフェニデート塩酸塩

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

脳内モノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : リスデキサンフェタミンメシル酸塩

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

脳内モノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : メタンフェタミン塩酸塩

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

脳内モノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : マジンドール

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

脳内モノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

17.薬剤名等 : トラマゾリン塩酸塩

発現事象

急激な血圧上昇

理由原因

カテコールアミンの蓄積をおこし、併用薬剤の交感神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

18.薬剤名等 : 塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロン

発現事象

急激な血圧上昇

理由原因

カテコールアミンの蓄積をおこし、併用薬剤の交感神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

19.薬剤名等 : ナファゾリン硝酸塩

発現事象

急激な血圧上昇

理由原因

カテコールアミンの蓄積をおこし、併用薬剤の交感神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

20.薬剤名等 : アプラクロニジン塩酸塩

発現事象

急激な血圧上昇

理由原因

カテコールアミンの蓄積をおこし、併用薬剤の交感神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

21.薬剤名等 : トラゾドン塩酸塩

発現事象

脳内セロトニン濃度が高まる

理由原因

セロトニン再取り込み阻害作用

投与条件

トラゾドン塩酸塩の中止直後に本剤を投与又は併用

指示

注意

22.薬剤名等 : レセルピン誘導体

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

脳内ドパミンを減少

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : フェノチアジン系薬剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

脳内ドパミン受容体を遮断

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : ブチロフェノン系薬剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

脳内ドパミン受容体を遮断

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : スルピリド

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

脳内ドパミン受容体を遮断

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : メトクロプラミド

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

脳内ドパミン受容体を遮断

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物

発現事象

セロトニン症候群

理由原因

脳内セロトニン濃度を上昇させる作用を有するため、脳内セロトニン濃度が更に上昇

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : リネゾリド

発現事象

高血圧クリーゼを含む血圧上昇

理由原因

非選択的、可逆的MAO阻害作用を有するリネゾリドとの併用により、相加作用

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : 交感神経刺激剤

発現事象

高血圧クリーゼを含む血圧上昇

理由原因

MAO-B選択性が低下した場合、交感神経刺激作用が増強

投与条件

-

指示

注意

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