商品名

アンプリット錠25mg 医薬品基本情報

薬効

1174 イミプラミン系製剤

一般名

ロフェプラミン塩酸塩錠

英名

Amplit

剤型

薬価

11.10成分一致薬品で比較

規格

25mg 1錠

メーカー

第一三共

毒劇区分

アンプリット錠25mgの効能効果

うつ状態、うつ病

アンプリット錠25mgの使用制限等

 1.閉塞隅角緑内障、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、心筋梗塞の回復初期、モノアミン酸化酵素阻害剤投与中、モノアミン酸化酵素阻害剤投与中止後2週間以内

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.開放隅角緑内障、眼内圧亢進、排尿困難、狭心症、甲状腺機能亢進症、刺激伝導障害、心不全、発作性頻拍、不整脈、心筋梗塞<回復初期を除く>、心疾患<心筋梗塞の回復初期を除く>、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、躁うつ病、脳器質障害、統合失調症素因、衝動性が高い併存障害、自殺企図の既往、自殺念慮又はその既往、低血圧、高度慢性便秘、重度腎機能障害、重度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

アンプリット錠25mgの副作用等

 1.自殺念慮、自殺企図

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 2.Syndrome malin、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、意識障害、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.めまい、ふらつき、眠気、口渇、便秘

記載場所

その他の副作用

 4.口周囲不随意運動、パーキンソン様症状、抗コリン作用、尿閉、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.動悸、頻脈、血圧低下、不眠、振戦、倦怠感、頭痛、頭重、焦燥、興奮、知覚異常、身体異常感、しびれ感、運動失調、構音障害、せん妄、病的体験、排尿困難、視調節障害、鼻閉、過敏症、発疹、黄疸、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、口内苦味感、発汗、熱感、浮腫

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.頻脈、不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア、精神運動不穏、軽躁、躁病、自殺念慮、自殺企図、他害行為、不安増悪、焦燥増悪、興奮増悪、パニック発作増悪、不眠増悪、易刺激性増悪、敵意増悪、攻撃性増悪、衝動性増悪、アカシジア増悪、精神運動不穏増悪、軽躁増悪、躁病増悪、嘔気、頭痛、倦怠感、情動不安、睡眠障害、離脱症状、動悸、躁転、催奇形作用、起立性低血圧、ふらつき、口渇、排尿困難、便秘、眼内圧亢進、骨折、水晶体の縫合線の明瞭化、角膜の小空胞化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

アンプリット錠25mgの相互作用

 1.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤投与中止後2週間以内

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤

発現事象

異常高熱、昏睡、全身痙攣、発汗、不穏

理由原因

本剤がアドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇、モノアミン酸化酵素阻害剤がカテコールアミンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 抗コリン作動薬

発現事象

便秘、眠気、口内乾燥、散瞳、霧視

理由原因

相互に抗コリン作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : アドレナリン作動薬

発現事象

過度の交感神経興奮刺激が起こり血圧の異常上昇・不整脈

理由原因

本剤がアドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

眠気・脱力感・倦怠感・ふらつき等の副作用が増強

理由原因

相互に鎮静作用等の中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : フェノチアジン系抗精神病薬

発現事象

類似化合物<イミプラミン>で作用が増強

理由原因

相互に代謝を阻害し、各々の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 全身麻酔剤

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

相互に中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 抗不安剤

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

相互に中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : アルコール

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

相互に中枢神経抑制作用を増強

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : キニジン

発現事象

類似化合物<イミプラミン>で作用が増強

理由原因

これらの薬剤によりイミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : メチルフェニデート

発現事象

類似化合物<イミプラミン>で作用が増強

理由原因

これらの薬剤によりイミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : 黄体・卵胞ホルモン製剤

発現事象

類似化合物<イミプラミン>で作用が増強

理由原因

これらの薬剤によりイミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

類似化合物<イミプラミン>で作用が増強

理由原因

これらの薬剤によりイミプラミンの肝代謝が阻害され、血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : 肝代謝酵素誘導作用を持つ薬剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

肝薬物代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

類似化合物<イミプラミン>でフェニトイン中毒症状<運動失調等>

理由原因

イミプラミンがフェニトインの肝代謝を阻害し、血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : スルファメトキサゾール・トリメトプリム

発現事象

類似化合物<イミプラミン等>で抑うつが再発又は悪化

理由原因

イミプラミンの代謝が促進、スルファメトキサゾール・トリメトプリムがイミプラミンとレセプター部位で拮抗

投与条件

-

指示

注意

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アンプリット錠25mg

アンプリット錠25mg

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