リーマス錠200の効能・効果
躁病、躁うつ病の躁状態
リーマス錠200の使用制限等
1.てんかん、脳波異常、重篤な心疾患、リチウムの体内貯留を起こし易い体質、腎障害、脱水状態、下痢、発汗、発熱、食塩制限
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.Brugada型心電図又はその恐れ・疑い、Brugada症候群
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.脱水を起こし易い体質、水分摂取量不足、食事摂取量不足、リチウムの血中濃度上昇を起こす可能性がある薬剤の併用、血清リチウム濃度を上昇させる要因が認められる、中毒の初期症状が認められる、非ステロイド性消炎鎮痛剤の併用
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4.脳器質的障害、心疾患の既往、水分摂取量不足、食事摂取量不足、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、本剤成分又は含有成分で異常な感受性の既往歴、腎障害の既往、肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
リーマス錠200の副作用等
1.中毒
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.リチウム中毒
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.腎性尿崩症、多飲、多尿
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.リチウム中毒、食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、消化器症状、振戦、傾眠、錯乱、中枢神経症状、運動障害、運動失調、運動機能症状、発熱、発汗、全身症状、急性腎障害、電解質異常、全身けいれん、ミオクローヌス、悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、筋肉障害、CK上昇、横紋筋融解症、洞不全症候群、高度徐脈、間質性腎炎、ネフローゼ症候群、甲状腺機能低下症、甲状腺炎、副甲状腺機能亢進症、可逆性の認知症様症状、昏睡、意識障害、周期性同期性放電、PSD
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.一過性暗点、ブラックアウト発作、情動不安、せん妄、末梢循環障害、蛋白尿、非中毒性甲状腺腫、粘液水腫、甲状腺中毒症、甲状腺中毒症状が増悪、運動過少、舞踏病様アテトーシス、頭蓋内圧亢進、皮膚そう痒感、毛嚢炎、下肢潰瘍、毛髪乾燥、粗毛化、脱毛、乾癬、乾癬悪化、血糖上昇、脱水、味覚異常、苦味
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.めまい、ねむけ、言語障害、頭痛、発熱、不眠、脳波異常、基礎波の徐波化、知覚異常、記憶障害、焦躁感、失禁、悪寒、耳鳴、口渇、嘔気、嘔吐、下痢、食欲不振、胃部不快感、腹痛、便秘、唾液分泌過多、胃腸障害、心電図異常、血圧低下、頻脈、不整脈、白血球増多、多尿、排尿困難、乏尿、頻尿、腎機能異常、甲状腺機能異常、血中TSH上昇、血中TSH低下、血中遊離T3上昇、血中遊離T3低下、血中遊離T4上昇、血中遊離T4低下、甲状腺131I摂取率増加、TSH分泌反応増大、振戦、運動障害、緊張亢進、緊張低下、腱反射亢進、筋攣縮、皮疹、肝機能異常、脱力感、倦怠感、浮腫、体重増加、体重減少、性欲減退
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.急性腎障害、間質性腎炎、ネフローゼ症候群
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.甲状腺機能低下症、甲状腺炎
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.副甲状腺機能亢進症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.心電図変化が顕在化、右側胸部誘導<V1~V3>coved型ST上昇が顕在化、心室細動、心室頻拍、心室性期外収縮、神経毒性、リチウム中毒、中毒症状、催奇形作用、心臓奇形、血清リチウム濃度異常上昇、チアノーゼ、嗜眠、心電図T波逆転、リチウム中毒症状
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
リーマス錠200の相互作用
1.薬剤名等 : 向精神薬
- 発現事象
-
併用中に中毒を発現すると非可逆性の小脳症状又は錐体外路症状
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
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慎重投与
2.薬剤名等 : 向精神薬
- 発現事象
-
重症の錐体外路症状、心電図変化、非可逆性の脳障害、突発性のSyndrome malin、持続性のジスキネジア
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
3.薬剤名等 : リチウムの血中濃度上昇を起こす可能性がある薬剤の併用等
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 利尿剤
- 発現事象
-
リチウム中毒
- 理由・原因
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利尿剤がナトリウム排泄を促進することにより、腎におけるリチウムの再吸収が代償的に促進される可能性があるため、血清リチウム濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
錯乱、失見当識、粗大振戦
- 理由・原因
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-
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤
- 発現事象
-
リチウム中毒
- 理由・原因
-
併用薬剤がアルドステロン分泌を抑制し、ナトリウム排泄を促進することにより、腎におけるリチウムの再吸収が代償的に促進される可能性があるため、血清リチウム濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : アンジオテンシン2受容体拮抗剤
- 発現事象
-
リチウム中毒
- 理由・原因
-
併用薬剤がアルドステロン分泌を抑制し、ナトリウム排泄を促進することにより、腎におけるリチウムの再吸収が代償的に促進される可能性があるため、血清リチウム濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤
- 発現事象
-
リチウム中毒
- 理由・原因
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非ステロイド性消炎鎮痛剤がプロスタグランジンの合成を抑制することにより、腎の水分及び電解質の代謝に影響する可能性があるため、血清リチウム濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : 選択的セロトニン再取り込み阻害剤
- 発現事象
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錯乱、振戦、発汗、反射亢進、激越、下痢、発熱、悪寒、セロトニン症候群、協調異常、軽躁病、ミオクローヌス
- 理由・原因
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セロトニン作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤
- 発現事象
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錯乱、振戦、発汗、反射亢進、激越、下痢、発熱、悪寒、セロトニン症候群、協調異常、軽躁病、ミオクローヌス
- 理由・原因
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セロトニン作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤
- 発現事象
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錯乱、振戦、発汗、反射亢進、激越、下痢、発熱、悪寒、セロトニン症候群、協調異常、軽躁病、ミオクローヌス
- 理由・原因
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セロトニン作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : メトロニダゾール
- 発現事象
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リチウム中毒
- 理由・原因
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血清リチウム濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : 電気けいれん療法
- 発現事象
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通電直後に数秒程度の心停止、施行後にけいれん遷延・せん妄
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
14.薬剤名等 : 麻酔用筋弛緩剤
- 発現事象
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筋弛緩作用が増強
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
15.薬剤名等 : エンパグリフロジン
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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併用薬剤がリチウムの腎排泄を促進することにより、血清リチウム濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
16.薬剤名等 : ダパグリフロジン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
-
併用薬剤がリチウムの腎排泄を促進することにより、血清リチウム濃度が低下
- 投与条件
-
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- 指示
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注意
17.薬剤名等 : カナグリフロジン
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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併用薬剤がリチウムの腎排泄を促進することにより、血清リチウム濃度が低下
- 投与条件
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-
- 指示
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注意