アタラックス-Pドライシロップ2.5%の効能・効果
蕁麻疹、 (湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、皮膚疾患) のそう痒、神経症における緊張、神経症における不安、神経症における抑うつ
アタラックス-Pドライシロップ2.5%の使用制限等
1．類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アミノフィリンに対し過敏症の既往、エチレンジアミンに対し過敏症の既往、ポルフィリン症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2．痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、QT延長、低カリウム血症、先天性QT延長症候群、著明な徐脈、不整脈を起こし易い体質、消化管運動低下、下部尿路に閉塞性疾患、重症筋無力症、狭窄性消化性潰瘍、前立腺肥大、幽門十二指腸閉塞、緑内障、認知症、腎機能障害、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アタラックス-Pドライシロップ2.5%の副作用等
1．ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、胸部不快感、喉頭浮腫、呼吸困難、顔面蒼白、血圧低下、QT延長、心室頻拍、torsade de pointes、AST上昇、ALT上昇、γ－GTP上昇、肝機能障害、黄疸、急性汎発性発疹性膿疱症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2．不安、不随意運動、振戦、痙攣、頭痛、幻覚、興奮、錯乱、不眠、傾眠、便秘、血圧降下、過敏症、紅斑、多形滲出性紅斑、浮腫性紅斑、紅皮症、そう痒、蕁麻疹、霧視、尿閉、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3．眠気、倦怠感、めまい、口渇、食欲不振、胃部不快感、嘔気、嘔吐、発疹
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4．QT延長、心室頻拍、torsade de pointes、口蓋裂、奇形を有する児、傾眠、筋緊張低下、離脱症状、錐体外路障害、間代性運動、中枢神経抑制、精神神経系症状、新生児低酸素症、緊張低下、過度の鎮静、振戦、痙攣、低血圧、意識レベル低下、嘔気、嘔吐
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アタラックス-Pドライシロップ2.5%の相互作用
1．薬剤名等 ： 中枢神経抑制剤
- 発現事象
-
相互に作用を増強
- 理由・原因
-
両剤ともに中枢神経抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
2．薬剤名等 ： アルコール
- 発現事象
-
相互に作用を増強
- 理由・原因
-
両剤ともに中枢神経抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
3．薬剤名等 ： モノアミン酸化酵素阻害剤
- 発現事象
-
相互に作用を増強
- 理由・原因
-
両剤ともに中枢神経抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
4．薬剤名等 ： CYP3A4/CYP3A5を阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤は、in vitro試験において、主としてCYP3A4／CYP3A5及びアルコール脱水素酵素で代謝
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5．薬剤名等 ： アルコール脱水素酵素を阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤は、in vitro試験において、主としてCYP3A4／CYP3A5及びアルコール脱水素酵素で代謝
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6．薬剤名等 ： ベタヒスチン
- 発現事象
-
作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はこれらの薬剤の作用と拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7．薬剤名等 ： 抗コリンエステラーゼ剤
- 発現事象
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作用を減弱
- 理由・原因
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本剤はこれらの薬剤の作用と拮抗
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
8．薬剤名等 ： シメチジン
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
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シメチジンは本剤の肝臓での主な代謝酵素であるCYP1A2、CYP2C19、CYP2D6、CYP3A4、CYP3A5を阻害し、本剤の代謝、排泄を遅延
- 投与条件
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- 指示
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注意
9．薬剤名等 ： 不整脈を引き起こすおそれのある薬剤
- 発現事象
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心室性不整脈等の副作用
- 理由・原因
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ともに心血管系の副作用を起こす
- 投与条件
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- 指示
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注意
10．薬剤名等 ： QT延長を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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QT延長、心室頻拍＜torsade de pointesを含む＞
- 理由・原因
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QT延長作用が増強
- 投与条件
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- 指示
-
注意
