商品名

リスパダールOD錠0.5mg 医薬品基本情報

薬効

1179 その他の精神神経用剤

一般名

リスペリドン口腔内崩壊錠

英名

Risperdal OD

剤型

薬価

10.10成分一致薬品で比較

規格

0.5mg 1錠

メーカー

ヤンセンファーマ

毒劇区分

(劇)

リスパダールOD錠0.5mgの効能効果

統合失調症、小児期の自閉スペクトラム症の易刺激性

リスパダールOD錠0.5mgの使用制限等

 1.昏睡状態、中枢神経抑制剤の強い影響下、アドレナリン投与中<アナフィラキシー救急治療・歯科浸潤又は伝達麻酔除く>、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.糖尿病又はその既往、糖尿病の危険因子を有する、低血圧又はその恐れ・疑い、心・血管系疾患又はその恐れ・疑い、不整脈の既往、先天性QT延長症候群、パーキンソン病、レビー小体型認知症、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、自殺企図の既往、自殺念慮、糖尿病の家族歴、高血糖、肥満、栄養不良状態を伴う身体的疲弊、脱水を伴う身体的疲弊、脱水状態、長期臥床、不動状態、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

リスパダールOD錠0.5mgの副作用等

 1.高血糖、高血糖悪化、糖尿病悪化、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、口渇、多飲、多尿、頻尿

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、死亡、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、麻痺性イレウス、悪心を不顕性化、嘔吐を不顕性化、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症、不整脈、心房細動、心室性期外収縮、脳血管障害、低血糖、倦怠感、冷汗、振戦、傾眠、低血糖症状、無顆粒球症、白血球減少、深部静脈血栓症、肺塞栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、持続勃起症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.遅発性ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.食欲不振、不眠症、不安、アカシジア、振戦、構音障害、傾眠、めまい、ふらつき、流涎過多、便秘、悪心、嘔吐、筋固縮、月経障害、易刺激性、倦怠感、口渇

記載場所

その他の副作用

 5.気管支炎、鼻咽頭炎、咽頭炎、肺炎、胃腸炎、感染、膀胱炎、耳感染、インフルエンザ、限局性感染、気道感染、鼻炎、副鼻腔炎、皮下組織膿瘍、尿路感染、ウイルス感染、蜂巣炎、扁桃炎、眼感染、中耳炎、爪真菌症、ダニ皮膚炎、血小板減少症、好中球減少症、アナフィラキシー反応、過敏症、高プロラクチン血症、高脂血症、多飲症、食欲減退、高尿酸血症、水中毒、抑うつ症状、被害妄想、精神症状、睡眠障害、自殺企図、徘徊、リビドー減退、神経過敏、気力低下、情動鈍麻、無オルガズム症、悪夢、睡眠時遊行症、パーキンソニズム、錐体外路障害、精神運動亢進、注意力障害、構語障害、よだれ、嗜眠、意識レベル低下、会話障害、舌のもつれ、味覚異常、記憶障害、てんかん、末梢性ニューロパチー、協調運動異常、過眠症、弓なり緊張、失神、平衡障害、刺激無反応、運動障害、意識消失、眼球回転発作、眼瞼痙攣、眼脂、結膜炎、網膜動脈閉塞、霧視、眼充血、眼瞼縁痂皮、眼乾燥、流涙増加、羞明、緑内障、術中虹彩緊張低下症候群、耳痛、回転性めまい、耳鳴、洞性頻脈、房室ブロック、右脚ブロック、徐脈、左脚ブロック、洞性徐脈、起立性低血圧、低血圧、高血圧、末梢冷感、末梢循環不全、呼吸困難、咳嗽、鼻漏、副鼻腔うっ血、睡眠時無呼吸症候群、口腔咽頭痛、鼻出血、肺うっ血、喘鳴、嚥下性肺炎、発声障害、気道うっ血、ラ音、呼吸障害、過換気、口内乾燥、胃炎、唾液欠乏、腸閉塞、膵炎、歯痛、糞塊充塞、便失禁、口唇炎、舌腫脹、皮膚そう痒症、湿疹、皮膚過角化、紅斑、ざ瘡、脱毛症、血管浮腫、皮膚乾燥、頭部粃糠疹、脂漏性皮膚炎、皮膚変色、皮膚病変、蕁麻疹、皮膚水疱、筋肉痛、筋力低下、背部痛、四肢痛、関節痛、姿勢異常、筋骨格痛、頚部痛、筋骨格系胸痛、筋痙縮、尿閉、尿失禁、無月経、不規則月経、女性化乳房、性機能不全、乳房不快感、勃起不全、月経遅延、希発月経、腟分泌物異常、乳房腫大、乳房分泌、気分不良、胸痛、顔面浮腫、末梢性浮腫、疼痛、不活発、浮腫、低体温、インフルエンザ様疾患、悪寒、薬剤離脱症候群、AST増加、血中クレアチニン増加、血中ブドウ糖増加、LDH増加、血中プロラクチン増加、血中ナトリウム減少、血中尿素増加、心電図異常、心電図QT延長、好酸球数増加、グリコヘモグロビン増加、血小板数減少、総蛋白減少、白血球数減少、白血球数増加、尿中蛋白陽性、ALP増加、ヘマトクリット減少、心電図T波逆転、血中尿酸増加、尿中血陽性、肝酵素上昇、尿糖陽性、転倒、転落、引っかき傷、処置による疼痛

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.貧血、食欲亢進、激越、うつ病、幻覚、躁病、妄想、緊張、錯乱状態、リビドー亢進、頭痛、ジストニー、鎮静、運動低下、立ちくらみ、ジスキネジア、無動、しびれ感、痙攣、仮面状顔貌、頭部不快感、錯感覚、眼調節障害、視力低下、頻脈、動悸、心室性期外収縮、上室性期外収縮、潮紅、鼻閉、嚥下障害、腹部膨満、胃不快感、下痢、腹痛、消化不良、上腹部痛、肝機能異常、多汗症、発疹、斜頚、筋攣縮、関節硬直、排尿困難、頻尿、乳汁漏出症、射精障害、無力症、疲労、歩行障害、胸部不快感、発熱、ALT増加、CK増加、血圧低下、血中トリグリセリド増加、γ-GTP増加、体重増加、体重減少

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.高血糖悪化、糖尿病悪化、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、口渇、多飲、多尿、頻尿

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.低血糖、脱力感、倦怠感、冷汗、振戦、傾眠、意識障害、低血糖症状

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.起立性低血圧、低血圧、一過性血圧降下、QT延長、悪性症候群、錐体外路症状悪化、錯乱、意識レベル低下、転倒、体位不安定、肺塞栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、哺乳障害、傾眠、呼吸障害、振戦、筋緊張低下、易刺激性、離脱症状、錐体外路症状、鎮静、頻脈、突然死、死亡率上昇、術中虹彩緊張低下症候群、嘔吐症状を不顕性化、乳腺腫瘍、下垂体腫瘍、膵臓内分泌部腫瘍

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

リスパダールOD錠0.5mgの相互作用

 1.薬剤名等 : パリペリドンを含有する経口製剤

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤の活性代謝物はパリペリドン

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : アドレナリン

発現事象

作用を逆転させ血圧降下

理由原因

アドレナリンはアドレナリン作動性α、β受容体の刺激剤であり、本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

相互に作用を増強

理由原因

本剤及びこれらの薬剤の中枢神経抑制作用

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : ドパミン作動薬

発現事象

相互に作用を減弱

理由原因

本剤はドパミン遮断作用を有していることから、ドパミン作動性神経において作用が拮抗

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 降圧薬

発現事象

降圧作用が増強

理由原因

本剤及びこれらの薬剤の降圧作用

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : アルコール

発現事象

相互に作用を増強

理由原因

アルコールは中枢神経抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : CYP2D6を阻害する薬剤

発現事象

本剤及び活性代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

これらの薬剤の薬物代謝酵素阻害作用

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : CYP3A4を誘導する薬剤

発現事象

本剤及び活性代謝物の血中濃度が低下

理由原因

これらの薬剤のCYP3A4誘導作用

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : CYP3A4を阻害する薬剤

発現事象

本剤及び活性代謝物の血中濃度が上昇

理由原因

これらの薬剤のCYP3A4阻害作用

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長

理由原因

QT延長作用が増強

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : アドレナリン含有歯科麻酔剤

発現事象

血圧降下

理由原因

アドレナリンはアドレナリン作動性α、β受容体の刺激剤であり、本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強

投与条件

-

指示

注意

リスパダールOD錠0.5mg

リスパダールOD錠0.5mg

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます