ビプレッソ徐放錠150mgの効能・効果
双極性障害におけるうつ症状の改善
ビプレッソ徐放錠150mgの使用制限等
1.昏睡状態、中枢神経抑制剤の強い影響下、アドレナリン投与中<アナフィラキシー救急治療・歯科浸潤又は伝達麻酔除く>、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、糖尿病又はその既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.肝機能障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.高血糖、肥満、糖尿病の危険因子を有する、低血圧又はその恐れ・疑い、脳血管障害又はその恐れ・疑い、心・血管疾患又はその恐れ・疑い、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、不整脈又はその既往、先天性QT延長症候群、自殺企図の既往、自殺念慮、脳器質的障害、衝動性が高い併存障害、糖尿病の家族歴、脱水状態、長期臥床、不動状態、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ビプレッソ徐放錠150mgの副作用等
1.糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、死亡、致命的経過
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.低血糖、脱力感、倦怠感、冷汗、振戦、傾眠、意識障害、低血糖症状、悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、死亡、横紋筋融解症、筋肉痛、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、痙攣、無顆粒球症、黄疸、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、麻痺性イレウス、遅発性ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、深部静脈血栓症、肺塞栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
3.高血糖
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.白血球減少、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.めまい、頭痛、傾眠、アカシジア、便秘、食欲亢進、高プロラクチン血症、口渇、口内乾燥、倦怠感、体重増加
- 記載場所
-
その他の副作用
6.不安、幻覚の顕在化、健忘、攻撃的反応、意識レベル低下、昏迷、神経症、妄想の顕在化、リビドー亢進、感情不安定、激越、錯乱、思考異常、人格障害、多幸症、舞踏病様アテトーシス、悪夢、独語、衝動行為、自動症、敵意、統合失調性反応、協調不能、レストレスレッグス症候群、錐体外路症状、筋強剛、嚥下障害、眼球回転発作、パーキンソン症候群、顆粒球減少、好酸球増加症、貧血、血小板減少、心悸亢進、心電図異常、徐脈、失神、血管拡張、Al-P上昇、ビリルビン血症、去痰困難、鼻炎、咳増加、鼓腸放屁、消化管障害、吐血、直腸障害、膵炎、瞳孔反射障害、弱視、結膜炎、T4減少、高コレステロール血症、T3減少、月経異常、肥満症、痛風、低ナトリウム血症、水中毒、多飲症、過敏症、発疹、血管浮腫、そう痒、尿失禁、尿閉、BUN上昇、持続勃起、射精異常、インポテンス、頻尿、意欲低下、発熱、胸痛、舌麻痺、浮腫、ほてり、顔面浮腫、腫瘤、過量投与、骨盤痛、歯牙障害、関節症、滑液包炎、筋無力症、悪化反応、偶発外傷、耳障害、ざ瘡
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.鎮静、うつ病、軽躁、不眠症、注意力障害、過眠症、片頭痛、せん妄、易刺激性、躁病、自殺念慮、自殺企図、自傷行動、運動緩慢、構語障害、ジストニア、流涎過多、歩行障害、筋痙縮、筋骨格硬直、ジスキネジア、構音障害、錐体外路障害、振戦、白血球数増加、頻脈、低血圧、高血圧、起立性低血圧、動悸、不整脈、心電図QT延長、ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、肝機能検査異常、鼻閉、腹部不快感、腹痛、下痢、悪心、嘔吐、過食、腹部膨満、消化不良、胃炎、胃食道逆流性疾患、食欲減退、TSH上昇、高トリグリセリド血症、甲状腺疾患、高カリウム血症、TSH減少、高尿酸血症、高脂血症、尿糖陽性、FT4減少、乳汁漏出症、湿疹、膀胱炎、尿蛋白陽性、排尿困難、薬剤離脱症候群、不眠、頭痛、CK上昇、感覚鈍麻、回転性めまい、歯痛、無力症、悪寒、末梢性浮腫、靱帯捻挫、体重減少、関節痛、背部痛、筋肉痛、味覚異常、脱毛症、多汗症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.著しい血糖値上昇、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、死亡
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.著しい血糖値上昇、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、致命的経過
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.低血糖、脱力感、倦怠感、冷汗、振戦、傾眠、意識障害、低血糖症状
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.無顆粒球症、白血球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.口渇、多飲、多尿、頻尿、血糖値上昇、自殺念慮、自殺企図、不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア、精神運動不穏、軽躁、躁病、他害行為、不安増悪、焦燥増悪、興奮増悪、パニック発作増悪、不眠増悪、易刺激性増悪、敵意増悪、攻撃性増悪、衝動性増悪、アカシジア増悪、精神運動不穏増悪、軽躁増悪、躁病増悪、体重増加、肥満、起立性低血圧、立ちくらみ、めまい、低血圧症状、悪心、頭痛、下痢、嘔吐、離脱症状、一過性血圧降下、QT間隔延長、肺塞栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、哺乳障害、傾眠、呼吸障害、振戦、筋緊張低下、錐体外路症状、鎮静、頻脈、低血圧、昏睡、死亡、胃石、突然死、心筋梗塞、出血性胃潰瘍、急性腎障害、死亡率上昇、三角状後白内障、乳腺腫瘍
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ビプレッソ徐放錠150mgの相互作用
1.薬剤名等 : アドレナリン
- 発現事象
-
作用を逆転させ重篤な血圧降下
- 理由・原因
-
アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体の刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
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中枢神経抑制作用が増強
- 理由・原因
-
薬力学的相互作用を起こす
- 投与条件
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-
- 指示
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慎重投与
3.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
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中枢神経抑制作用が増強
- 理由・原因
-
薬力学的相互作用を起こす
- 投与条件
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-
- 指示
-
慎重投与
4.薬剤名等 : 強いCYP3A4阻害作用を有する薬剤
- 発現事象
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本剤の作用を増強、本剤の血漿中濃度が高値となりQT間隔が延長
- 理由・原因
-
本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4を強く阻害するため、血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
5.薬剤名等 : CYP3A4阻害作用を有する薬剤
- 発現事象
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本剤の作用を増強
- 理由・原因
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本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4を阻害するため、血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
6.薬剤名等 : CYP3A4誘導作用を有する薬剤
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4の誘導により、クリアランスが増加
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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QT延長
- 理由・原因
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QT延長作用が相加的に増加
- 投与条件
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- 指示
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注意
8.薬剤名等 : アドレナリン含有歯科麻酔剤
- 発現事象
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重篤な血圧降下
- 理由・原因
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アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体の刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
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注意