商品名

レメロン錠30mg 医薬品基本情報

薬効

1179 その他の精神神経用剤

一般名

ミルタザピン錠

英名

Remeron

剤型

薬価

124.90成分一致薬品で比較

規格

30mg 1錠

メーカー

オルガノン

毒劇区分

(劇)

レメロン錠30mgの効能効果

うつ状態、うつ病

レメロン錠30mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、MAO阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.自殺企図の既往、自殺念慮又はその既往、躁うつ病、脳器質的障害、統合失調症素因、衝動性が高い併存障害、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、狭心症、心筋梗塞、心疾患、低血圧、伝導障害、QT延長又はその既往、低カリウム血症、著明な徐脈、眼内圧亢進、緑内障、排尿困難、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

レメロン錠30mgの副作用等

 1.自殺念慮、自殺企図

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 2.無顆粒球症、好中球減少症、感染症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発汗、下痢、発熱、高血圧、固縮、頻脈、ミオクローヌス、自律神経不安定、痙攣、AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、黄疸、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、意識障害、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、QT延長、心室頻拍

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.体重増加、倦怠感、傾眠、浮動性めまい、頭痛、便秘、口渇、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇

記載場所

その他の副作用

 5.疲労、高プロラクチン血症、乳汁漏出症、女性化乳房、激越、錯乱、運動過多、ミオクローヌス、失神、幻覚、精神運動不穏、運動過剰症、嗜眠、口の錯感覚、せん妄、攻撃性、健忘、口腔浮腫、唾液分泌亢進、起立性低血圧、低血圧、再生不良性貧血、顆粒球減少、血小板減少症、皮膚水疱、尿閉、排尿困難、持続勃起症、CK上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.異常感、末梢性浮腫、胸痛、易刺激性、浮腫、末梢冷感、体重減少、体位性めまい、感覚鈍麻、振戦、不眠症、構語障害、注意力障害、アカシジア、痙攣、悪夢、鎮静、錯感覚、下肢静止不能症候群、異常な夢、不安、軽躁、躁病、上腹部痛、下痢、悪心、胃不快感、嘔吐、腹部膨満、腹痛、口内乾燥、おくび、口の感覚鈍麻、動悸、血圧上昇、心拍数増加、しゃっくり、ヘモグロビン減少、白血球減少、白血球増多、好酸球増多、好中球増多、リンパ球減少、紅斑、多汗症、皮膚そう痒症、発疹、視調節障害、眼瞼浮腫、視覚障害、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、頻尿、尿糖陽性、尿蛋白陽性、不正子宮出血、関節痛、筋肉痛、筋力低下、背部痛、四肢不快感、過食、食欲亢進、コレステロール上昇、食欲不振

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア、精神運動不穏、軽躁、躁病、自殺念慮、自殺企図、他害行為、不安増悪、焦燥増悪、興奮増悪、パニック発作増悪、不眠増悪、易刺激性増悪、敵意増悪、攻撃性増悪、衝動性増悪、アカシジア増悪、精神運動不穏増悪、軽躁増悪、躁病増悪、浮動性めまい、錯覚感、頭痛、悪心、躁転、QT延長、心室頻拍、torsades de pointes、着床後死亡率上昇、出生仔体重増加抑制、出生仔死亡率増加、頻脈、高血圧、低血圧、見当識障害、鎮静作用、中枢神経系抑制、骨折、深睡眠

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

レメロン錠30mgの相互作用

 1.薬剤名等 : MAO阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : MAO阻害剤

発現事象

セロトニン症候群

理由原因

脳内ノルアドレナリン、セロトニンの神経伝達が高まる

投与条件

MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内

指示

禁止

 3.薬剤名等 : アルコール

発現事象

鎮静作用が増強

理由原因

相加的・相乗的な鎮静作用

投与条件

-

指示

希望禁止

 4.薬剤名等 : 飲酒

発現事象

鎮静作用が増強

理由原因

相加的・相乗的な鎮静作用

投与条件

-

指示

希望禁止

 5.薬剤名等 : CYP3A4阻害剤

発現事象

本剤の作用を増強

理由原因

CYP3A4の阻害作用により、本剤の血漿中濃度が増大

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : CYP3A4阻害剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

CYP3A4の阻害作用により、本剤の血漿中濃度が増大

投与条件

これらの薬剤の投与中止後

指示

注意

 7.薬剤名等 : CYP3A4誘導剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

CYP3A4の誘導作用により、本剤の血漿中濃度が減少

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : CYP3A4誘導剤

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

CYP3A4の誘導作用により、本剤の血漿中濃度が減少

投与条件

これら薬剤の併用を中止

指示

注意

 9.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

本剤の作用を増強

理由原因

複数のCYP分子種(CYP1A2、CYP2D6及びCYP3A4等)の阻害作用により本剤の血漿中濃度が増大

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : 鎮静剤

発現事象

鎮静作用が増強

理由原因

相加的な鎮静作用

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : セロトニン作用薬

発現事象

セロトニン症候群

理由原因

セロトニン作用が増強

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

セロトニン症候群

理由原因

セロトニン作用が増強

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : ワルファリンカリウム

発現事象

プロトロンビン時間が増加

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長、心室頻拍<torsades de pointesを含む>

理由原因

QT延長作用が相加的に増加

投与条件

-

指示

注意

レメロン錠30mg

レメロン錠30mg

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