商品名

ミルタザピンOD錠30mg「アメル」 医薬品基本情報

薬効

1179 その他の精神神経用剤

一般名

ミルタザピン口腔内崩壊錠

英名

Mirtazapine OD AMEL

剤型

薬価

42.50成分一致薬品で比較

規格

30mg 1錠

メーカー

共和薬品

毒劇区分

(劇)

ミルタザピンOD錠30mg「アメル」の効能効果

うつ状態、うつ病

ミルタザピンOD錠30mg「アメル」の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、MAO阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.自殺企図の既往、自殺念慮又はその既往、躁うつ病、脳器質的障害、統合失調症素因、衝動性が高い併存障害、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、狭心症、心筋梗塞、心疾患、低血圧、伝導障害、QT延長又はその既往、低カリウム血症、著明な徐脈、眼内圧亢進、緑内障、排尿困難、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ミルタザピンOD錠30mg「アメル」の副作用等

 1.自殺念慮、自殺企図

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 2.無顆粒球症、好中球減少症、感染症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発汗、下痢、発熱、高血圧、固縮、頻脈、ミオクローヌス、自律神経不安定、痙攣、AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、黄疸、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、意識障害、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、QT延長、心室頻拍

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.体重増加、倦怠感、傾眠、浮動性めまい、頭痛、便秘、口渇、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇

記載場所

その他の副作用

 5.疲労、高プロラクチン血症、乳汁漏出症、女性化乳房、激越、錯乱、運動過多、ミオクローヌス、失神、幻覚、精神運動不穏、運動過剰症、嗜眠、口の錯感覚、せん妄、攻撃性、健忘、口腔浮腫、唾液分泌亢進、起立性低血圧、低血圧、再生不良性貧血、顆粒球減少、血小板減少症、皮膚水疱、尿閉、排尿困難、持続勃起症、CK上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.異常感、末梢性浮腫、胸痛、易刺激性、浮腫、末梢冷感、体重減少、体位性めまい、感覚鈍麻、振戦、不眠症、構語障害、注意力障害、アカシジア、痙攣、悪夢、鎮静、錯感覚、下肢静止不能症候群、異常な夢、不安、軽躁、躁病、上腹部痛、下痢、悪心、胃不快感、嘔吐、腹部膨満、腹痛、口内乾燥、おくび、口の感覚鈍麻、動悸、血圧上昇、心拍数増加、しゃっくり、ヘモグロビン減少、白血球減少、白血球増多、好酸球増多、好中球増多、リンパ球減少、紅斑、多汗症、皮膚そう痒症、発疹、視調節障害、眼瞼浮腫、視覚障害、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、頻尿、尿糖陽性、尿蛋白陽性、不正子宮出血、関節痛、筋肉痛、筋力低下、背部痛、四肢不快感、過食、食欲亢進、コレステロール上昇、食欲不振

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア、精神運動不穏、軽躁、躁病、自殺念慮、自殺企図、他害行為、不安増悪、焦燥増悪、興奮増悪、パニック発作増悪、不眠増悪、易刺激性増悪、敵意増悪、攻撃性増悪、衝動性増悪、アカシジア増悪、精神運動不穏増悪、軽躁増悪、躁病増悪、浮動性めまい、錯覚感、頭痛、悪心、躁転、QT延長、心室頻拍、torsades de pointes、着床後死亡率上昇、出生仔体重増加抑制、出生仔死亡率増加、頻脈、高血圧、低血圧、見当識障害、鎮静作用、中枢神経系抑制、骨折、深睡眠

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ミルタザピンOD錠30mg「アメル」の相互作用

 1.薬剤名等 : MAO阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : MAO阻害剤

発現事象

セロトニン症候群

理由原因

脳内ノルアドレナリン、セロトニンの神経伝達が高まる

投与条件

MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内

指示

禁止

 3.薬剤名等 : アルコール

発現事象

鎮静作用が増強

理由原因

相加的・相乗的な鎮静作用

投与条件

-

指示

希望禁止

 4.薬剤名等 : 飲酒

発現事象

鎮静作用が増強

理由原因

相加的・相乗的な鎮静作用

投与条件

-

指示

希望禁止

 5.薬剤名等 : CYP3A4阻害剤

発現事象

本剤の作用を増強

理由原因

CYP3A4の阻害作用により、本剤の血漿中濃度が増大

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : CYP3A4阻害剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

CYP3A4の阻害作用により、本剤の血漿中濃度が増大

投与条件

これらの薬剤の投与中止後

指示

注意

 7.薬剤名等 : CYP3A4誘導剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

CYP3A4の誘導作用により、本剤の血漿中濃度が減少

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : CYP3A4誘導剤

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

CYP3A4の誘導作用により、本剤の血漿中濃度が減少

投与条件

これら薬剤の併用を中止

指示

注意

 9.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

本剤の作用を増強

理由原因

複数のCYP分子種(CYP1A2、CYP2D6及びCYP3A4等)の阻害作用により本剤の血漿中濃度が増大

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : 鎮静剤

発現事象

鎮静作用が増強

理由原因

相加的な鎮静作用

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : セロトニン作用薬

発現事象

セロトニン症候群

理由原因

セロトニン作用が増強

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

セロトニン症候群

理由原因

セロトニン作用が増強

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : ワルファリンカリウム

発現事象

プロトロンビン時間が増加

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長、心室頻拍<torsades de pointesを含む>

理由原因

QT延長作用が相加的に増加

投与条件

-

指示

注意

ミルタザピンOD錠30mg「アメル」

ミルタザピンOD錠30mg「アメル」

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