商品名

チアプリド細粒10%「JG」 医薬品基本情報

薬効

1190 その他の中枢神経系用薬

一般名

チアプリド塩酸塩10%細粒

英名

Tiapride hydrochloride JG

剤型

細粒

薬価

11.20成分一致薬品で比較

規格

10% 1g

メーカー

長生堂製薬

毒劇区分

チアプリド細粒10%「JG」の効能効果

脳梗塞後遺症の (攻撃的行為、精神興奮、徘徊、せん妄) の改善、特発性ジスキネジア、パーキンソニズムのジスキネジア

チアプリド細粒10%「JG」の使用制限等

 1.プロラクチノーマ、プロラクチン分泌性下垂体腫瘍

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.重篤な循環器障害、QT延長、低カリウム血症、著明な徐脈、褐色細胞腫又はその恐れ・疑い、パラガングリオーマ又はその恐れ・疑い、栄養不良状態を伴う身体的疲弊、脱水を伴う身体的疲弊、腎機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

チアプリド細粒10%「JG」の副作用等

 1.死亡

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.昏睡、痙攣

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 4.不整脈、頻脈、胸内苦悶、血圧上昇、血圧低下、錐体外路症状、パーキンソン症候群、振戦、筋強剛、運動減少、流涎、姿勢障害、歩行障害、ジスキネジア、言語障害、咬痙、アカシジア、乳汁分泌、女性化乳房、月経異常、眠気、不眠、不安、焦燥、抑うつ、ぼんやり、性欲亢進、めまい、ふらつき、口渇、頭痛、頭重、脱力感、倦怠感、しびれ、排尿障害、尿失禁、耳鳴、悪心、嘔吐、腹痛、胃部不快感、食欲不振、便秘、口内炎、下痢、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、過敏症、発疹、そう痒感、発熱、眼調節障害、ほてり、貧血

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.ジストニア、嚥下障害、食欲亢進、腹部膨満感、黄疸

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 6.嘔吐症状を不顕性化、血圧低下、QT延長、急激な昇圧発作、悪性症候群、Syndrome malin、錐体外路症状、パーキンソン症候群、昏睡、子宮萎縮、精巣萎縮、交尾までの期間の延長、乳腺腫瘍、下垂体腫瘍、着床後胚損失率増加

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

チアプリド細粒10%「JG」の相互作用

 1.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用

理由原因

本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : ベンザミド系薬剤

発現事象

錐体外路症状、内分泌機能異常

理由原因

本剤及びこれらの薬剤は抗ドパミン作用を有するため、併用により抗ドパミン作用が強くあらわれる

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : フェノチアジン系薬剤

発現事象

錐体外路症状、内分泌機能異常

理由原因

本剤及びこれらの薬剤は抗ドパミン作用を有するため、併用により抗ドパミン作用が強くあらわれる

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : ブチロフェノン系薬剤

発現事象

錐体外路症状、内分泌機能異常

理由原因

本剤及びこれらの薬剤は抗ドパミン作用を有するため、併用により抗ドパミン作用が強くあらわれる

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : ドパミン作動薬

発現事象

相互に作用を減弱

理由原因

本剤は抗ドパミン作用を有するため、作用が拮抗

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

相互に中枢神経抑制作用を増強

理由原因

本剤及びこれらの薬剤は中枢神経抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : アルコール

発現事象

相互に中枢神経抑制作用を増強

理由原因

ともに中枢神経抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 飲酒

発現事象

相互に中枢神経抑制作用を増強

理由原因

ともに中枢神経抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

チアプリド細粒10%「JG」

チアプリド細粒10%「JG」

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます