商品名

ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「フソー」 医薬品基本情報

薬効

1190 その他の中枢神経系用薬

一般名

ナルフラフィン塩酸塩口腔内崩壊錠

英名

Nalfurafine hydrochloride OD FUSO

剤型

薬価

261.40成分一致薬品で比較

規格

2.5μg 1錠

メーカー

扶桑薬品

毒劇区分

(劇)

ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「フソー」の効能効果

(慢性肝疾患患者におけるそう痒症、透析患者におけるそう痒症) の改善

ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「フソー」の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.重度<Child-Pugh分類グレードC>の肝障害、腎機能障害、中等度<Child-Pugh分類グレードB>の肝障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「フソー」の副作用等

 1.著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.不眠、便秘、頻尿、夜間頻尿、プロラクチン上昇

記載場所

その他の副作用

 3.不穏、せん妄、易怒性、皮膚色素沈着、LDH上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.眠気、浮動性めまい、頭痛、いらいら感、幻覚、構語障害、レストレスレッグス症候群、振戦、しびれ、口渇、悪心、下痢、嘔吐、食欲不振、腹部不快感、胃炎、口内炎、湿疹、発疹、蕁麻疹、紅斑、丘疹、総胆汁酸上昇、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、多尿、動悸、ほてり、血圧上昇、テストステロン低下、甲状腺刺激ホルモン低下、甲状腺刺激ホルモン上昇、抗利尿ホルモン上昇、女性化乳房、好酸球増多、貧血、尿中血陽性、尿中蛋白陽性、倦怠感、胸部不快感、脱力感、回転性めまい、異常感、浮腫、血中リン低下

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.プロラクチン値上昇、内分泌機能異常

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.生存胎仔数減少、出産率低下、出生仔体重減少、幻覚、不安、重度眠気、不眠、血圧低下、受胎率低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「フソー」の相互作用

 1.薬剤名等 : CYP3A4阻害作用のある薬剤等

発現事象

本剤の血漿中濃度が上昇

理由原因

本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : グレープフルーツジュース等

発現事象

本剤の血漿中濃度が上昇

理由原因

本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : 睡眠薬

発現事象

幻覚、振戦、眠気、不眠、せん妄、浮動性めまい

理由原因

本剤による中枢性の副作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 抗不安薬

発現事象

幻覚、振戦、眠気、不眠、せん妄、浮動性めまい

理由原因

本剤による中枢性の副作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 抗うつ薬

発現事象

幻覚、振戦、眠気、不眠、せん妄、浮動性めまい

理由原因

本剤による中枢性の副作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 抗精神病薬

発現事象

幻覚、振戦、眠気、不眠、せん妄、浮動性めまい

理由原因

本剤による中枢性の副作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 抗てんかん薬

発現事象

幻覚、振戦、眠気、不眠、せん妄、浮動性めまい

理由原因

本剤による中枢性の副作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : オピオイド系薬剤

発現事象

本剤の作用が増強あるいは減弱

理由原因

両剤の薬理学的な相互作用(増強又は拮抗)

投与条件

-

指示

注意

ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「フソー」

ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「フソー」

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