セリンクロ錠10mgの効能・効果
アルコール依存症の飲酒量の低減
セリンクロ錠10mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、オピオイド系薬剤<鎮痛・麻酔>投与中又は投与中止後1週間以内、オピオイドの依存症、オピオイドの離脱の急性症状
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.重度肝機能障害、Child-Pugh分類C、重度腎機能障害、Child-Pugh分類A及びB、eGFR30mL/min/1.73㎡未満、軽度及び中等度肝機能障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.緊急の治療を要するアルコール離脱症状<幻覚・痙攣・振戦せん妄等>
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
4.アルコール離脱症状の既往、自殺企図の既往、自殺念慮又はその既往、重度腎機能障害、eGFR30mL/min/1.73㎡未満、腎機能障害<重度腎機能障害を除く>、重度肝機能障害、Child-Pugh分類C、Child-Pugh分類A及びB、軽度及び中等度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
セリンクロ錠10mgの副作用等
1.浮動性めまい、傾眠、頭痛、不眠症、悪心、嘔吐、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
2.精神症状、錯乱、幻覚、幻視、幻聴、解離、リビドー消失、悪夢、緊張、多幸気分、アカシジア、ジスキネジア、錯感覚、片頭痛、麻痺、右脚ブロック、不整脈、胃腸炎、胃腸音異常、口腔知覚不全、硬便、大腸ポリープ、軟便、早期満腹、好中球数減少、血中コレステロール増加、体重減少、全身性皮疹、皮膚炎、血管性浮腫、器質化肺炎、過換気、鼻漏、視力障害、自発陰茎勃起、一過性難聴、聴覚過敏、筋緊張、筋固縮、筋肉痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.味覚異常、感覚鈍麻、睡眠の質低下、注意力障害、不安、抑うつ、易刺激性、睡眠障害、頭部不快感、無為、健忘、自律神経失調、体位性めまい、異常感覚、知覚過敏、仮面状顔貌、記憶障害、精神的機能障害、ミオクローヌス、鎮静、振戦、激越、無感情、不快気分、リビドー減退、気力低下、気分動揺、パニック発作、落ち着きのなさ、性的興奮障害、動悸、高血圧、頻脈、第一度房室ブロック、心室性期外収縮、心電図QT延長、低血圧、起立性低血圧、食欲減退、便秘、腹部不快感、腹部膨満、下痢、腹痛、口内乾燥、消化不良、流涎過多、口の感覚鈍麻、口の錯感覚、口角口唇炎、食欲亢進、白血球減少症、白血球数増加、赤血球数減少、高プロラクチン血症、血中プロラクチン減少、血中トリグリセリド増加、血中カリウム減少、血中ブドウ糖増加、体重増加、高脂血症、尿中ケトン体陽性、肝機能異常、AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、ALP増加、血中ビリルビン増加、慢性肝炎、肝硬変、頻尿、尿中血陽性、尿中蛋白陽性、排尿困難、蕁麻疹、全身性そう痒症、皮膚乾燥、湿疹、せつ、多形紅斑、発疹、丘疹性皮疹、鼻出血、喉頭不快感、息詰まり感、咽喉乾燥、鼻閉、呼吸異常、喘鳴、口腔咽頭不快感、咽頭炎、口腔咽頭痛、眼乾燥、眼刺激、眼痛、眼瞼浮腫、羞明、動揺視、勃起増強、不正子宮出血、勃起不全、回転性めまい、耳鳴、聴力低下、耳不快感、疲労、口渇、異常感、ほてり、二日酔い、筋骨格硬直、多汗症、寝汗、冷汗、無力症、不快感、酩酊感、筋骨格不快感、胸部不快感、悪寒、末梢冷感、冷感、熱感、灼熱感、発熱、疼痛、末梢腫脹、過敏症、花粉症、帯状疱疹、関節痛、背部痛、筋痙縮、筋力低下
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.自殺念慮、自殺企図、幻覚、痙攣、振戦せん妄、ふるえ、発汗、睡眠障害、胎仔発育遅延
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
セリンクロ錠10mgの相互作用
1.薬剤名等 : オピオイド系薬剤投与中又は投与中止後1週間以内
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : モルヒネ
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : フェンタニル
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : フェンタニル・ドロペリドール
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : レミフェンタニル
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : オキシコドン
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
7.薬剤名等 : メサドン
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
8.薬剤名等 : ブプレノルフィン
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
9.薬剤名等 : タペンタドール
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
10.薬剤名等 : トラマドール
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
11.薬剤名等 : トラマドール・アセトアミノフェン
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
12.薬剤名等 : ペチジン
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
13.薬剤名等 : ペチジン・レバロルファン
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
14.薬剤名等 : ペンタゾシン
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
15.薬剤名等 : ヒドロモルフォン
- 発現事象
-
鎮痛作用を減弱、離脱症状
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
緊急事態により使用する場合を除く
- 指示
-
禁止
16.薬剤名等 : オピオイド系薬剤
- 発現事象
-
効果を減弱させるため効果が得られない
- 理由・原因
-
本剤のμオピオイド受容体拮抗作用により、μオピオイド受容体作動薬に対して競合的に阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
セリンクロ錠10mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。