レイボー錠100mgの効能・効果
片頭痛
レイボー錠100mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.重度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.片頭痛の急性期治療薬の服用日数の多い、娯楽目的の多剤使用<中枢神経抑制剤・鎮静薬・乱用薬物を治療目的外使用>の既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
レイボー錠100mgの副作用等
1.セロトニン症候群、腱反射亢進、ミオクローヌス、筋強剛、神経・筋症状、発熱、頻脈、発汗、振戦、下痢、皮膚紅潮、自律神経症状、不安、焦燥、錯乱、軽躁、精神症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
2.浮動性めまい
- 記載場所
-
その他の副作用
3.心拍数減少
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.動悸、回転性めまい、視力障害、霧視、悪心、嘔吐、疲労、無力症、異常感、ゆったり感、酩酊感、胸部不快感、熱感、冷感、筋力低下、筋痙攣、四肢不快感、嗜眠、倦怠感、不快感、錯感覚、傾眠、鎮静、過眠症、感覚鈍麻、協調運動障害、歩行障害、不器用、振戦、会話障害、構音障害、失語症、認知変化、注意力障害、多幸気分、落ち着きのなさ、下肢静止不能症候群、不安、睡眠異常、幻覚、錯乱状態、呼吸困難
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.過敏症、発疹、血管浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
6.薬剤の使用過多による頭痛、着床後胚損失率増加、胎仔心血管系異常、めまい、傾眠、転倒、薬物嗜好性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
レイボー錠100mgの相互作用
1.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
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鎮静作用、認知的又は精神神経系の副作用
- 理由・原因
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中枢神経抑制作用を有するため、作用が相加的にあらわれる
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
2.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
鎮静作用、認知的又は精神神経系の副作用
- 理由・原因
-
中枢神経抑制作用を有するため、作用が相加的にあらわれる
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
3.薬剤名等 : 心拍数を減少させる薬剤
- 発現事象
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心拍数が平均最大19.3bpm低下
- 理由・原因
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本剤は心拍数の減少と関連しているため、作用が相加的にあらわれる
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
4.薬剤名等 : セロトニン作動薬
- 発現事象
-
セロトニン症候群
- 理由・原因
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セロトニン作用が相加的にあらわれる
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : MAO阻害剤
- 発現事象
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セロトニン症候群
- 理由・原因
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セロトニン作用が相加的にあらわれる
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
6.薬剤名等 : 治療域の狭いP-gpの基質となる薬剤
- 発現事象
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血中濃度を上昇
- 理由・原因
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本剤がP-gpを阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
7.薬剤名等 : トリプタン系薬剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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上乗せ効果は検討されていない
- 投与条件
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同時
- 指示
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注意