クービビック錠50mgの効能・効果
不眠症
クービビック錠50mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>、エンシトレルビル フマル酸投与中、セリチニブ投与中、イトラコナゾール投与中、クラリスロマイシン投与中、ボリコナゾール投与中、コビシスタット含有製剤投与中、リトナビル含有製剤投与中、ポサコナゾール投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.中等度肝機能障害<Child-Pugh分類B>、中程度のCYP3A阻害剤と併用
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
慎重投与
3.中等度肝機能障害<Child-Pugh分類B>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
4.ナルコレプシー、カタプレキシー、重度呼吸機能障害<閉塞性睡眠時無呼吸と中等度以下慢性閉塞性肺疾患を除く>、中等度呼吸機能障害<閉塞性睡眠時無呼吸と中等度以下慢性閉塞性肺疾患除く>、慢性閉塞性肺疾患、閉塞性睡眠時無呼吸、脳器質的障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
クービビック錠50mgの副作用等
1.投与直後の血漿中濃度低下、傾眠等の副作用が増強
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.幻覚、異常な夢、睡眠時随伴症、夢遊症、ねごと、過敏症、発疹、蕁麻疹
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.傾眠、頭痛、頭部不快感、浮動性めまい、睡眠時麻痺、倦怠感、疲労、悪夢、悪心
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.傾眠、筋力低下、睡眠時麻痺、注意力障害、疲労、頭痛、便秘
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
クービビック錠50mgの相互作用
1.薬剤名等 : イトラコナゾール
- 発現事象
-
本剤の副作用を増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、本剤の血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : クラリスロマイシン
- 発現事象
-
本剤の副作用を増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、本剤の血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
本剤の副作用を増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、本剤の血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : ポサコナゾール
- 発現事象
-
本剤の副作用を増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、本剤の血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : リトナビル含有製剤
- 発現事象
-
本剤の副作用を増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、本剤の血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : コビシスタット含有製剤
- 発現事象
-
本剤の副作用を増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、本剤の血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
7.薬剤名等 : セリチニブ
- 発現事象
-
本剤の副作用を増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、本剤の血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
8.薬剤名等 : エンシトレルビル フマル酸
- 発現事象
-
本剤の副作用を増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、本剤の血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
9.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤と併用
- 発現事象
-
傾眠等の副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の血漿中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
10.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
-
中枢神経系に対する抑制作用を増強
- 理由・原因
-
本剤及びこれらの薬剤は中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
11.薬剤名等 : フェノチアジン誘導体
- 発現事象
-
中枢神経系に対する抑制作用を増強
- 理由・原因
-
本剤及びこれらの薬剤は中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
12.薬剤名等 : バルビツール酸誘導体等
- 発現事象
-
中枢神経系に対する抑制作用を増強
- 理由・原因
-
本剤及びこれらの薬剤は中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
13.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを中程度に阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
14.薬剤名等 : ジルチアゼム
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを中程度に阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
15.薬剤名等 : ベラパミル
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを中程度に阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
16.薬剤名等 : エリスロマイシン
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを中程度に阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
17.薬剤名等 : フルコナゾール等
- 発現事象
-
本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを中程度に阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
18.薬剤名等 : 不眠症治療薬
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
19.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
本剤及びアルコールは中枢神経抑制作用を有するため、相互に作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
20.薬剤名等 : 飲酒
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
本剤及びアルコールは中枢神経抑制作用を有するため、相互に作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
21.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを誘導し、本剤の血漿中濃度を減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
22.薬剤名等 : 中程度のCYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを誘導し、本剤の血漿中濃度を減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
23.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを誘導し、本剤の血漿中濃度を減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
24.薬剤名等 : フェニトイン
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを誘導し、本剤の血漿中濃度を減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
25.薬剤名等 : エファビレンツ
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを誘導し、本剤の血漿中濃度を減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
26.薬剤名等 : カルバマゼピン等
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP3Aを誘導し、本剤の血漿中濃度を減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
27.薬剤名等 : CYP3A基質
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤がCYP3Aを阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
28.薬剤名等 : ミダゾラム
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤がCYP3Aを阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
29.薬剤名等 : シンバスタチン
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤がCYP3Aを阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
30.薬剤名等 : タクロリムス等
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤がCYP3Aを阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
31.薬剤名等 : 治療域の狭いP-gp基質
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤がP-gpを阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
32.薬剤名等 : ジゴキシン等
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
本剤がP-gpを阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意