商品名

レケンビ点滴静注500mg 医薬品基本情報

薬効

1190 その他の中枢神経系用薬

一般名

レカネマブ(遺伝子組換え)注射液

英名

Leqembi

剤型

注射液

薬価

114443.00成分一致薬品で比較

規格

500mg 5mL 1瓶

メーカー

エーザイ

毒劇区分

(劇)

レケンビ点滴静注500mgの効能効果

(アルツハイマー病による軽度認知障害、アルツハイマー病による軽度の認知症) の進行抑制

レケンビ点滴静注500mgの使用制限等

 1.中等度以降のアルツハイマー病による認知症、無症候でアミロイドβ病理を示唆する所見のみ

記載場所

効能・効果

注意レベル

禁止

 2.本剤成分又は含有成分で重篤な過敏症の既往歴、投与開始前に血管原性脳浮腫、投与開始前に1cmを超える脳出血、投与開始前に5個以上の脳微小出血、投与開始前に脳表ヘモジデリン沈着症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 3.高血圧が持続

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 4.投与中に認知症の重症度が中等度以降に進行

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 5.アポリポ蛋白E<ApoE>ε4ホモ接合型キャリア、1年以内の一過性脳虚血発作の既往、1年以内の脳卒中の既往、1年以内の痙攣の既往

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

レケンビ点滴静注500mgの副作用等

 1.アミロイド関連画像異常、ARIA、ARIA-浮腫、ARIA-滲出液貯留、ARIA-E、ARIA-脳微小出血、ARIA-脳表ヘモジデリン沈着症、ARIA-脳出血、ARIA-H、軽度無症候性ARIA-E、中等度無症候性ARIA-E、重度無症候性ARIA-E、症候性ARIA-E、軽度無症候性ARIA-H、中等度無症候性ARIA-H、重度無症候性ARIA-H、画像上1cmを超える無症候性脳出血、軽度症候性ARIA-H、中等度症候性ARIA-H、重度症候性ARIA-H、画像上1cmを超える症候性脳出血

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.頭痛、悪寒、発熱、吐き気、嘔吐、Infusion reaction、アミロイド関連画像異常、ARIA、ARIA-E、ARIA-浮腫、ARIA-滲出液貯留、ARIA-H、ARIA-微小出血、ARIA-ヘモジデリン沈着、ARIA-脳表ヘモジデリン沈着症

記載場所

重大な副作用

 3.ARIA

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.ARIA、痙攣、てんかん重積、頭痛、錯乱、視覚障害、めまい、吐き気、歩行障害、ARIA再発

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 5.ARIA-脳出血

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 6.過敏症、皮疹、紅斑、悪心、ALT増加、頭痛、めまい、平衡障害、錯乱状態、抑うつ症状、記憶障害、緊張性頭痛、倦怠感、起立性低血圧、転倒、注射部位反応、血中コレステロール増加、蛋白尿、注射部位血管外漏出

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.抗体産生

記載場所

使用上の注意

 8.ARIA、ARIAを示唆する症状

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.ARIA、症候性ARIA、脳出血、重度ARIA-E/H<併発>、死亡

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.中和抗体

記載場所

使用上の注意

頻度

5%未満

レケンビ点滴静注500mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 血液凝固阻止剤

発現事象

脳出血、脳出血を発現した場合出血を助長

理由原因

本剤の副作用として脳出血の報告があり、併用によりこれらの薬剤が出血を助長

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 血小板凝集抑制作用を有する薬剤

発現事象

脳出血、脳出血を発現した場合出血を助長

理由原因

本剤の副作用として脳出血の報告があり、併用によりこれらの薬剤が出血を助長

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : 血栓溶解剤

発現事象

脳出血、脳出血を発現した場合出血を助長

理由原因

本剤の副作用として脳出血の報告があり、併用によりこれらの薬剤が出血を助長

投与条件

-

指示

注意

レケンビ点滴静注500mgの配合変化

 1.薬剤名等 : 他剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

レケンビ点滴静注500mgの成分一致薬品

レケンビ点滴静注500mg

レケンビ点滴静注500mg

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