商品名

ケサンラ点滴静注液350mg 医薬品基本情報

薬効

1190 その他の中枢神経系用薬

一般名

ドナネマブ(遺伝子組換え)注射液

英名

Kisunla

剤型

注射液

薬価

66948.00成分一致薬品で比較

規格

350mg 20mL 1瓶

メーカー

日本イーライリリー

毒劇区分

(劇)

ケサンラ点滴静注液350mgの効能効果

(アルツハイマー病による軽度認知障害、アルツハイマー病による軽度の認知症) の進行抑制

ケサンラ点滴静注液350mgの使用制限等

 1.中等度以降のアルツハイマー病による認知症、無症候でアミロイドβ病理を示唆する所見のみ

記載場所

効能・効果

注意レベル

禁止

 2.本剤成分又は含有成分で重篤な過敏症の既往歴、投与開始前に血管原性脳浮腫、投与開始前に1cmを超える脳出血、投与開始前に5個以上の脳微小出血、投与開始前に脳表ヘモジデリン沈着症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 3.高血圧が持続

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 4.投与中に認知症の重症度が中等度以降に進行

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 5.軽度以上のタウ蓄積が認められると判断できない

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 6.アポリポ蛋白E対立遺伝子4<APOEε4>ヘテロ接合型キャリア、アポリポ蛋白E対立遺伝子4<APOEε4>ホモ接合型キャリア、重度白質病変

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ケサンラ点滴静注液350mgの副作用等

 1.アミロイド関連画像異常、ARIA、ARIA-浮腫、ARIA-滲出液貯留、ARIA-E、ARIA-脳微小出血、ARIA-脳表ヘモジデリン沈着症、ARIA-H、脳出血、軽度無症候性ARIA-E、中等度無症候性ARIA-E、重度無症候性ARIA-E、症候性ARIA-E、軽度無症候性ARIA-H、中等度無症候性ARIA-H、重度無症候性ARIA-H、画像上1cmを超える無症候性脳出血、症候性ARIA-H、画像上1cmを超える症候性脳出血

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.infusion reaction、紅斑、悪寒、悪心、嘔吐、発汗、頭痛、胸部絞扼感、呼吸困難、血圧変動、アミロイド関連画像異常、ARIA、ARIA-E、ARIA-H、症候性ARIA-E

記載場所

重大な副作用

 3.ARIA、頭痛、錯乱、悪心、嘔吐、ふらつき、めまい、振戦、視覚障害、言語障害、認知機能悪化、意識変容、発作

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.ARIA

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 5.死亡、ARIA-E、ARIA-H、ARIA再発

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 6.アナフィラキシー、脳出血、重篤なARIA

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 7.悪心、嘔吐、頭痛

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 8.抗薬物抗体、ADA、中和抗体

記載場所

使用上の注意

 9.ARIAを示唆する症状

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.重篤なARIA

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.アナフィラキシー、infusion reaction、ARIA、重篤なARIA、ARIA-E、ARIA-H、重篤なARIA-E、重篤なARIA-H、注入に伴う反応

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ケサンラ点滴静注液350mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 血液凝固阻止剤

発現事象

脳出血、ARIA-H

理由原因

本剤の副作用としてARIA-Hの報告があり、併用によりこれらの薬剤が出血を助長

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 血小板凝集抑制作用を有する薬剤

発現事象

脳出血、ARIA-H

理由原因

本剤の副作用としてARIA-Hの報告があり、併用によりこれらの薬剤が出血を助長

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : 血栓溶解剤

発現事象

脳出血、ARIA-H

理由原因

本剤の副作用としてARIA-Hの報告があり、併用によりこれらの薬剤が出血を助長

投与条件

-

指示

注意

ケサンラ点滴静注液350mgの成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

ケサンラ点滴静注液350mg

ケサンラ点滴静注液350mg

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます