ブスコパン錠10mgの効能・効果
(胃炎、胃潰瘍、月経困難症、十二指腸潰瘍、胆管炎、胆石症、腸炎、尿路結石症、胆道ジスキネジー、膀胱炎、胆のう切除後の後遺症、胆のう炎、機能性下痢、痙攣性便秘、食道痙攣、腸疝痛、幽門痙攣) の (運動機能亢進、痙攣)
ブスコパン錠10mgの使用制限等
1.出血性大腸炎、重篤な細菌性下痢、閉塞隅角緑内障、前立腺肥大による排尿障害、重篤な心疾患、麻痺性イレウス、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.細菌性下痢
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.前立腺肥大<排尿障害を除く>、うっ血性心不全、不整脈、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症、開放隅角緑内障
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ブスコパン錠10mgの副作用等
1.ショック、アナフィラキシー、悪心、嘔吐、悪寒、皮膚蒼白、血圧低下、呼吸困難、気管支攣縮、浮腫、血管浮腫
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.口渇
- 記載場所
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その他の副作用
3.散瞳、閉塞隅角緑内障、過敏症、蕁麻疹、紅斑、そう痒症
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.眼調節障害、腹部膨満感、鼓腸、便秘、排尿障害、頭痛、頭重感、心悸亢進、発疹
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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5%未満
5.中毒性巨大結腸、体温調節を障害、口渇、眼調節障害、せん妄、心悸亢進、血圧上昇
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
ブスコパン錠10mgの相互作用
1.薬剤名等 : 抗コリン作用を有する薬剤
- 発現事象
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抗コリン作用<口渇・便秘・眼の調節障害等>が増強
- 理由・原因
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本剤の作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : ドパミン拮抗剤
- 発現事象
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相互に消化管における作用を減弱
- 理由・原因
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本剤は消化管運動を抑制するため、ドパミン拮抗剤の消化管運動亢進作用と拮抗
- 投与条件
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- 指示
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注意