商品名

チモプトール点眼液0.5% 医薬品基本情報

薬効

1319 その他の眼科用剤

一般名

チモロールマレイン酸塩液(1)

英名

Timoptol

剤型

薬価

107.90成分一致薬品で比較

規格

0.5% 1mL

メーカー

参天製薬

毒劇区分

チモプトール点眼液0.5%の効能効果

高眼圧症、緑内障

チモプトール点眼液0.5%の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、気管支喘息又はその既往、気管支痙攣、重篤な慢性閉塞性肺疾患、コントロール不十分な心不全、心原性ショック、洞性徐脈、房室ブロック<2・3度>

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.閉塞隅角緑内障、肺高血圧症による右心不全、うっ血性心不全、代謝性アシドーシス、糖尿病性ケトアシドーシス、コントロール不十分な糖尿病

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

チモプトール点眼液0.5%の副作用等

 1.眼類天疱瘡、結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着、気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全、心ブロック、うっ血性心不全、心停止、脳虚血、脳血管障害、全身性エリテマトーデス

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.眼灼熱感、眼のかゆみ、眼異物感、眼刺激症状

記載場所

その他の副作用

 3.角膜知覚低下、複視、結膜炎、結膜浮腫、眼底黄斑部浮腫、眼底黄斑部混濁、失神、浮腫、レイノー現象、四肢冷感、動悸、抑うつ、重症筋無力症増悪、悪夢、感覚異常、不眠、下痢、消化不良、腹痛、口渇、脱力感、耳鳴、筋肉痛、胸部圧迫感、発疹、咳

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.霧視、視力低下、視力障害、角膜炎、角膜びらん、角膜上皮障害、角膜障害、結膜充血、眼乾燥感、眼瞼炎、眼瞼浮腫、眼痛、眼瞼下垂、眼脂、羞明、徐脈、不整脈、低血圧、頭痛、めまい、悪心、不快、倦怠感

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.喘息発作、喘息発作増悪、β-遮断剤全身投与時と同様の副作用、眼圧上昇、心筋収縮力の抑制を増強、骨化遅延、死亡胎仔数増加

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

チモプトール点眼液0.5%の相互作用

 1.薬剤名等 : オミデネパグ イソプロピル

発現事象

結膜充血等の眼炎症性副作用の発現頻度の上昇

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : アドレナリン

発現事象

散瞳作用が助長

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : ジピベフリン塩酸塩

発現事象

散瞳作用が助長

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : カテコールアミン枯渇剤

発現事象

起立性低血圧、徐脈、低血圧、眩暈、失神、交感神経系に対し過剰の抑制

理由原因

カテコールアミンの枯渇を起こす薬剤は、β-遮断作用を相加的に増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : β-遮断剤

発現事象

眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強

理由原因

作用が相加的にあらわれる

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : カルシウム拮抗剤

発現事象

低血圧、左室不全、房室伝導障害

理由原因

相互に作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等>

理由原因

相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : CYP2D6阻害作用を有する薬剤

発現事象

β-遮断作用<例えば心拍数減少・徐脈>が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の代謝酵素であるP450(CYP2D6)を阻害し、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

チモプトール点眼液0.5%

チモプトール点眼液0.5%

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