フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液27.5μg「杏林」1の効能・効果
アレルギー性鼻炎
フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液27.5μg「杏林」1の使用制限等
1.深在性真菌症、有効な抗菌剤の存在しない感染症、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.鼻咽喉感染症<有効な抗菌剤の存在しない感染症・深在性真菌症を除く>、反復性鼻出血、重症肥厚性鼻炎、鼻茸、長期又は大量の全身性ステロイド療法、副作用として鼻閉がみられる降圧剤服用中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液27.5μg「杏林」1の副作用等
1.アナフィラキシー反応
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.過敏症、発疹、血管性浮腫、蕁麻疹、鼻潰瘍、鼻中隔穿孔、頭痛、睡眠障害、眼圧上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.鼻出血、鼻症状、鼻刺激感、鼻疼痛、鼻乾燥感、血中コルチゾール減少、白血球数増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.全身性作用
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
5.気管支喘息、気管支喘息増悪、湿疹、湿疹増悪、蕁麻疹、蕁麻疹増悪、眩暈、眩暈増悪、動悸、動悸増悪、倦怠感、倦怠感増悪、顔のほてり、顔のほてり増悪、結膜炎、結膜炎増悪、全身性作用、クッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児成長遅延、骨密度低下、白内障、緑内障、中心性漿液性網脈絡膜症、母動物毒性、胎仔低体重、胎仔胸骨不完全骨化、流産
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液27.5μg「杏林」1の相互作用
1.薬剤名等 : CYP3A4阻害作用を有する薬剤
- 発現事象
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副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状
- 理由・原因
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CYP3A4による代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 副作用として鼻閉がみられる降圧剤服用中
- 発現事象
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鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽
- 理由・原因
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レセルピン系製剤、α-メチルドパ製剤等の降圧剤には、副作用として鼻閉がみられる
- 投与条件
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- 指示
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注意