商品名

アドビオール錠5mg 医薬品基本情報

薬効

2123 β-遮断剤

一般名

ブフェトロール塩酸塩錠

英名

Adobiol

剤型

薬価

10.20成分一致薬品で比較

規格

5mg 1錠

メーカー

田辺三菱製薬

毒劇区分

(劇)

アドビオール錠5mgの効能効果

狭心症、洞性頻脈

アドビオール錠5mgの使用制限等

 1.気管支痙攣又はその恐れ・疑い、気管支喘息又はその恐れ・疑い、代謝性アシドーシス、糖尿病性ケトアシドーシス、著しい洞性徐脈、洞房ブロック、高度徐脈、房室ブロック<2・3度>、心原性ショック、肺高血圧による右心不全、うっ血性心不全、未治療の褐色細胞腫、未治療のパラガングリオーマ

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.手術前24時間

記載場所

使用上の注意

注意レベル

希望禁止

 3.うっ血性心不全又はその恐れ・疑い

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 4.褐色細胞腫、パラガングリオーマ

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 5.コントロール不十分な糖尿病、長期間絶食状態、特発性低血糖症、徐脈、房室ブロック<1度>、甲状腺中毒症、間欠性跛行症、末梢循環障害、レイノー症候群、褐色細胞腫、パラガングリオーマ、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

アドビオール錠5mgの副作用等

 1.うっ血性心不全、うっ血性心不全悪化

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.腹痛、涙液分泌減少、血中尿素量上昇、トランスアミナーゼ活性上昇、血清CK値上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.徐脈、眠気、頭痛、めまい、下痢、胃部不快感、喘息

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.食欲不振、過敏症、発疹、顔面浮腫感、急性舌炎、月経周期短縮

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 5.心筋収縮力の抑制、徐脈、低血圧、症状が悪化、心筋梗塞、過度の血圧降下、高度徐脈、脳梗塞、心不全、気管支痙攣

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

アドビオール錠5mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤

発現事象

過剰の抑制

理由原因

相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 血糖降下剤

発現事象

血糖降下作用が増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク

理由原因

低血糖に伴う交感神経系の症状をマスク、β遮断作用により低血糖の回復を遅らせる

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : カルシウム拮抗剤

発現事象

徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全

理由原因

相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : クロニジン

発現事象

投与中止後のリバウンド現象を増強

理由原因

クロニジンはα2受容体に選択的に作用し、ノルアドレナリンの遊離を抑制しているため、急激な中止によって血中カテコールアミンの上昇が起こる、β受容体遮断薬を併用すると上昇したカテコールアミンの作用のうち、β受容体刺激作用が遮断され、α受容体刺激作用だけが残り、急激な血圧上昇が起こる

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : クラス1抗不整脈剤

発現事象

過度の心機能抑制

理由原因

相加的に作用(心機能抑制作用)を増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等>

理由原因

相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : レミフェンタニル塩酸塩

発現事象

徐脈・血圧低下等の作用が増強

理由原因

作用(心機能抑制作用)を増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : フィンゴリモド塩酸塩

発現事象

重度の徐脈、心ブロック

理由原因

共に徐脈や心ブロックを引き起こす

投与条件

フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時

指示

注意

アドビオール錠5mgの成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

アドビオール錠5mg

アドビオール錠5mg

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます