ワイテンス錠2mgの効能・効果
本態性高血圧症
ワイテンス錠2mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.狭心症、心筋梗塞、高血圧以外の原因による心不全、虚血性心疾患の既往、うっ血性心不全の既往、脳血管障害、腎障害、肝障害、小児喘息の既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ワイテンス錠2mgの副作用等
1.過敏症、発疹、眠気、めまい、ふらつき、立ちくらみ、倦怠感、脱力感、頭痛、頭重、口渇、腹部不快感、悪心
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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5%未満
2.顔面湿疹、蕁麻疹、そう痒、AST上昇、ALT上昇、耳鳴、不眠、ゆううつ感、振戦、動悸、胸痛、徐脈、不整脈、過度の降圧、食欲不振、下痢、便秘、嘔吐、胸やけ、苦味感、胃痛、肩こり、腰痛、筋肉痛、しびれ感、四肢冷感、鼻閉、呼吸困難、顔面潮紅、浮腫、膀胱テネスムス、頻尿
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
3.血圧上昇、神経過敏、頻脈、不安感、頭痛、血圧リバウンド現象、脳梗塞、胚胎仔の吸収、低血圧、傾眠、嗜眠、過敏症、徐脈、縮瞳、喘鳴
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ワイテンス錠2mgの相互作用
1.薬剤名等 : 中枢神経抑制薬
- 発現事象
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相互に作用が増強、眠気、ふらつき、めまい
- 理由・原因
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本剤は一般薬理試験で各種の中枢抑制作用を示しまたチオペンタールによる睡眠時間の延長作用が認められているため、薬力学的な相加・相乗作用
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
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相互に作用が増強、眠気、ふらつき、めまい
- 理由・原因
-
本剤は一般薬理試験で各種の中枢抑制作用を示しまたチオペンタールによる睡眠時間の延長作用が認められているため、薬力学的な相加・相乗作用
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : β遮断剤
- 発現事象
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本剤投与中止後のリバウンド現象が強められる
- 理由・原因
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本剤は交感神経終末からのノルアドレナリン遊離を抑制するため、本剤を先に中止した場合神経終末からのノルアドレナリン遊離が増加し、α1刺激効果(血管収縮等)が発現、β遮断作用は残っているため、β刺激効果(血管拡張作用等)は発現しないことから、過度の血圧上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 抗うつ剤
- 発現事象
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本剤の降圧効果が減弱、血圧上昇
- 理由・原因
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類似化合物(クロニジン)のα2刺激作用が抗うつ剤セチプチリンマレイン酸塩により競合的に拮抗
- 投与条件
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- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 降圧作用を有する薬剤
- 発現事象
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降圧作用が増強
- 理由・原因
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共に降圧作用を有する
- 投与条件
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- 指示
-
注意
ワイテンス錠2mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。