商品名

ニルバジピン錠2mg「NIG」 医薬品基本情報

薬効

2149 その他の血圧降下剤

一般名

ニルバジピン2mg錠

英名

Nilvadipine

剤型

薬価

10.10成分一致薬品で比較

規格

2mg 1錠

メーカー

日医工岐阜工場

毒劇区分

(劇)

ニルバジピン錠2mg「NIG」の効能効果

本態性高血圧症

ニルバジピン錠2mg「NIG」の使用制限等

 1.頭蓋内出血で止血が完成していない又はその恐れ・疑い、脳卒中急性期で頭蓋内圧亢進、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ニルバジピン錠2mg「NIG」の副作用等

 1.AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 2.AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、動悸、頻脈、頭痛、頭重、めまい、ふらつき、立ちくらみ、食欲不振、腹痛、腹部不快感、悪心、クレアチニン上昇、過敏症、発疹、そう痒感、潮紅、熱感、ほてり、のぼせ、浮腫、倦怠感

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 3.房室ブロック、心房細動、期外収縮、徐脈、血圧低下、眠気、不眠、しびれ、振戦、嘔吐、便秘、下痢、口内炎、口渇、胸やけ、BUN上昇、光線過敏症、歯肉肥厚、胸痛、胸部不快感、頻尿、耳鳴、血清コレステロール上昇、咳嗽、結膜充血

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 4.症状が悪化、妊娠期間延長、分娩時間延長

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ニルバジピン錠2mg「NIG」の相互作用

 1.薬剤名等 : 血圧降下剤

発現事象

血圧降下作用が増強

理由原因

薬理学的な相加作用

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

シメチジンが薬物代謝酵素CYP3A4を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

相手薬が薬物代謝酵素CYP3A4を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : サキナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

相手薬が薬物代謝酵素CYP3A4を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

相手薬が薬物代謝酵素CYP3A4を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

相手薬が薬物代謝酵素CYP3A4を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : タクロリムス

発現事象

相手薬及び本剤の作用が増強

理由原因

本剤及び相手薬が薬物代謝酵素CYP3A4で代謝されるため相互に代謝が阻害され、相手薬及び本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

相手薬及び本剤の作用が増強

理由原因

本剤及び相手薬が薬物代謝酵素CYP3A4で代謝されるため相互に代謝が阻害され、相手薬及び本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

リファンピシンが薬物代謝酵素CYP3A4を誘導するため、本剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

ニルバジピン錠2mg「NIG」

ニルバジピン錠2mg「NIG」

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