イルベサルタン錠200mg「DSPB」の効能・効果
高血圧症
イルベサルタン錠200mg「DSPB」の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アリスキレンフマル酸塩投与中
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.両側性腎動脈狭窄、片腎で腎動脈狭窄、高カリウム血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.手術前24時間
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
希望禁止
4.腎機能障害、血清カリウム値が高くなりやすい、コントロール不良の糖尿病、脳血管障害、厳重な減塩療法中、重篤な腎機能障害、血液透析中、肝障害、胆汁性肝硬変、胆汁うっ滞
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
イルベサルタン錠200mg「DSPB」の副作用等
1.顔面腫脹、口唇腫脹、咽頭腫脹、舌腫脹、腫脹、血管浮腫、高カリウム血症、ショック、失神、冷感、嘔吐、意識消失、腎不全、低血糖、脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害、筋肉痛、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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5%未満
3.頻脈、性機能異常、耳鳴
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.過敏症、発疹、じん麻疹、そう痒、動悸、血圧低下、起立性低血圧、徐脈、心室性期外収縮、心房細動、めまい、頭痛、もうろう感、眠気、不眠、しびれ感、悪心、嘔吐、便秘、下痢、胸やけ、胃不快感、腹痛、ALT上昇、AST上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿中蛋白陽性、尿沈渣異常、赤血球減少、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、白血球減少、好酸球増加、白血球増加、咳嗽、胸痛、倦怠感、ほてり、浮腫、霧視、頻尿、味覚異常、発熱、関節痛、筋痛、背部痛、筋力低下、CK上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇、コレステロール上昇、総蛋白減少、CRP上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.重篤な肝機能障害
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
6.急速に腎機能悪化、一過性の急激な血圧低下、腎不全、頭蓋形成不全、肺形成不全、腎形成不全、死亡、羊水過少症、低血圧、高カリウム血症、四肢拘縮、頭蓋顔面奇形、肺低形成、出生仔体重増加抑制、脳梗塞
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
イルベサルタン錠200mg「DSPB」の相互作用
1.薬剤名等 : アリスキレンフマル酸塩
- 発現事象
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非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加
- 理由・原因
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レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強
- 投与条件
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糖尿病患者に使用する場合(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : アリスキレンフマル酸塩
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強
- 投与条件
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eGFRが60mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害
- 指示
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原則禁止
3.薬剤名等 : カリウム保持性利尿剤
- 発現事象
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血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
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本剤のアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : カリウム補給剤
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
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本剤のアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強
- 投与条件
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- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 利尿降圧剤
- 発現事象
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一過性の急激な血圧低下
- 理由・原因
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利尿降圧剤で治療を受けている患者では、体液量の減少によりレニン活性が亢進しており、降圧作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : アリスキレンフマル酸塩
- 発現事象
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高カリウム血症、低血圧、腎機能障害
- 理由・原因
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レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
7.薬剤名等 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤
- 発現事象
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高カリウム血症、低血圧、腎機能障害
- 理由・原因
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レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
8.薬剤名等 : 非ステロイド性抗炎症薬
- 発現事象
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本剤の降圧作用が減弱
- 理由・原因
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血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
9.薬剤名等 : 非ステロイド性抗炎症薬
- 発現事象
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更に腎機能が悪化
- 理由・原因
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プロスタグランジンの合成阻害により、腎血流量が低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
10.薬剤名等 : リチウム
- 発現事象
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中毒
- 理由・原因
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リチウムの再吸収はナトリウムと競合するため、本剤のナトリウム排泄作用により、リチウムの再吸収が促進
- 投与条件
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- 指示
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注意