ミネブロOD錠2.5mgの効能・効果
高血圧症
ミネブロOD錠2.5mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、高カリウム血症、血清カリウム値が5.0mEq/Lを超えている、重度腎機能障害、eGFR 30mL/min/1.73㎡未満、カリウム製剤<放射性ヨウ素の甲状腺内部被曝予防・低減のKIを除く>投与中、カリウム保持性利尿剤投与中、アルドステロン拮抗剤投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.中等度腎機能障害、蛋白尿を伴う糖尿病、eGFR30mL/min/1.73㎡以上60mL/min/1.73㎡未満、アルブミン尿を伴う糖尿病
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.蛋白尿を伴う糖尿病、アルブミン尿を伴う糖尿病、中等度腎機能障害、eGFR30mL/min/1.73㎡以上60mL/min/1.73㎡未満、重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ミネブロOD錠2.5mgの副作用等
1.血清カリウム値が5.0mEq/Lを超えた、血清カリウム値が5.5mEq/L以上、血清カリウム値が6.0mEq/L以上
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.高カリウム血症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.低ナトリウム血症、下痢、悪心、過敏症、発疹
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.貧血、血小板数減少、白血球数減少、血清カリウム値上昇、血中尿酸増加、高尿酸血症、痛風、めまい、頭痛、肝機能異常、γ-GTP上昇、腎機能障害、GFR減少、血中クレアチニン増加、BUN上昇、異常感、低血圧
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.高カリウム血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.黄体数低値、着床数低値、生存胚数低値、出生仔体重低値、脳梗塞
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ミネブロOD錠2.5mgの相互作用
1.薬剤名等 : カリウム保持性利尿剤
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : アルドステロン拮抗剤
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : カリウム製剤
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
-
CYP3A誘導剤が本剤の代謝を促進し、本剤の血漿中濃度が減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
5.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
-
CYP3A誘導剤が本剤の代謝を促進し、本剤の血漿中濃度が減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
6.薬剤名等 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : アンジオテンシン2受容体拮抗剤
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : アリスキレンフマル酸塩
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : タクロリムス
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : ドロスピレノン配合剤
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : ヨウ化カリウム
- 発現事象
-
血清カリウム値が上昇
- 理由・原因
-
カリウム貯留作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
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血清カリウム値の上昇
- 理由・原因
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CYP3A阻害剤が本剤の代謝を阻害し、本剤の血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : リチウム製剤
- 発現事象
-
中毒
- 理由・原因
-
ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、ナトリウム排泄を促進することにより起こる
- 投与条件
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- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤
- 発現事象
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本剤の降圧作用の減弱、腎機能障害患者では高カリウム血症
- 理由・原因
-
プロスタグランジン産生が抑制されることによって、ナトリウム貯留作用による降圧作用の減弱、カリウム貯留作用による血清カリウム値の上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : ミトタン
- 発現事象
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作用を阻害
- 理由・原因
-
ミトタンの薬効を類薬(スピロノラクトン)が阻害
- 投与条件
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- 指示
-
注意