商品名

ニトロペン舌下錠0.3mg 医薬品基本情報

薬効

2171 冠血管拡張剤

一般名

ニトログリセリン錠

英名

Nitropen

剤型

薬価

10.50成分一致薬品で比較

規格

0.3mg 1錠

メーカー

日本化薬

毒劇区分

(劇)

ニトロペン舌下錠0.3mgの効能効果

狭心症、心筋梗塞、心臓喘息、アカラジアの一時的緩解

ニトロペン舌下錠0.3mgの使用制限等

 1.重篤な低血圧、心原性ショック、閉塞隅角緑内障、頭部外傷、脳出血、高度貧血、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中、グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.低血圧<重篤な低血圧を除く>、心筋梗塞の急性期、原発性肺高血圧症、閉塞性肥大型心筋症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ニトロペン舌下錠0.3mgの副作用等

 1.脳貧血、血圧低下、熱感、潮紅、動悸、頭痛、悪心、嘔吐

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 2.めまい、失神、発汗、尿失禁、便失禁

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 3.起立性低血圧、めまい、失神、過度の血圧低下、頭痛、ショック、血圧低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ニトロペン舌下錠0.3mgの相互作用

 1.薬剤名等 : ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤

発現事象

降圧作用を増強

理由原因

本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤

発現事象

降圧作用を増強

理由原因

本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 降圧作用及び血管拡張作用を有する薬物

発現事象

血圧低下が増強

理由原因

血圧低下作用が相加的に増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤

発現事象

頭痛・血圧低下等の副作用が増強

理由原因

血管拡張作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 非ステロイド性抗炎症剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

プロスタグランジンI2等の合成が阻害され、血管拡張作用が減弱

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : アルコール

発現事象

血圧低下が増強

理由原因

血圧低下作用が相加的に増強

投与条件

-

指示

注意

ニトロペン舌下錠0.3mg

ニトロペン舌下錠0.3mg

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