商品名

ベニジピン塩酸塩錠8mg「TCK」 医薬品基本情報

薬効

2171 冠血管拡張剤

一般名

ベニジピン塩酸塩8mg錠

英名

Benidipine hydrochloride TCK

剤型

薬価

20.60成分一致薬品で比較

規格

8mg 1錠

メーカー

辰巳化学

毒劇区分

(劇)

ベニジピン塩酸塩錠8mg「TCK」の効能効果

腎実質性高血圧症、高血圧症、狭心症

ベニジピン塩酸塩錠8mg「TCK」の使用制限等

 1.心原性ショック

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.過度に血圧の低い、重篤な肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ベニジピン塩酸塩錠8mg「TCK」の副作用等

 1.黄疸

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 3.血小板減少、期外収縮、下痢、嘔吐、過敏症、光線過敏症、歯肉肥厚、女性化乳房、結膜充血、霧視、発汗

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、Al-P上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、白血球減少、好酸球増加、動悸、顔面紅潮、ほてり、血圧低下、頭痛、頭重、めまい、ふらつき、立ちくらみ、便秘、発疹、浮腫、顔浮腫、下腿浮腫、手浮腫、CK上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.胸部重圧感、徐脈、頻脈、眠気、しびれ感、腹部不快感、嘔気、胸やけ、口渇、そう痒感、耳鳴、手指発赤、手指熱感、肩こり、咳嗽、頻尿、倦怠感、カリウム上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 6.症状が悪化、過度の血圧低下、一過性意識消失、胎仔毒性、妊娠期間延長、分娩時間延長

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ベニジピン塩酸塩錠8mg「TCK」の相互作用

 1.薬剤名等 : 降圧作用を有する薬剤

発現事象

血圧が過度に低下

理由原因

降圧作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

ジギタリス中毒

理由原因

カルシウム拮抗剤が、ジゴキシンの尿細管分泌を阻害し、血中ジゴキシン濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

血圧が過度に低下

理由原因

シメチジンが肝ミクロソームにおけるカルシウム拮抗剤の代謝酵素を阻害、胃酸を低下させ、薬物の吸収を増加

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

降圧作用が減弱

理由原因

リファンピシンが肝の薬物代謝酵素を誘導し、カルシウム拮抗剤の代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

血圧が過度に低下

理由原因

イトラコナゾールが、肝臓における本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

血圧が過度に低下

理由原因

グレープフルーツジュースが、肝臓における本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

ベニジピン塩酸塩錠8mg「TCK」

ベニジピン塩酸塩錠8mg「TCK」

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