商品名

ジピリダモール静注液10mg「日医工」 医薬品基本情報

薬効

2171 冠血管拡張剤

一般名

ジピリダモール注射液

英名

Dipyridamole

剤型

注射液

薬価

88.00成分一致薬品で比較

規格

0.5% 2mL 1管

メーカー

日医工

毒劇区分

ジピリダモール静注液10mg「日医工」の効能効果

狭心症、虚血性心疾患、心筋梗塞、うっ血性心不全

ジピリダモール静注液10mg「日医工」の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アデノシン<アデノスキャン>投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.低血圧、心筋梗塞の急性期、重篤な冠動脈疾患、不安定狭心症、亜急性心筋梗塞、左室流出路狭窄、心代償不全、高血圧

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ジピリダモール静注液10mg「日医工」の副作用等

 1.眼底出血、消化管出血、脳出血、出血傾向、血小板減少、気管支痙攣、血管浮腫、アナフィラキシー、過敏症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.過敏症、発疹、蕁麻疹、頭痛、めまい、熱感、倦怠感、心悸亢進、胸部不快感、血圧低下、嘔気、嘔吐、胸痛、筋肉痛

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.一過性血圧低下、心停止、心臓死、致死性心筋梗塞、非致死性心筋梗塞、胸痛、狭心症、心電図異常、ST低下、洞停止、心ブロック、徐脈、頻脈、細動、失神発作、脳血管障害、一過性脳虚血症、脳卒中、急性気管支痙攣、激しい胸痛、血圧が下がる

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ジピリダモール静注液10mg「日医工」の相互作用

 1.薬剤名等 : ジピリダモールの経口剤

発現事象

本剤の作用が増強され副作用が発現

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : アデノシン

発現事象

心停止、完全房室ブロック

理由原因

本剤は体内でのアデノシンの血球、血管内皮や各臓器での取り込みを抑制し、血中アデノシン濃度を増大させることによりアデノシンの作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : キサンチン系製剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

テオフィリン等のキサンチン系製剤は、本剤のアデノシンを介した作用を阻害

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : アデノシン三リン酸二ナトリウム

発現事象

血漿中濃度を上昇させ心臓血管に対する作用を増強

理由原因

本剤は体内でのアデノシンの血球、血管内皮や各臓器での取り込みを抑制し、血中アデノシン濃度を増大させることによりアデノシンの作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 降圧剤

発現事象

作用を増強

理由原因

本剤の血管拡張作用

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

出血傾向が増強

理由原因

これら薬剤は抗凝固作用を有する

投与条件

-

指示

注意

ジピリダモール静注液10mg「日医工」の配合変化

 1.薬剤名等 : 他の薬剤

発現事象

配合変化

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

ジピリダモール静注液10mg「日医工」

ジピリダモール静注液10mg「日医工」

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