商品名

ハンプ注射用1000 医薬品基本情報

薬効

2179 その他の血管拡張剤

一般名

カルペリチド(遺伝子組換え)注射用

英名

Hanp

剤型

注射用

薬価

1315.00成分一致薬品で比較

規格

1,000μg 1瓶

メーカー

第一三共

毒劇区分

(劇)

ハンプ注射用1000の効能効果

急性心不全、慢性心不全の急性増悪期

ハンプ注射用1000の使用制限等

 1.重篤な低血圧、心原性ショック、右室梗塞、脱水症状

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.低血圧<重篤な低血圧を除く>、右房圧が正常域、右房圧5mmHg以下、脱水傾向<脱水症状を除く>、ネフローゼ症候群、ヘマトクリット値が著しく高い、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ハンプ注射用1000の副作用等

 1.血圧低下

記載場所

重大な副作用

 2.肝機能障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.低血圧性ショック、徐脈、電解質異常、心室性不整脈、心室頻拍、心室細動、赤血球増加、血小板増加、血小板減少

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.過敏症、発疹、そう痒、注射部位静脈炎

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.不整脈、心房細動、上室性頻脈、血小板減少、赤血球減少、白血球増加、白血球減少、白血球分画異常、ヘマトクリット値変動、ヘモグロビン値変動、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、血清蛋白低下、血清電解質変動、尿蛋白増加

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.顔のほてり、嘔気、嘔吐、めまい、尿酸上昇、蕁麻疹、胸部不快感、呼吸困難

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 7.過度の血圧低下、徐脈、尿蛋白増加、ヘマトクリット値上昇、胎仔体重低下、胎盤重量低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ハンプ注射用1000の相互作用

 1.薬剤名等 : 利尿剤

発現事象

過剰の利尿、心室細動、心室性不整脈、電解質異常、心室頻拍、血小板増加、赤血球増加、過剰の前負荷軽減・利尿効果が強く発現し過度の血圧低下

理由原因

本剤は利尿作用を有するため、利尿作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : PDE5阻害薬

発現事象

過度の血圧低下

理由原因

本剤は血管拡張作用を有するため、降圧作用が増強

投与条件

-

指示

注意

ハンプ注射用1000の配合変化

 1.薬剤名等 : アミノ酸輸液

発現事象

-

理由原因

混合すると24時間までに外観変化・含量低下が認められる

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 亜硫酸塩を含有する製剤

発現事象

-

理由原因

混合すると24時間までに外観変化・含量低下が認められる

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : ヘパリンナトリウム製剤等

発現事象

-

理由原因

混合すると24時間までに外観変化・含量低下が認められる

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : 他の注射剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

希望禁止

ハンプ注射用1000の成分一致薬品

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ハンプ注射用1000

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