商品名

ケイキサレートドライシロップ76% 医薬品基本情報

薬効

2190 その他の循環器官用薬

一般名

ポリスチレンスルホン酸ナトリウムシロップ用

英名

Kayexalate

剤型

シロップ用

薬価

8.20成分一致薬品で比較

規格

76% 1g

メーカー

鳥居薬品

毒劇区分

ケイキサレートドライシロップ76%の効能効果

(急性腎不全、慢性腎不全) の高カリウム血症

ケイキサレートドライシロップ76%の副作用等

 1.心不全、小腸穿孔、小腸粘膜壊死、大腸潰瘍、結腸壊死、激しい腹痛、激しい下痢、嘔吐

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.浮腫、血圧上昇、低カルシウム血症、低カリウム血症、下痢、悪心、嘔吐、便秘、胃部不快感、食欲不振、腹痛、眩暈、倦怠感

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

ケイキサレートドライシロップ76%の相互作用

 1.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

悪心、錯乱、失見当識、食欲不振、頭痛、頻脈、不整脈、嘔吐、眩暈、下痢、高度の徐脈、視覚異常、中毒の症状の増強

理由原因

本剤により血清カリウム値が低下するとジギタリス製剤が心筋Na+-K+ATPaseに結合しやすくなり、ジギタリス製剤の効果が強く発現

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : アルミニウムを含有する制酸剤

発現事象

本剤の作用が減弱、全身性アルカローシス

理由原因

含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下し、腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : マグネシウムを含有する制酸剤

発現事象

本剤の作用が減弱、全身性アルカローシス

理由原因

含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下し、腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : カルシウムを含有する制酸剤

発現事象

本剤の作用が減弱、全身性アルカローシス

理由原因

含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下し、腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : アルミニウムを含有する緩下剤

発現事象

本剤の作用が減弱、全身性アルカローシス

理由原因

含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下し、腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : マグネシウムを含有する緩下剤

発現事象

本剤の作用が減弱、全身性アルカローシス

理由原因

含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下し、腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : カルシウムを含有する緩下剤

発現事象

本剤の作用が減弱、全身性アルカローシス

理由原因

含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下し、腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 甲状腺ホルモン製剤

発現事象

効果が減弱

理由原因

本剤が消化管内で併用薬剤を吸着することにより、これらの薬剤の吸収を阻害

投与条件

-

指示

注意

ケイキサレートドライシロップ76%

ケイキサレートドライシロップ76%

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