カムザイオスカプセル2.5mgの効能・効果
閉塞性肥大型心筋症
カムザイオスカプセル2.5mgの使用制限等
1.LVEF55%未満
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
禁止
2.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、エンシトレルビル フマル酸投与中、ミフェプリストン・ミソプロストール投与中、ロナファルニブ投与中、セリチニブ投与中、クラリスロマイシン含有製剤投与中、イトラコナゾール投与中、ジョサマイシン投与中、ボリコナゾール投与中、コビシスタット含有製剤投与中、リトナビル含有製剤投与中、ポサコナゾール投与中、重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
3.NYHA心機能分類4度
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
4.収縮機能障害による心不全を起こし易い体質、重篤な合併症、心房細動、不整脈、コントロール不良の頻脈性不整脈、心臓手術、冠動脈バイパス術、心筋切除術、弁膜症手術、心臓移植、肝機能障害[重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>を除く]
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
カムザイオスカプセル2.5mgの副作用等
1.LVEF50%未満
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.収縮機能障害、心不全、ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント上昇、NT-proBNP上昇、呼吸困難、胸痛、疲労、動悸、下肢浮腫、呼吸困難増悪、胸痛増悪、疲労増悪、動悸増悪、下肢浮腫増悪
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.浮動性めまい、頭痛、疲労、末梢性浮腫、心房細動、動悸、労作性呼吸困難、呼吸困難、筋力低下、駆出率減少
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.LVEF低下、収縮機能障害、心不全
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
5.胚致死作用、催奇形性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
カムザイオスカプセル2.5mgの相互作用
1.薬剤名等 : イトラコナゾール
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : クラリスロマイシン含有製剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : ポサコナゾール
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : リトナビル含有製剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : コビシスタット含有製剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
7.薬剤名等 : セリチニブ
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
8.薬剤名等 : エンシトレルビル フマル酸
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
9.薬剤名等 : ロナファルニブ
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
10.薬剤名等 : ジョサマイシン
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
11.薬剤名等 : ミフェプリストン・ミソプロストール
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を強力に阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
12.薬剤名等 : 強いCYP2C19阻害剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に開始又は増量
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : 中程度のCYP2C19阻害剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に開始又は増量
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : 中程度のCYP3A4阻害剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に開始又は増量
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : 弱いCYP3A4阻害剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に開始又は増量
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : 強いCYP2C19誘導剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に中止又は減量
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : 中程度のCYP2C19誘導剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に中止又は減量
- 指示
-
注意
18.薬剤名等 : 強いCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に中止又は減量
- 指示
-
注意
19.薬剤名等 : 中程度のCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に中止又は減量
- 指示
-
注意
20.薬剤名等 : 弱いCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
投与を本剤投与中に中止又は減量
- 指示
-
注意
21.薬剤名等 : 強いCYP2C19阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C19を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
22.薬剤名等 : 中程度のCYP2C19阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C19を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
23.薬剤名等 : 弱いCYP2C19阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C19を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
24.薬剤名等 : 中程度のCYP3A4阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
25.薬剤名等 : 弱いCYP3A4阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
26.薬剤名等 : グレープフルーツジュース等
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強され収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
27.薬剤名等 : 強いCYP2C19誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C19を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
28.薬剤名等 : 中程度のCYP2C19誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C19を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
29.薬剤名等 : 強いCYP2C19誘導剤
- 発現事象
-
本剤の収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C19を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
併用中にこれらの薬剤の投与を中止又は減量
- 指示
-
注意
30.薬剤名等 : 中程度のCYP2C19誘導剤
- 発現事象
-
本剤の収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP2C19を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
併用中にこれらの薬剤の投与を中止又は減量
- 指示
-
注意
31.薬剤名等 : 強いCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
32.薬剤名等 : 中程度のCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
33.薬剤名等 : 弱いCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
34.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
35.薬剤名等 : 強いCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
本剤の収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
併用中にこれらの薬剤の投与を中止又は減量
- 指示
-
注意
36.薬剤名等 : 中程度のCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
本剤の収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
併用中にこれらの薬剤の投与を中止又は減量
- 指示
-
注意
37.薬剤名等 : 弱いCYP3A4誘導剤
- 発現事象
-
本剤の収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
併用中にこれらの薬剤の投与を中止又は減量
- 指示
-
注意
38.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の収縮機能障害による心不全のリスクが高まる
- 理由・原因
-
これらの薬剤がCYP3A4を誘導することにより、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
併用中にこれらの薬剤の投与を中止又は減量
- 指示
-
注意
39.薬剤名等 : β遮断薬
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
相加的に陰性変力作用を増強させ、左室収縮力を過度に低下
- 投与条件
-
本剤とβ遮断薬及び非ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬との併用、本剤投与中にこれらの薬剤の投与を開始又は増量
- 指示
-
注意
40.薬剤名等 : 非ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
相加的に陰性変力作用を増強させ、左室収縮力を過度に低下
- 投与条件
-
本剤とβ遮断薬及び非ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬との併用、本剤投与中にこれらの薬剤の投与を開始又は増量
- 指示
-
注意
41.薬剤名等 : クラス1A抗不整脈薬
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
相加的に陰性変力作用を増強させ、左室収縮力を過度に低下
- 投与条件
-
本剤投与中にこれらの薬剤の投与を開始又は増量
- 指示
-
注意