ドプラム注射液400mgの効能・効果
麻酔時呼吸抑制、麻酔時覚醒遅延、中枢神経系抑制剤による中毒時呼吸抑制、中枢神経系抑制剤による中毒時覚醒遅延、遷延性無呼吸の鑑別診断、慢性肺疾患の急性ハイパーカプニア、未熟児無呼吸発作、早産・低出生体重児における原発性無呼吸
ドプラム注射液400mgの使用制限等
1.痙攣状態、てんかん、換気能力低下、胸郭異常、胸膜異常、呼吸筋異常、重症高血圧症、脳血管障害、冠動脈疾患、明瞭な代償不全性心不全、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、壊死性腸炎のある患児又はその恐れ・疑い
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.二次性無呼吸を呈する患児
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
3.脳浮腫、気管支痙攣<呼吸筋・胸郭・胸膜などの異常による換気能力低下を除く>、重症頻脈、不整脈、心不全<明瞭な代償不全性心不全を除く>、甲状腺機能亢進症、高血圧症<重症高血圧症を除く>、褐色細胞腫、パラガングリオーマ、胃潰瘍、胃の手術、肝機能障害のある患児、腎機能障害のある患児、高ビリルビン血症のため光線療法を施行中の患児
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ドプラム注射液400mgの副作用等
1.興奮状態
- 記載場所
-
重大な副作用
2.間代性痙攣、筋攣縮、テタニー、声門痙攣、壊死性腸炎、胃穿孔、胃腸出血
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.振戦
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.過敏症、熱感、ほてり
- 記載場所
-
その他の副作用
5.赤血球数減少、ヘマトクリット値減少、AST上昇、ALT上昇、尿意、尿蛋白、BUN上昇、咳嗽、流涎、流涙、高血圧、頻脈、QT延長、心室性期外収縮、貧血、溶血性貧血、メトヘモグロビン血症、早期歯牙萌出、嘔気、嘔吐、吐き戻し、栄養不耐症、胃酸増加、<血性>胃内残渣、腹部膨満、イレウス、腸管拡張症、血便、痙攣、振戦、易刺激性、びくびく感、頻発啼泣、無気肺、頻呼吸、呼吸不全、代謝性アシドーシス、高血糖、尿中ブドウ糖陽性、未熟児網膜症、腎機能障害、発熱、敗血症、CRP上昇
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
6.頻脈、不整脈、血圧上昇、嘔気、嘔吐、下痢、発汗、紅斑、発赤、体動、バッキング、唾液分泌亢進、気管分泌亢進、嚥下運動、まばたき、息苦しさ、不安感、頭痛、胸部苦悶感、口渇感、不穏、顔をしかめる
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.極度の昇圧、頻脈、骨格筋機能亢進、深部腱反射亢進
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.過度の昇圧、脳血管収縮、脳血流減少、頻脈、不整脈、急激な昇圧発作、壊死性腸炎、重篤な胃腸障害、死亡、過度の中枢神経興奮、血栓性静脈炎
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ドプラム注射液400mgの相互作用
1.薬剤名等 : 交感神経興奮薬
- 発現事象
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血圧上昇
- 理由・原因
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相乗的に作用を増強
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
2.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤
- 発現事象
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血圧上昇
- 理由・原因
-
相乗的に作用を増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
慎重投与
3.薬剤名等 : 高ビリルビン血症のため光線療法を施行中の患児
- 発現事象
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壊死性腸炎、重篤な胃腸障害
- 理由・原因
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ドキサプラム及びその代謝物の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
ドプラム注射液400mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。