商品名

セキコデ配合シロップ 医薬品基本情報

薬効

2249 その他の鎮咳去たん剤

一般名

ジヒドロコデイン・エフェドリン配合剤シロップ

英名

Sekicode

剤型

シロップ

薬価

19.30成分一致薬品で比較

規格

10mL

メーカー

日医工

毒劇区分

セキコデ配合シロップの効能効果

(感冒、急性気管支炎、上気道炎、慢性気管支炎) の (喀痰喀出困難、咳嗽)

セキコデ配合シロップの使用制限等

 1.重篤な呼吸抑制、気管支喘息発作中、重篤な肝機能障害、慢性肺疾患に続発する心不全、痙攣状態、ストリキニーネ中毒、てんかん重積症、破傷風、急性アルコール中毒、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、カテコールアミン投与中、18歳未満の重篤な肺疾患、18歳未満の肥満、18歳未満の閉塞性睡眠時無呼吸症候群、重篤な肺疾患を有する小児、肥満を有する小児、閉塞性睡眠時無呼吸症候群を有する小児

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用、利尿剤併用

記載場所

重大な副作用

注意レベル

注意

 3.心機能障害、呼吸機能障害、脳器質的障害、ショック状態、代謝性アシドーシス、甲状腺機能低下症、粘液水腫、甲状腺機能亢進症、アジソン病、副腎皮質機能低下症、薬物依存の既往、尿道狭窄、前立腺肥大症、尿路手術術後、器質的幽門狭窄、最近消化管手術を行った、麻痺性イレウス、痙攣の既往、胆石、胆嚢障害、重篤な炎症性腸疾患、高血圧症、心疾患、糖尿病、緑内障、低酸素血症、腎機能障害、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>、授乳中でCYP2D6の活性が過剰、遺伝的にCYP2D6の活性が過剰

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

セキコデ配合シロップの副作用等

 1.依存性、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、呼吸抑制、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸、重篤な血清カリウム値低下、血清カリウム値低下増強

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.不整脈、心悸亢進、血圧変動、顔面潮紅、眠気、めまい、視調節障害、頭痛、頭重、振戦、不眠、神経過敏、脱力感、発汗、悪心、嘔吐、食欲不振、便秘、過敏症、発疹、そう痒感、排尿困難、不安、幻覚、妄想、精神症状、口渇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.心リズムに及ぼす作用を増強

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 4.脊髄刺激効果、不整脈、心停止、薬物依存、重篤な呼吸抑制、呼吸抑制、頭蓋内圧上昇、昏睡、胆道痙攣、巨大結腸症、退薬症候、多動、神経過敏、不眠、振戦、催奇形作用、化骨遅延、モルヒネ中毒、傾眠、哺乳困難、呼吸困難、死亡、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下、重篤な脱力感、重篤なめまい、嗜眠、心拍数減少、不安、縮瞳、皮膚冷感

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

セキコデ配合シロップの相互作用

 1.薬剤名等 : カテコールアミン

発現事象

心停止、不整脈

理由原因

エフェドリン塩酸塩の交感神経刺激作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤

発現事象

エフェドリンの作用が増強

理由原因

エフェドリン塩酸塩の交感神経刺激作用が増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : 甲状腺製剤

発現事象

エフェドリンの作用が増強

理由原因

エフェドリン塩酸塩の交感神経刺激作用が増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : キサンチン誘導体

発現事象

血清カリウム値が低下

理由原因

エフェドリンの血清カリウム低下作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : ステロイド剤

発現事象

血清カリウム値が低下

理由原因

エフェドリンの血清カリウム低下作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 利尿剤

発現事象

血清カリウム値が低下

理由原因

エフェドリンの血清カリウム低下作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静

理由原因

ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 吸入麻酔剤

発現事象

呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静

理由原因

ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤

発現事象

呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静

理由原因

ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静

理由原因

ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : β-遮断剤

発現事象

呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静

理由原因

ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : アルコール

発現事象

呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静

理由原因

ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : 抗コリン作動性薬剤

発現事象

尿貯留、麻痺性イレウスに至る重篤な便秘

理由原因

ジヒドロコデインリン酸塩により抗コリン作用が増強

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

作用が増強

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : ナルメフェン塩酸塩水和物

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

セキコデ配合シロップ

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