セキコデ配合シロップの効能・効果
(感冒、急性気管支炎、上気道炎、慢性気管支炎) の (喀痰喀出困難、咳嗽)
セキコデ配合シロップの使用制限等
1.重篤な呼吸抑制、気管支喘息発作中、重篤な肝機能障害、慢性肺疾患に続発する心不全、痙攣状態、ストリキニーネ中毒、てんかん重積症、破傷風、急性アルコール中毒、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、カテコールアミン投与中、18歳未満の重篤な肺疾患、18歳未満の肥満、18歳未満の閉塞性睡眠時無呼吸症候群、重篤な肺疾患を有する小児、肥満を有する小児、閉塞性睡眠時無呼吸症候群を有する小児
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用、利尿剤併用
- 記載場所
-
重大な副作用
- 注意レベル
-
注意
3.心機能障害、呼吸機能障害、脳器質的障害、ショック状態、代謝性アシドーシス、甲状腺機能低下症、粘液水腫、甲状腺機能亢進症、アジソン病、副腎皮質機能低下症、薬物依存の既往、尿道狭窄、前立腺肥大症、尿路手術術後、器質的幽門狭窄、最近消化管手術を行った、麻痺性イレウス、痙攣の既往、胆石、胆嚢障害、重篤な炎症性腸疾患、高血圧症、心疾患、糖尿病、緑内障、低酸素血症、腎機能障害、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>、授乳中でCYP2D6の活性が過剰、遺伝的にCYP2D6の活性が過剰
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
セキコデ配合シロップの副作用等
1.依存性、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、呼吸抑制、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸、重篤な血清カリウム値低下、血清カリウム値低下増強
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.不整脈、心悸亢進、血圧変動、顔面潮紅、眠気、めまい、視調節障害、頭痛、頭重、振戦、不眠、神経過敏、脱力感、発汗、悪心、嘔吐、食欲不振、便秘、過敏症、発疹、そう痒感、排尿困難、不安、幻覚、妄想、精神症状、口渇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.心リズムに及ぼす作用を増強
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
4.脊髄刺激効果、不整脈、心停止、薬物依存、重篤な呼吸抑制、呼吸抑制、頭蓋内圧上昇、昏睡、胆道痙攣、巨大結腸症、退薬症候、多動、神経過敏、不眠、振戦、催奇形作用、化骨遅延、モルヒネ中毒、傾眠、哺乳困難、呼吸困難、死亡、意識不明、痙攣、錯乱、血圧低下、重篤な脱力感、重篤なめまい、嗜眠、心拍数減少、不安、縮瞳、皮膚冷感
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
セキコデ配合シロップの相互作用
1.薬剤名等 : カテコールアミン
- 発現事象
-
心停止、不整脈
- 理由・原因
-
エフェドリン塩酸塩の交感神経刺激作用が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤
- 発現事象
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エフェドリンの作用が増強
- 理由・原因
-
エフェドリン塩酸塩の交感神経刺激作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
3.薬剤名等 : 甲状腺製剤
- 発現事象
-
エフェドリンの作用が増強
- 理由・原因
-
エフェドリン塩酸塩の交感神経刺激作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
慎重投与
4.薬剤名等 : キサンチン誘導体
- 発現事象
-
血清カリウム値が低下
- 理由・原因
-
エフェドリンの血清カリウム低下作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : ステロイド剤
- 発現事象
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血清カリウム値が低下
- 理由・原因
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エフェドリンの血清カリウム低下作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 利尿剤
- 発現事象
-
血清カリウム値が低下
- 理由・原因
-
エフェドリンの血清カリウム低下作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
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呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
- 理由・原因
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ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : 吸入麻酔剤
- 発現事象
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呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
- 理由・原因
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ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤
- 発現事象
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呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
- 理由・原因
-
ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
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呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
- 理由・原因
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ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : β-遮断剤
- 発現事象
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呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
- 理由・原因
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ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
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呼吸抑制、昏睡、低血圧、顕著な鎮静
- 理由・原因
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ジヒドロコデインリン酸塩の中枢神経抑制作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
13.薬剤名等 : 抗コリン作動性薬剤
- 発現事象
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尿貯留、麻痺性イレウスに至る重篤な便秘
- 理由・原因
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ジヒドロコデインリン酸塩により抗コリン作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
14.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
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作用が増強
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
15.薬剤名等 : ナルメフェン塩酸塩水和物
- 発現事象
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本剤の効果が減弱
- 理由・原因
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μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意