オンブレス吸入用カプセル150μgの効能・効果
(肺気腫、慢性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患) の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
オンブレス吸入用カプセル150μgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.糖尿病
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.甲状腺機能亢進症、冠動脈疾患、急性心筋梗塞、高血圧、心血管障害、不整脈、QT間隔延長、痙攣性疾患、てんかん、気管支喘息、低酸素血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
オンブレス吸入用カプセル150μgの副作用等
1.重篤な血清カリウム値低下
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.咳嗽
- 記載場所
-
その他の副作用
3.上気道感染、副鼻腔炎、糖尿病、高血糖、めまい、錯感覚、虚血性心疾患、頻脈、鼻漏、気管支痙攣、過敏症、血管浮腫、そう痒症、発疹、筋肉痛、筋骨格痛、胸痛、胸部不快感、口渇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.鼻咽頭炎、頭痛、心房細動、動悸、口腔咽頭痛、蕁麻疹、筋痙縮、末梢性浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.散発的な咳嗽
- 記載場所
-
使用上の注意
6.心リズムに及ぼす影響が増強
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.気管支痙攣、脈拍増加、血圧上昇、心血管系症状、不整脈、心停止、骨格変異、生殖発生毒性、最高血中濃度増加、全身暴露量増加、β2刺激剤の薬理学的作用による症状、頻脈、振戦、動悸、頭痛、悪心、嘔吐、傾眠、心室性不整脈、代謝性アシドーシス、低カリウム血症、高血糖、中等度脈拍増加、収縮期血圧上昇、QT間隔延長、貧血
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
オンブレス吸入用カプセル150μgの相互作用
1.薬剤名等 : 長時間作用性β2刺激剤
- 発現事象
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-
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 長時間作用性β2刺激剤を含む配合剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : CYP3A4を阻害する薬剤
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
CYP3A4の活性を阻害することにより、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : リトナビル
- 発現事象
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本剤のAUCが上昇、本剤のAUCが1.6~1.8倍に上昇
- 理由・原因
-
CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、本剤の代謝及び排泄が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : P糖蛋白を阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
P糖蛋白の活性を阻害することにより、本剤の排泄が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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QT間隔が延長され心室性不整脈等のリスクが増大
- 理由・原因
-
いずれもQT間隔を延長
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 交感神経刺激剤
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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アドレナリン作動性神経刺激が増大
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : キサンチン誘導体
- 発現事象
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低カリウム血症による心血管事象<不整脈>
- 理由・原因
-
キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : ステロイド剤
- 発現事象
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低カリウム血症による心血管事象<不整脈>
- 理由・原因
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ステロイド剤及びこれらの利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
10.薬剤名等 : 利尿剤
- 発現事象
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低カリウム血症による心血管事象<不整脈>
- 理由・原因
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ステロイド剤及びこれらの利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
11.薬剤名等 : β遮断剤
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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本剤の作用が拮抗
- 投与条件
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- 指示
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注意
オンブレス吸入用カプセル150μgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。