商品名

コランチル配合顆粒 医薬品基本情報

コランチル配合顆粒の効能効果

(胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍) の自覚症状及び他覚所見の改善

コランチル配合顆粒の使用制限等

 1.閉塞隅角緑内障、前立腺肥大による排尿障害、重篤な心疾患、麻痺性イレウス、透析療法、透析

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.開放隅角緑内障、前立腺肥大、甲状腺機能亢進症、潰瘍性大腸炎、心機能障害、不整脈、うっ血性心不全、下痢、高マグネシウム血症、リン酸塩の欠乏、腎障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

コランチル配合顆粒の副作用等

 1.アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.口渇、便秘

記載場所

その他の副作用

 3.代謝異常、高マグネシウム血症

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.視調節障害、眼圧亢進、頭痛、頭重、眩暈、眠気、下痢、軟便、悪心、嘔吐、腹部膨満感、腹部不快感、鼓腸、食欲不振、心悸亢進、排尿障害、倦怠感、脱力感

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.過敏症、発疹、そう痒感

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 6.アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.中毒性巨大結腸、アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血、口渇、排尿障害、便秘、眼圧亢進

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

コランチル配合顆粒の相互作用

 1.薬剤名等 : 抗コリン作用を有する薬剤

発現事象

抗コリン作用増強による散瞳・排尿障害・心悸亢進・頻脈・便秘・口内乾燥

理由原因

本剤中のジサイクロミン塩酸塩の抗コリン作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : MAO阻害剤等

発現事象

抗コリン作用増強による散瞳・排尿障害・心悸亢進・頻脈・便秘・口内乾燥

理由原因

本剤中のジサイクロミン塩酸塩の抗コリン作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : クエン酸製剤

発現事象

血中アルミニウム濃度が上昇

理由原因

キレートを形成し、アルミニウムの吸収を促進

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : テトラサイクリン系抗生物質

発現事象

効果が減弱

理由原因

本剤中のAl3+、Mg2+と不溶性のキレートを形成してテトラサイクリン系抗生物質(TC)の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : キノロン系抗菌剤

発現事象

効果が減弱

理由原因

本剤中のAl3+、Mg2+と不溶性のキレートを形成してキノロン系抗菌剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 甲状腺ホルモン剤

発現事象

効果を減弱

理由原因

本剤と吸着することにより、甲状腺ホルモン剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : ポリスチレンスルホン酸ナトリウム

発現事象

アルカローシス

理由原因

本剤の金属カチオンとイオン交換樹脂が結合することにより、腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : ペニシラミン

発現事象

効果を減弱

理由原因

ペニシラミンの吸収率が低下

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : 大量の牛乳

発現事象

アルカローシス、高カルシウム血症、高窒素血症、ミルク・アルカリ症候群

理由原因

代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増加

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : カルシウム製剤

発現事象

アルカローシス、高カルシウム血症、高窒素血症、ミルク・アルカリ症候群

理由原因

代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増加

投与条件

-

指示

注意

コランチル配合顆粒の成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

コランチル配合顆粒

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