炭カル錠500mg「旭化成」の効能・効果
(胃潰瘍、胃下垂症、胃酸過多症、急性胃炎、十二指腸潰瘍、慢性胃炎、薬剤性胃炎、胃炎、上部消化管機能異常、神経性食思不振) の (制酸作用、症状の改善)
炭カル錠500mg「旭化成」の使用制限等
1.甲状腺機能低下症、副甲状腺機能亢進症
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.心機能障害、肺機能障害、便秘、高カルシウム血症、腎機能障害
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
炭カル錠500mg「旭化成」の副作用等
1.代謝異常、高カルシウム血症、アルカローシス、電解質失調、腎結石、尿路結石、悪心、嘔吐、便秘、下痢、胃酸反動性分泌、過敏症、そう痒感
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
炭カル錠500mg「旭化成」の相互作用
1.薬剤名等 : 経口薬剤
- 発現事象
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吸収・排泄に影響
- 理由・原因
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本剤の結合作用又は消化管内・体液のpH上昇
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
2.薬剤名等 : テトラサイクリン系抗生物質
- 発現事象
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吸収が低下し効果が減弱
- 理由・原因
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カルシウムと難溶性の塩を生成し、テトラサイクリン系抗生物質の腸管吸収を妨げる
- 投与条件
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- 指示
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注意
3.薬剤名等 : 大量の牛乳
- 発現事象
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アルカローシス、高カルシウム血症、高窒素血症、milk-alkali syndrome
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : 活性型ビタミンD製剤
- 発現事象
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高カルシウム血症
- 理由・原因
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活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : ロキサデュスタット
- 発現事象
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作用が減弱
- 理由・原因
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ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUCinfが低下
- 投与条件
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- 指示
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注意