商品名

マーロックス懸濁用配合顆粒 医薬品基本情報

薬効

2349 その他の制酸剤

一般名

水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウムシロップ用

英名

Maalox

剤型

シロップ用

薬価

11.80成分一致薬品で比較

規格

1g

メーカー

サノフィ

毒劇区分

マーロックス懸濁用配合顆粒の効能効果

(胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、上部消化管機能異常) の (制酸作用、症状の改善)

マーロックス懸濁用配合顆粒の使用制限等

 1.透析療法

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.腎障害、心機能障害、下痢、高マグネシウム血症、リン酸塩低下

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

マーロックス懸濁用配合顆粒の副作用等

 1.過敏症、そう痒、蕁麻疹、血管浮腫、代謝異常、高マグネシウム血症、低リン酸血症、低リン酸血症に伴うクル病、低リン酸血症に伴う骨軟化症、低リン酸血症に伴う高カルシウム尿症、アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 2.食欲不振、悪心、胃部不快感、便秘、下痢

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 3.アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 4.アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血、高マグネシウム血症、下痢、腹痛、嘔吐

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

マーロックス懸濁用配合顆粒の相互作用

 1.薬剤名等 : ペニシラミン

発現事象

効果を減弱

理由原因

ペニシラミンの吸収率が低下

投与条件

同時

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : ミコフェノール酸 モフェチル

発現事象

作用が減弱

理由原因

ミコフェノール酸 モフェチルの吸収が減少

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : アジスロマイシン水和物

発現事象

最高血中濃度低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : テトラサイクリン系抗生物質

発現事象

効果を減弱

理由原因

キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 5.薬剤名等 : ニューキノロン系抗菌剤

発現事象

効果を減弱

理由原因

キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 6.薬剤名等 : ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤

発現事象

効果を減弱

理由原因

キレートを形成し、これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 7.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

効果を減弱

理由原因

消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 8.薬剤名等 : 甲状腺ホルモン剤

発現事象

効果を減弱

理由原因

消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 9.薬剤名等 : 胆汁酸製剤

発現事象

効果を減弱

理由原因

消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

10.薬剤名等 : フェキソフェナジン

発現事象

効果を減弱

理由原因

消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

11.薬剤名等 : 鉄剤

発現事象

効果を減弱

理由原因

本剤による胃内pHの上昇及び難溶性塩形成により、これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

12.薬剤名等 : セフジニル

発現事象

効果を減弱

理由原因

これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

13.薬剤名等 : セフポドキシム プロキセチル

発現事象

効果を減弱

理由原因

これらの薬剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

14.薬剤名等 : 活性型ビタミンD3製剤

発現事象

高マグネシウム血症

理由原因

これらの薬剤によりマグネシウムの腸管からの吸収が促進

投与条件

-

指示

慎重投与

15.薬剤名等 : クエン酸製剤

発現事象

血中アルミニウム濃度が上昇

理由原因

キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進

投与条件

-

指示

慎重投与

16.薬剤名等 : 血清カリウム抑制イオン交換樹脂

発現事象

アルカローシス

理由原因

本剤の金属カチオンとイオン交換樹脂が結合することにより、腸管内に分泌された重炭酸塩が中和されずに再吸収

投与条件

-

指示

慎重投与

17.薬剤名等 : 大量の牛乳

発現事象

アルカローシス、高カルシウム血症、高窒素血症、milk-alkali syndrome

理由原因

血清カルシウムの上昇と本剤による血中pHの上昇が関与

投与条件

-

指示

慎重投与

18.薬剤名等 : カルシウム製剤

発現事象

アルカローシス、高カルシウム血症、高窒素血症、milk-alkali syndrome

理由原因

血清カルシウムの上昇と本剤による血中pHの上昇が関与

投与条件

-

指示

慎重投与

19.薬剤名等 : ドルテグラビルナトリウム

発現事象

血漿中濃度をCmaxで72%・C24で74%低下

理由原因

錯体を形成することにより、ドルテグラビルの吸収が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

20.薬剤名等 : ダサチニブ

発現事象

-

理由原因

ダサチニブの吸収が抑制され、血中濃度が低下

投与条件

-

指示

慎重投与

21.薬剤名等 : ガバペンチン

発現事象

血漿中濃度-時間曲線下面積<AUC>が20%低下、最高血漿中濃度<Cmax>が17%低下

理由原因

-

投与条件

同時

指示

慎重投与

22.薬剤名等 : エルトロンボパグ オラミン

発現事象

吸収が著しく妨げられる

理由原因

錯体を形成

投与条件

同時

指示

慎重投与

23.薬剤名等 : ラルテグラビル

発現事象

血漿中濃度が低下

理由原因

キレート形成によるラルテグラビルの吸収抑制

投与条件

ラルテグラビル投与前後6時間以内

指示

慎重投与

24.薬剤名等 : リオシグアト

発現事象

-

理由原因

消化管内pHの上昇によりリオシグアトのバイオアベイラビリティが低下

投与条件

-

指示

慎重投与

マーロックス懸濁用配合顆粒

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