商品名

ウルソデオキシコール酸錠100mg「NIG」 医薬品基本情報

薬効

2362 胆汁酸製剤

一般名

ウルソデオキシコール酸錠

英名

Ursodeoxycholic acid

剤型

薬価

8.70成分一致薬品で比較

規格

100mg 1錠

メーカー

日医工岐阜工場

毒劇区分

ウルソデオキシコール酸錠100mg「NIG」の効能効果

(胆道<胆管・胆のう>系疾患、胆汁うっ滞を伴う肝疾患) の利胆、慢性肝疾患の肝機能の改善、 (炎症性小腸疾患、小腸切除後遺症) の消化不良、コレステロール系胆石の溶解、原発性胆汁性肝硬変の肝機能の改善、C型慢性肝疾患の肝機能の改善

ウルソデオキシコール酸錠100mg「NIG」の使用制限等

 1.完全胆道閉塞、劇症肝炎

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.C型慢性肝疾患の非代償性肝硬変

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.重篤な膵疾患、消化性潰瘍、胆管に胆石、原発性胆汁性肝硬変の硬変期で高度黄疸、C型慢性肝疾患で高度黄疸

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ウルソデオキシコール酸錠100mg「NIG」の副作用等

 1.発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、間質性肺炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.過敏症、紅斑、多形滲出性紅斑

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.下痢、悪心、食欲不振、便秘、胸やけ、胃不快感、腹痛、腹部膨満、そう痒、発疹、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、全身倦怠感、めまい

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.嘔吐、蕁麻疹、ビリルビン上昇、γ-GTP上昇、白血球数減少

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 5.胆汁うっ滞、血清ビリルビン値上昇、胎仔毒性

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ウルソデオキシコール酸錠100mg「NIG」の相互作用

 1.薬剤名等 : コレスチラミン

発現事象

本剤の作用を減弱

理由原因

本剤と結合し、本剤の吸収を遅滞あるいは減少

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : コレスチミド

発現事象

本剤の作用を減弱

理由原因

本剤と結合し、本剤の吸収を遅滞あるいは減少

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : 制酸剤

発現事象

本剤の作用を減弱

理由原因

アルミニウムを含有する制酸剤は、本剤を吸着し、本剤の吸収を阻害

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 脂質低下剤

発現事象

本剤の作用を減弱

理由原因

クロフィブラート等は胆汁中へのコレステロール分泌を促進するため、コレステロール胆石形成が促進

投与条件

本剤をコレステロール胆石溶解の目的で使用

指示

注意

ウルソデオキシコール酸錠100mg「NIG」

ウルソデオキシコール酸錠100mg「NIG」

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