チノカプセル125の効能・効果
コレステロール系胆石の溶解
チノカプセル125の使用制限等
1.重篤な胆道障害、重篤な膵障害、重篤な肝障害、肝・胆道系に閉塞性病変
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.消化管に潰瘍性病変、胆管に胆石、肝障害の既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
チノカプセル125の副作用等
1.ALT上昇、AST上昇、下痢
- 記載場所
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その他の副作用
2.Al-P上昇、ビリルビン上昇、腹部不快感、腹部膨満感、過敏症、発疹、そう痒、倦怠感、めまい、顔のむくみ
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.軟便、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、胸やけ
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
5.胆汁うっ滞、胎仔肝の組織学的変化
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
チノカプセル125の相互作用
1.薬剤名等 : スルフォニル尿素系経口糖尿病薬
- 発現事象
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血糖降下作用を増強
- 理由・原因
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本剤によりトルブタミドが血漿蛋白から遊離
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 制酸剤
- 発現事象
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本剤の作用を減弱
- 理由・原因
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アルミニウムを含有する制酸剤は本剤を吸着し、本剤の吸収が阻害
- 投与条件
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- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : コレスチラミン
- 発現事象
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本剤の作用を減弱
- 理由・原因
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コレスチラミンは陰イオン交換樹脂であるため、本剤と結合し吸収が阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : 脂質低下剤
- 発現事象
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本剤の作用を減弱
- 理由・原因
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脂質低下剤は胆汁中のコレステロール分泌を促進するため、コレステロール胆石形成が促進
- 投与条件
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- 指示
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注意
チノカプセル125の成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。