アプレピタントカプセル125mg「NK」の効能・効果
抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐><遅発期を含む>
アプレピタントカプセル125mg「NK」の使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ピモジド投与中
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.長期ワルファリン療法施行中、重度肝障害、重度肝機能不全[Child-Pughスコア>9]
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アプレピタントカプセル125mg「NK」の副作用等
1.皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎、穿孔性十二指腸潰瘍、ショック、アナフィラキシー、全身発疹、潮紅、血管浮腫、呼吸困難、意識消失、血圧低下
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.便秘、食欲不振、しゃっくり、AST上昇、ALT上昇、蛋白尿、BUN上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
3.光線過敏症、多汗症、脂性肌、皮膚病変、蕁麻疹、ざ瘡、失見当識、多幸症、不安、異常な夢、認知障害、徐脈、頻脈、おくび、鼓腸、胃炎、腸炎、口内乾燥、咽頭炎、後鼻漏、咳嗽、排尿困難、頻尿、多尿、血尿、筋痙攣、筋痛、無力症、胸部不快感、嗜眠、耳鳴、疼痛、粘膜炎症、脱水、多飲症、カンジダ症、ブドウ球菌感染症、結膜炎
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.発疹、皮膚そう痒、頭痛、眠気、不眠症、めまい、不整脈、動悸、潮紅、ほてり、下痢、悪心、嘔吐、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃食道逆流性疾患、口内炎、腹部膨満、くしゃみ、咽喉刺激感、アルカリホスファターゼ上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、尿糖、クレアチニン上昇、貧血、好中球数減少、白血球数減少、血小板数減少、リンパ球数減少、単球数減少、四肢痛、疲労、倦怠感、味覚異常、発熱、浮腫、高血糖、体重増加、体重減少、口渇、アルブミン減少、低カリウム血症、低ナトリウム血症、低クロール血症
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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5%未満
5.甲状腺濾胞細胞腺腫、甲状腺濾胞細胞腺癌、肝細胞腺腫、肝細胞癌、包皮分離遅延、膣開口早期化、子宮重量の高値を伴う子宮角から体部にかけての内膜肥厚、子宮重量の高値を伴う子宮角から体部にかけての筋層肥厚、子宮頸部筋層肥厚、膣粘膜固有層浮腫、膣粘膜下層浮腫、体重増加抑制、精巣重量の低値を伴うライディヒ細胞の小型化
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アプレピタントカプセル125mg「NK」の相互作用
1.薬剤名等 : ピモジド
- 発現事象
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血中濃度上昇によりQT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用
- 理由・原因
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本剤の用量依存的なCYP3A4阻害作用によって、併用薬剤の血中濃度上昇、重篤又は生命を脅かす事象の原因となる
- 投与条件
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- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : CYP3A4を阻害する薬剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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本剤はCYP3A4の基質であるため、CYP3A4活性を阻害する薬剤と併用することによって本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
3.薬剤名等 : ジルチアゼム
- 発現事象
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両薬剤への曝露が増大
- 理由・原因
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本剤及びジルチアゼムの代謝が競合的に阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : CYP3A4を誘導する薬剤
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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本剤はCYP3A4の基質であるため、これらの薬剤により本剤の代謝が促進
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : デキサメタゾン
- 発現事象
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効果が増強
- 理由・原因
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本剤の用量依存的なCYP3A4阻害作用によって、これらの薬剤の代謝が阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : CYP3A4で代謝される薬剤
- 発現事象
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効果が増強
- 理由・原因
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本剤の用量依存的なCYP3A4阻害作用によって、これらの薬剤の代謝が阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
7.薬剤名等 : CYP2C9で代謝される薬剤
- 発現事象
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効果が減弱
- 理由・原因
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本剤のCYP2C9誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進
- 投与条件
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- 指示
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注意
8.薬剤名等 : ホルモン避妊法
- 発現事象
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効果が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤の代謝が亢進
- 投与条件
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- 指示
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注意