カログラ錠120mgの効能・効果
中等症の潰瘍性大腸炎
カログラ錠120mgの使用制限等
1．本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重度肝機能障害、Child－Pugh分類C、ナタリズマブ＜遺伝子組換え＞投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2．ナタリズマブ＜遺伝子組換え＞を過去に投与された、免疫不全、免疫抑制剤使用、高度免疫抑制状態、胆道閉塞、中等度肝機能障害、Child－Pugh分類B
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
カログラ錠120mgの副作用等
1．PML
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2．進行性多巣性白質脳症、PML、意識障害、認知障害、麻痺症状、片麻痺、四肢麻痺、言語障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3．過敏症、薬物過敏症、肝機能異常、AST増加、LDH増加、ALT増加、γ－GTP増加、頭痛、感覚鈍麻、悪心、腹部不快感、嘔吐、口内炎、胃食道逆流性疾患、胃腸炎、消化不良、腹部膨満、腹痛、白血球数増加、関節痛、発疹、蕁麻疹、尿中蛋白陽性、上咽頭炎、上気道炎症、発熱、CRP増加、鼻出血、アミラーゼ増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4．感染症、感染症増悪、PML、左心房小型、胸骨分節糸状癒合、胸骨分節配列異常、腸短小、結腸短小、着床後死亡数高値、着床後死亡率高値、生存胎仔数低値
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
カログラ錠120mgの相互作用
1．薬剤名等 ： 免疫抑制剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
臨床試験は実施していない
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2．薬剤名等 ： ナタリズマブ投与中
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3．薬剤名等 ： ナタリズマブを過去に投与された
- 発現事象
-
PML
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4．薬剤名等 ： 免疫抑制剤使用等
- 発現事象
-
PMLの発現リスクが高い
- 理由・原因
-
PMLの発現リスクが高い
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5．薬剤名等 ： CYP3A4の基質となる薬剤
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
カロテグラストメチルのCYP3A4阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6．薬剤名等 ： OATP1B1を阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の活性代謝物であるカロテグラストの作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤の肝取り込みトランスポーター（OATP1B1及びOATP1B3）阻害作用により、カロテグラストの血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7．薬剤名等 ： OATP1B3を阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の活性代謝物であるカロテグラストの作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤の肝取り込みトランスポーター（OATP1B1及びOATP1B3）阻害作用により、カロテグラストの血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
カログラ錠120mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。
