デスモプレシン静注4μg「フェリング」の効能・効果
(軽症血友病A、中等症血友病A、Type1・Type2Aのvon Willebrand病) の (外傷性出血、自然発生性出血、手術時出血、抜歯時出血) の止血管理
デスモプレシン静注4μg「フェリング」の使用制限等
1.von Willebrand因子の明らかな活性増加が期待できない、von Willebrand因子を全く欠く、第8因子の明らかな活性増加が期待できない、第8因子を全く欠く
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
禁止
2.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
3.冠動脈血栓症、狭心症、高血圧を伴う循環器疾患、高度動脈硬化症、下垂体前葉不全、慢性腎障害、妊娠中毒症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
デスモプレシン静注4μg「フェリング」の副作用等
1.脳浮腫、昏睡、痙攣、重篤な水中毒
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.頭痛、顔面潮紅、熱感、のぼせ
- 記載場所
-
その他の副作用
3.浮腫、強直性痙攣、眠気、過敏症、全身そう痒感、じん麻疹、発疹、腹痛、嘔吐、顔面蒼白、紅斑、腫脹、灼熱感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.口渇、低ナトリウム血症、めまい、嘔気、結膜充血、動悸、徐脈、乏尿、全身倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.血圧上昇、心拍数増加、頭痛、冷感、嘔気、水中毒症状、水分貯留、低ナトリウム血症、痙攣、意識喪失
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
デスモプレシン静注4μg「フェリング」の相互作用
1.薬剤名等 : 昇圧剤
- 発現事象
-
血圧が過度に上昇
- 理由・原因
-
本剤は弱い血圧上昇作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
-
低ナトリウム血症性の痙攣発作
- 理由・原因
-
抗利尿ホルモンを分泌し、水分貯留のリスクを増す
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意