商品名

メルカゾール錠2.5mg 医薬品基本情報

薬効

2432 抗甲状腺ホルモン製剤

一般名

チアマゾール錠

英名

Mercazole

剤型

薬価

10.10成分一致薬品で比較

規格

2.5mg 1錠

メーカー

あすか製薬

毒劇区分

メルカゾール錠2.5mgの効能効果

甲状腺機能亢進症

メルカゾール錠2.5mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.血液障害、中等度以上の白血球減少、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

メルカゾール錠2.5mgの副作用等

 1.汎血球減少、再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少、発熱、全身倦怠、咽頭痛、低プロトロンビン血症、第7因子欠乏症、血小板減少、血小板減少性紫斑病、肝機能障害、黄疸、多発性関節炎、移動性関節炎、SLE様症状、紅斑、筋肉痛、関節痛、リンパ節腫脹、脾腫、インスリン自己免疫症候群、低血糖、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、間質性肺炎、抗好中球細胞質抗体関連血管炎症候群、ANCA関連血管炎症候群、急速進行性腎炎症候群、血尿、蛋白尿、肺出血、喀血、関節腫脹、皮膚潰瘍、紫斑、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症、急性腎障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.AST上昇、ALT上昇、脱毛、皮膚色素沈着、皮膚そう痒感、紅斑、多形紅斑、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、頭痛、めまい、末梢神経異常、過敏症、発疹、蕁麻疹、発熱、こむらがえり、筋肉痛、関節痛、好酸球増多、CK上昇、倦怠感、リンパ節腫脹、唾液腺肥大、浮腫、味覚異常、味覚減退

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.重篤な無顆粒球症、死亡、顆粒球減少傾向

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 4.白血球数減少傾向

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.肝機能障害、黄疸

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.無顆粒球症、頭皮欠損症、頭蓋骨欠損症、さい帯ヘルニア、さい腸管遺残、さい腸管ろう、メッケル憩室、気管食道ろう、食道閉鎖症、後鼻孔閉鎖症、甲状腺機能抑制、甲状腺腫、甲状腺機能亢進、甲状腺機能に影響、甲状腺機能低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

メルカゾール錠2.5mgの相互作用

 1.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

併用開始時・中止時及び病態の変化に応じて血液凝固能が変化

理由原因

甲状腺機能が亢進すると凝固因子の合成・代謝亢進により、相対的にクマリン系抗凝血剤の効果は増強、本剤投与により甲状腺機能が正常化すると、増強されていたクマリン系抗凝血剤の効果が減弱

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

併用開始時・中止時及び病態の変化に応じてジギタリス製剤の血中濃度が変動

理由原因

甲状腺機能亢進時には、代謝・排泄が促進されているため、ジギタリス製剤の血中濃度が正常時に比較して低下、本剤投与により甲状腺機能が正常化すると、ジギタリス製剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

メルカゾール錠2.5mg

メルカゾール錠2.5mg

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