商品名

プロパジール錠50mg 医薬品基本情報

薬効

2432 抗甲状腺ホルモン製剤

一般名

プロピルチオウラシル錠

英名

Propacil

剤型

薬価

10.10成分一致薬品で比較

規格

50mg 1錠

メーカー

あすか製薬

毒劇区分

プロパジール錠50mgの効能効果

甲状腺機能亢進症

プロパジール錠50mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、本剤使用後肝機能が悪化

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.血液障害、中等度以上の白血球減少、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

プロパジール錠50mgの副作用等

 1.無顆粒球症、白血球減少、発熱、全身倦怠、咽頭痛

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.劇症肝炎、黄疸、重篤な肝障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.再生不良性貧血、低プロトロンビン血症、第7因子欠乏症、血小板減少、血小板減少性紫斑病、SLE様症状、発熱、紅斑、筋肉痛、関節痛、リンパ節腫脹、脾腫、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、間質性肺炎、抗好中球細胞質抗体関連血管炎症候群、ANCA関連血管炎症候群、急性進行性腎炎症候群、血尿、蛋白尿、肺出血、感冒様症状、肘関節痛、膝関節痛、紫斑、上強膜炎、ANCA陽性血管炎症候群、アナフィラキシー、そう痒、発疹、顔面浮腫、薬剤性過敏症症候群、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.AST上昇、ALT上昇、脱毛、皮膚色素沈着、皮膚そう痒感、紅斑、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、頭痛、めまい、末梢神経異常、過敏症、発疹、蕁麻疹、発熱、CK上昇、こむらがえり、筋肉痛、倦怠感、リンパ節腫脹、関節痛、唾液腺肥大、浮腫、味覚異常、苦味、味覚減退

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.検査成績悪化、臨床症状悪化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.劇症肝炎、甲状腺腫、甲状腺機能抑制、甲状腺機能亢進、肝障害、甲状腺機能低下、インスリン自己免疫症候群

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

プロパジール錠50mgの相互作用

 1.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

併用開始時・中止時及び病態の変化に応じて血液凝固能が変化

理由原因

甲状腺機能が亢進すると凝固因子の合成・代謝亢進により、相対的にクマリン系抗凝血剤の効果は増強、本剤投与により甲状腺機能が正常化すると、増強されていたクマリン系抗凝血剤の効果が減弱

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

併用開始時・中止時及び病態の変化に応じてジギタリス製剤の血中濃度が変動

理由原因

甲状腺機能亢進時には、代謝・排泄が促進されているため、ジギタリス製剤の血中濃度が正常時に比較して低下、本剤投与により甲状腺機能が正常化すると、ジギタリス製剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

プロパジール錠50mgの成分一致薬品

プロパジール錠50mg

プロパジール錠50mg

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