ケナコルト-A皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mLの効能・効果
若年性関節リウマチ、スチル病、関節リウマチ、 (強直性脊椎炎、リウマチ性脊椎炎) の四肢関節炎、外傷後関節炎、非感染性慢性関節炎、変形性関節症、非感染性関節周囲炎、非感染性腱炎、非感染性腱周囲炎、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、難治性口内炎、難治性舌炎、非感染性関節周囲炎、非感染性腱炎、非感染性腱周囲炎、非感染性腱鞘炎、非感染性滑液包炎、非感染性関節周囲炎、非感染性腱周囲炎、亜急性湿疹、アトピー皮膚炎、貨幣状湿疹、急性湿疹、自家感作性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、神経皮膚炎、進行性指掌角皮症、接触皮膚炎、手指の皮膚炎、ビダール苔癬、慢性湿疹、陰部湿疹、外耳道湿疹・皮膚炎、耳介湿疹・皮膚炎、鼻前庭湿疹・皮膚炎、鼻翼周辺湿疹・皮膚炎、肛門湿疹、乳・幼・小児湿疹、湿疹・皮膚炎群、限局性強皮症、尋常性乾癬、早期ケロイド、悪性型円形脱毛症、固定蕁麻疹<重症例に限る>、小児ストロフルス<重症例に限る>、扁平苔癬<重症例に限る>、蕁麻疹様苔癬<重症例に限る>、痒疹群<重症例に限る>、ケロイドの防止、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、気管支喘息、肺線維症、びまん性間質性肺炎、放射線肺臓炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、喉頭炎、枯草熱、副鼻腔炎、喉頭ポリープ、喉頭結節、腐蝕性食道炎、喉頭浮腫、食道拡張術後、食道の炎症、直達鏡使用後、鼻茸、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、アレルギー性鼻炎、花粉症、枯草熱、副鼻腔炎、鼻茸、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、副鼻腔炎、鼻茸、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、アレルギー性鼻炎、花粉症、枯草熱、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、副鼻腔炎、鼻茸、喉頭炎、喉頭ポリープ、喉頭結節、喉頭浮腫、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、急性中耳炎、耳管狭窄症、慢性中耳炎、滲出性中耳炎、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、耳管狭窄症、滲出性中耳炎、腐蝕性食道炎、食道拡張術後、食道の炎症、直達鏡使用後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
ケナコルト-A皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mLの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、感染症のある関節腔内、感染症のある滑液嚢内、感染症のある腱周囲、感染症のある腱鞘内、動揺関節の関節腔内、デスモプレシン酢酸塩水和物投与中<男性における夜間多尿による夜間頻尿>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.全身の真菌症、有効な抗菌剤の存在しない感染症、消化性潰瘍、精神病、結核性疾患、単純疱疹性角膜炎、後嚢白内障、緑内障、高血圧症、電解質異常、血栓症、最近行った内臓の手術創、急性心筋梗塞の既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.感染症<有効な抗菌剤の存在しない感染症・全身の真菌症を除く>、糖尿病、骨粗鬆症、甲状腺機能低下、脂肪肝、脂肪塞栓症、重症筋無力症、B型肝炎ウイルスキャリア、投与開始前にHBs抗原陰性、薬物に過敏な喘息、食物に過敏な喘息、添加物に過敏な喘息、腎不全、肝硬変、慢性肝疾患
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ケナコルト-A皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mLの副作用等
1.誘発感染症、感染症増悪、続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、消化性潰瘍、膵炎、精神変調、うつ状態、痙攣、骨粗鬆症、大腿骨頭無菌性壊死、上腕骨頭無菌性壊死、骨頭無菌性壊死、ミオパシー、緑内障、後嚢白内障、血栓症、ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、網膜動脈閉塞、失明、視力障害、腱断裂
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.月経異常、下痢、悪心、嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲不振、食欲亢進、多幸症、不眠、頭痛、めまい、筋肉痛、関節痛、関節の不安定化、疼痛増悪、腫脹増悪、圧痛増悪、結晶誘発性滑膜炎、疼痛、腫脹、組織萎縮による陥没、満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝、浮腫、血圧上昇、低カリウム性アルカローシス、中心性漿液性網脈絡膜症、網膜障害、眼球突出、白血球増多、ざ瘡、多毛、脱毛、皮膚色素沈着、皮下溢血、紫斑、皮膚線条、皮膚そう痒、発汗異常、顔面紅斑、創傷治癒障害、皮膚菲薄化、皮膚脆弱化、皮膚色素脱失、脂肪織炎、発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数増減、精子運動性増減
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.眼内圧亢進、緑内障、後嚢白内障
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
4.B型肝炎ウイルス増殖、B型肝炎ウイルス増殖による肝炎
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
5.誘発感染症、続発性副腎皮質機能不全、消化性潰瘍、糖尿病、精神障害、発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショック、離脱症状、心破裂、B型肝炎ウイルスによる肝炎、催奇形作用、副腎不全、発育抑制、頭蓋内圧亢進症状、組織萎縮<陥没>、中毒症状、あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣、感染症、骨粗鬆症、高血圧症、後嚢白内障、緑内障、全身作用
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ケナコルト-A皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mLの相互作用
1.薬剤名等 : デスモプレシン酢酸塩水和物
- 発現事象
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低ナトリウム血症
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : バルビツール酸誘導体
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
-
バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはP-450を誘導し、本剤の代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : フェニトイン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
-
バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはP-450を誘導し、本剤の代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはP-450を誘導し、本剤の代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : サリチル酸誘導体
- 発現事象
-
血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加しサリチル酸中毒
- 理由・原因
-
本剤は、サリチル酸誘導体の腎排泄と肝代謝を促進し、血清中のサリチル酸誘導体の濃度が低下
- 投与条件
-
併用時に本剤を減量
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 抗凝血剤
- 発現事象
-
作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤は血液凝固促進作用がある
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 糖尿病用薬
- 発現事象
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効果を減弱
- 理由・原因
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本剤は肝臓での糖新生を促進し、末梢組織での糖利用を抑制
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : 利尿剤
- 発現事象
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低カリウム血症
- 理由・原因
-
本剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : 注射用アムホテリシンB
- 発現事象
-
低カリウム血症
- 理由・原因
-
本剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
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血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
副腎皮質ホルモン剤はシクロスポリンの代謝を抑制
- 投与条件
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副腎皮質ホルモン剤の大量投与
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : エリスロマイシン
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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本剤の代謝が抑制
- 投与条件
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- 指示
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注意
12.薬剤名等 : 非脱分極性筋弛緩剤
- 発現事象
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筋弛緩作用が減弱
- 理由・原因
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- 投与条件
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本剤の長期前投与
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : 強心配糖体
- 発現事象
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ジギタリス中毒
- 理由・原因
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本剤のカリウム排泄による血中カリウム値低下により、強心配糖体の作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
14.薬剤名等 : エストロゲン
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤が本剤の代謝を抑制
- 投与条件
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- 指示
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注意
15.薬剤名等 : 成長ホルモン
- 発現事象
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成長促進作用が抑制
- 理由・原因
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糖質コルチコイドが成長抑制効果を有する
- 投与条件
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- 指示
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注意
16.薬剤名等 : ワクチン
- 発現事象
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神経障害、抗体反応の欠如
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意