リメタゾン静注2.5mgの効能・効果
関節リウマチ
リメタゾン静注2.5mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、デスモプレシン酢酸塩水和物投与中<男性における夜間多尿による夜間頻尿>
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.全身の真菌症、有効な抗菌剤の存在しない感染症、消化性潰瘍、精神病、結核性疾患、単純疱疹性角膜炎、後嚢白内障、緑内障、高血圧症、電解質異常、血栓症、最近行った内臓の手術創、急性心筋梗塞の既往、コントロール不良の糖尿病
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.褐色細胞腫、リンパ系腫瘍、感染症<有効な抗菌剤の存在しない感染症・全身の真菌症を除く>、糖尿病<コントロール不良の糖尿病を除く>、骨粗鬆症、甲状腺機能低下、脂肪塞栓症、脂肪肝、重症筋無力症、B型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、投与開始前にHBs抗原陰性、褐色細胞腫又はその恐れ・疑い、パラガングリオーマ又はその恐れ・疑い、腎不全、肝硬変
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
リメタゾン静注2.5mgの副作用等
1.ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、蕁麻疹、喉頭浮腫、誘発感染症、感染症増悪、B型肝炎ウイルス増殖による肝炎、緑内障、後嚢白内障
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、月経異常、消化性潰瘍、膵炎、腹部膨満感、食欲亢進、胃痛、胸やけ、口渇、精神変調、うつ状態、多幸症、痙攣、不眠、眩暈、骨粗鬆症、大腿骨頭無菌性壊死、上腕骨頭無菌性壊死、骨頭無菌性壊死、ミオパチー、筋肉痛、関節痛、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝、低カリウム性アルカローシス、血圧上昇、中心性漿液性網脈絡膜症、網膜障害、眼球突出、血栓症、ざ瘡、多毛、皮膚色素沈着、皮下溢血、紫斑、皮膚線条、顔面紅斑、創傷治癒障害、皮膚菲薄化、皮膚脆弱化、脂肪織炎、脱毛、ステロイド腎症、精子数増減、精子運動性増減、しびれ感、しゃっくり、体重増加
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.下痢、悪心、嘔吐、頭痛、満月様顔貌、浮腫、白血球増多、発疹、皮膚そう痒、顔面発赤、発汗、発汗異常、動悸、発熱、疲労感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
5.B型肝炎ウイルス増殖による肝炎、B型肝炎ウイルス増殖
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.続発性副腎皮質機能不全、消化性潰瘍、糖尿病、精神障害、発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショック、離脱症状、褐色細胞腫クリーゼ、著明な血圧上昇、動悸、腫瘍崩壊症候群、急激な電解質異常、急性腎障害、心破裂、B型肝炎ウイルスによる肝炎、副腎不全、血圧上昇、心筋壁肥厚、催奇形作用、臍ヘルニア、口蓋裂、発育抑制、頭蓋内圧亢進症状、一過性肥大型心筋症、感染症、骨粗鬆症、高血圧症、後嚢白内障、緑内障、血管痛、静脈炎
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
リメタゾン静注2.5mgの相互作用
1.薬剤名等 : 生ワクチン
- 発現事象
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ワクチン由来の感染を増強又は持続
- 理由・原因
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免疫機能が低下している
- 投与条件
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長期、大量、投与中止後6ヵ月以内
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : デスモプレシン酢酸塩水和物
- 発現事象
-
低ナトリウム血症
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : バルビツール酸誘導体
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
-
バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはチトクロームP450を誘導し、本剤の代謝が促進
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : フェニトイン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
-
バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはチトクロームP450を誘導し、本剤の代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
-
バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはチトクロームP450を誘導し、本剤の代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : サリチル酸誘導体
- 発現事象
-
サリチル酸中毒
- 理由・原因
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本剤はサリチル酸誘導体の腎排泄と肝代謝を促進し、血清中のサリチル酸誘導体の濃度が低下
- 投与条件
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併用時に本剤を減量
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 抗凝血剤
- 発現事象
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作用を減弱
- 理由・原因
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本剤は血液凝固促進作用がある
- 投与条件
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- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : 糖尿病用薬
- 発現事象
-
作用を減弱
- 理由・原因
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本剤は肝臓で糖新生を促進し、末梢組織での糖利用を阻害
- 投与条件
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- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : 利尿剤
- 発現事象
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低カリウム血症
- 理由・原因
-
本剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用
- 投与条件
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- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
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血中濃度が上昇
- 理由・原因
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本剤はシクロスポリンの代謝を阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
11.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤
- 発現事象
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AUCが低下、本剤のAUCの上昇
- 理由・原因
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チトクロームP450に対して競合、本剤がチトクロームP450を誘導することにより、これらの薬剤の代謝が促進
- 投与条件
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- 指示
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注意
12.薬剤名等 : マクロライド系抗生物質
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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本剤の代謝酵素(CYP3A)が阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
13.薬剤名等 : 非脱分極性筋弛緩剤
- 発現事象
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作用が減弱又は増強
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
14.薬剤名等 : ワクチン
- 発現事象
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神経障害、抗体反応の欠如
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意