エストラーナテープ0.72mgの効能・効果
(更年期障害、卵巣欠落症状) の (血管運動神経症状、泌尿生殖器萎縮症状、発汗、Hot flush) 、閉経後骨粗鬆症、性腺摘出による低エストロゲン症、原発性卵巣不全による低エストロゲン症、性腺機能低下症による低エストロゲン症、生殖補助医療の調節卵巣刺激の開始時期の調整、凍結融解胚移植のホルモン補充周期
エストラーナテープ0.72mgの使用制限等
1.子宮内膜癌又はその恐れ・疑い、乳癌又はその恐れ・疑い、エストロゲン依存性悪性腫瘍又はその恐れ・疑い、乳癌の既往、未治療の子宮内膜増殖症、血栓性静脈炎又はその既往、肺塞栓症又はその既往、脳卒中又はその既往、冠動脈性心疾患又はその既往、動脈性血栓塞栓疾患又はその既往、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重篤な肝障害、診断の確定していない異常性器出血、〈原発性卵巣不全による低エストロゲン症〉妊婦又は妊娠している可能性、〈更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状〉妊婦又は妊娠している可能性、〈性腺機能低下症による低エストロゲン症〉妊婦又は妊娠している可能性、〈性腺摘出による低エストロゲン症〉妊婦又は妊娠している可能性、〈生殖補助医療の調節卵巣刺激の開始時期の調整〉妊婦又は妊娠している可能性、〈閉経後骨粗鬆症〉妊婦又は妊娠している可能性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.子宮筋腫、子宮内膜症、乳房レントゲン像に異常、乳房結節、乳腺症、乳癌家族素因が強い、高血圧又はその既往、心疾患又はその既往、糖尿病、てんかん、片頭痛、術前、長期臥床、全身性エリテマトーデス、腎疾患又はその既往、肝障害<重篤な肝障害を除く>、子宮摘出の既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
エストラーナテープ0.72mgの副作用等
1.アナフィラキシー、静脈血栓塞栓症、血栓性静脈炎、下肢疼痛、下肢浮腫、胸痛、突然の息切れ、急性視力障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.一次刺激性接触皮膚炎、紅斑、皮膚そう痒、不正出血、消退出血、乳房緊満感
- 記載場所
-
その他の副作用
3.片頭痛、静脈瘤悪化、血栓症、体液貯留、過敏症、アレルギー性接触皮膚炎、胆石症、胆嚢疾患、胆汁うっ滞性黄疸、下肢痛、ポルフィリン症悪化、喘息悪化、耳硬化症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.かぶれ、皮膚水疱、皮膚色素沈着、帯下、外陰部腫脹感、外陰部そう痒感、子宮内膜増殖、乳房痛、乳頭痛、乳腺症、頭痛、眠気、めまい、動悸、嘔吐、嘔気、下痢、腹部膨満感、便秘、心窩部痛、浮腫、全身そう痒、発疹、顔面そう痒、顔面紅斑、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、腹痛、下腹部痛、関節痛、腰痛、耳鳴、体重増加、背部痛、倦怠感、トリグリセライド上昇、フィブリノーゲン増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.不眠、胸部不快感、血圧上昇、じん麻疹、体重減少、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
6.乳癌、体液貯留、血液凝固能が亢進、生殖器系臓器異常、仔の生殖器系臓器異常、先天性異常、先天性心臓奇形、四肢欠損症、仔の成長後膣上皮の癌性変化、仔の成長後子宮内膜の癌性変化、骨端閉鎖、低身長、子宮内膜癌、冠動脈性心疾患、脳卒中、脳梗塞、アルツハイマー、認知症、卵巣癌、胆嚢疾患、肝腫瘍、リンパ系腫瘍、下垂体腺腫、腎腫瘍
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
エストラーナテープ0.72mgの相互作用
1.薬剤名等 : CYP3A4酵素の活性に影響を及ぼす薬剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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本剤は主に薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP3A4)で代謝
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP3A4)を誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : 抗てんかん剤
- 発現事象
-
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP3A4)を誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : HIV逆転写酵素阻害剤
- 発現事象
-
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP3A4)を誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
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これらの薬剤等は薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP3A4)を誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : ステロイドホルモン
- 発現事象
-
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
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これらの薬剤等は薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP3A4)を誘導
- 投与条件
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- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : プロテアーゼ阻害剤
- 発現事象
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本剤の血中濃度が変化
- 理由・原因
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これらの薬剤は薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP3A4)を誘導又は阻害
- 投与条件
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- 指示
-
注意