オペプリムの効能・効果
副腎癌、クッシング症候群
オペプリムの使用制限等
1.重篤な外傷、エンシトレルビルフマル酸投与中、レナカパビル投与中、スピロノラクトン投与中、ペントバルビタール投与中、ドラビリン投与中
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.下垂体性ACTH過剰分泌によるクッシング症候群、クッシング病
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
4.無月経、副腎皮質からの転移腫瘍以外の肝疾患
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
オペプリムの副作用等
1.胃潰瘍、胃腸出血、紅皮症、認知症、妄想、副腎不全、低血糖、腎障害、尿細管障害、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいALP上昇、肝機能障害、黄疸
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢、便秘、口渇、発疹、脱毛、皮膚そう痒、嗜眠、頭痛、眩暈、女性型乳房、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、総コレステロール上昇、白血球減少、味覚異常、関節痛、筋肉痛
- 記載場所
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その他の副作用
3.口内異常感、腹痛、皮膚色素沈着、皮膚乾燥、歩行不安定、脳波異常、言語障害、振戦、不穏、不安、健忘、神経過敏、神経症、しびれ、帯下増加、性器出血、ACTH高値、低尿酸血症、低ナトリウム血症、低カリウム血症、貧血、血小板増加、眼底出血、浮腫、乏尿、血漿レニン活性上昇、高血圧、動悸、QT延長、全身倦怠感、耳鳴、腰痛、発熱、のぼせ、脱力感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.脳の機能障害
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
5.中枢神経症状、急激な血漿中濃度上昇
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
オペプリムの相互作用
1.薬剤名等 : スピロノラクトン
- 発現事象
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本剤の作用が阻害
- 理由・原因
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ミトタンの薬効が阻害されるとの海外報告がある
- 投与条件
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- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : ペントバルビタール
- 発現事象
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睡眠作用が減弱
- 理由・原因
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ペントバルビタールの睡眠作用を減弱するとの海外報告がある
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : ドラビリン
- 発現事象
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血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤の肝チトクロームP-450(CYP3A4)誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進
- 投与条件
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-
- 指示
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禁止
4.薬剤名等 : エンシトレルビルフマル酸
- 発現事象
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血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤の肝チトクロームP-450(CYP3A4)誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : レナカパビル
- 発現事象
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血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤の肝チトクロームP-450(CYP3A4)誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進
- 投与条件
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-
- 指示
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禁止
6.薬剤名等 : エプレレノン
- 発現事象
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本剤の作用が阻害
- 理由・原因
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本剤の薬効をこれらの薬剤の類薬(スピロノラクトン)が阻害
- 投与条件
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- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : エサキセレノン
- 発現事象
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本剤の作用が阻害
- 理由・原因
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本剤の薬効をこれらの薬剤の類薬(スピロノラクトン)が阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
8.薬剤名等 : トリロスタン
- 発現事象
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副腎皮質機能抑制作用が増強
- 理由・原因
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トリロスタンは副腎皮質ステロイドホルモン生合成阻害作用を有する
- 投与条件
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- 指示
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注意
9.薬剤名等 : CYP3A4で代謝を受ける薬剤
- 発現事象
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血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
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本剤は肝チトクロームP-450(CYP3A4)を誘導するため、CYP3A4で代謝を受ける薬剤の血中濃度に影響を与える
- 投与条件
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- 指示
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注意
オペプリムの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。